という疑問に答えします。
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➤ シマノ ネッサ BBはどんなロッド?
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シマノ ネッサ BBの主な特徴
シマノのサーフでのヒラメゲームのために作られたネッサのミドルクラスのロッド。
ショップなどでの実売価格はおおよそ2万円前後~となっています。[2021年9月12日時点]
NESSA CI4+といった高級機種の必要な部分だけを搭載した、廉価版ながら十分な実力があります。
初めてサーフのヒラメゲームにデビューする人から、ベテランのサブのロッドとしてもおすすめ。
もちろんパワーのあるモデルなら、人気のライトショアジギングにも流用可能です。
特徴などを紹介すると、
ハイパワーX
ハイパワーXというブランクの独自の技術によって、キャスティングのしやすさがかなり向上していて、ブレを押さえて振り抜きやすくなっています。
ジグやルアーの操作性も抜群です。
ガイドはステンレスフレームKガイド
さすがにこのクラスのロッドだとKガイドが標準装備。
これからの時代はKガイド以上がスタンダードです。
CI4+リールシート
CI4+の技術でかなりの軽量化と強度アップを同時に実現。
高級ロッドに使われているものなので使用感もバッチリ。
シマノ ネッサ BBと他のロッドを比較してみた!
シマノやダイワのほかのショアキャスティングロッドと比較してみましょう。
シマノコルトスナイパーBB、ネッサ XRと比較してみる
シマノのロッドと比べてみると、
コルトスナイパーBB S100MH | ネッサ BB S1002M | ネッサ XR S104M |
2ピース・長さ 3.05m 仕舞:157cm | 3ピース・長さ 3.1m 仕舞:110cm | 3ピース・長さ3.15m 仕舞:110cm |
適合ルアー(g) MAX65 ジグMAX80 | 8~35gジグMAX42 | 8~36gジグMAX42 |
カーボン含有率(%):99.9 | 95.6% | 99% |
重さ:293g | 185g | 170g |
アルコナイトKガイド | ステンレスフレームKガイド,トップSiC | ステンレスフレームSICガイド |
ハイパワーX・CI4+リールシート | スパイラルXコア・ハイパワーX・CI4+
カーボンモノコックグリップ |
上のモデルの店頭などでの販売価格の差は、下位のコルトスナイパーBBと比べるとおおよそ6000円前後~。
上位のネッサ XRとはおおよそ10000円前後~。
[2021年9月12日時点]
シマノの同じような価格のショアジギロッドのコルトスナイパーBBと比べてみると、3ピースなので収納が楽♪
キャストできるウェイトが全然違うので、ライトショアジギングがメインなら当然コルトスナイパーBB。
季節によっても狙う魚は変わってくるので、価格的にコルトスナイパーBBとネッサ BB両方揃えてもいいのかと。
ネッサ XRには、スパイラルXコアやカーボンモノコックグリップといった最新の技術が採用されているので、かなり使用感が違います。
そのほかの基本的な部分はあまり変わらない印象。
予算が許すならネッサ XRを選ぶべきですが、実用性ではネッサ BBで十分!
浮いたお金でコルトスナイパーBBも揃えてしまうほうがより快適に釣りを楽しめると思います。
比較しての個人的な結論としては、
- 予算があるならネッサ XR
- 出来たらコルトスナイパーBBとネッサ BB両方欲しいかも (^^;
といったところ。
-
参考コルトスナイパーbbの評価インプレは?徹底比較【コスパ最強】
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ダイワのレイジーと比べてみると
ネッサ BB S1002M | レイジー 100ML |
3ピース・長さ 3.1m 仕舞:110cm | 2ピース・3.05 m 仕舞:157cm |
ルアー:8~35gジグMAX42 | 7~40g |
カーボン含有率:95.6% | 96% |
標準自重:185g | 145g |
ステンレスフレームKガイド,トップSiC | トップSICガイド |
ダイワの同価格帯のシーバスロッドと比べてみました。
ジギングや飛距離重視のためにネッサのほうが重たい仕様になっています。
シーバスがメインであればシーバスロッドを買うべきで、サーフでのキャスティングがメインならネッサといった感じ。
レイジーと比べても、やっぱりネッサの仕舞の短さは魅力ですね♪
シマノ ネッサ BBのラインナップ
相棒、ネッサBB🤞
めちゃくちゃお気に入り😚 pic.twitter.com/bA9D1Am3IB
— みき🎣 (@miki___fishing) January 4, 2021
全4種類のモデルがあって、ヒラメゲームに最適なものが見つかります。
ネッサ BB S1002M
- 全長:3.1m
- 継数:3
- 仕舞寸法:110cm
- 自重:185g
- 先径/元径:2.2 /16.2mm
- プラグウェイト:8~35g / ジグウェイト:MAX42g
- 適合ライン PE:0.8~2号
ヒラメゲームの基本の長さとアクション。
飛距離と操作性のバランスが抜群です。
ヒラメ入門にもピッタリ♪
ネッサ BB S1008MMH
- 全長:3.25m
- 継数:3
- 仕舞寸法:115.3cm
- 自重:195g
- 先径/元径:2.2 /16.2mm
- プラグウェイト:8~38g / ジグウェイト:MAX45g
- ライン PE:0.8~2号
上のモデルよりももう少し長さとパワーをアップしたモデル。
サーフでは遠投性能が一番大事なので、こちらのモデルを最初から選ぶのも正解。
振り抜きやすさも抜群です。
ネッサ BB S1102MMH
- 全長:3.4m
- 継数(本):3
- 仕舞寸法:120.3cm
- 自重(g):200g
- 先径/元径:2.2 /16.2mm
- プラグウェイト:8~38g / ジグウェイト:MAX45g
- 適合ライン PE:0.8~2号
かなり飛距離が必要なポイントにピッタリの一番長いモデル。
それでもS1002Mと15gしか変わらない。
長いわりに操作性も悪くないんです。
ネッサ BB S1002MH
- 全長:3.1m
- 継数:3
- 仕舞寸法:110.3cm
- 自重:186g
- 先径/元径:2.4 /16.2mm
- プラグウェイト:10~45g / ジグウェイト:MAX52g
- ライン PE:0.8~2号
シリーズ中最もパワーのあるモデル。
ジギングロッドが重たすぎる、と感じる人にもおすすめ。
飛距離もかなり出ます。
シマノ ネッサ BBのインプレ、評価
ではネッサ BBのインプレ、評価などを見ていきましょう!
ネッサBB s1002mh
個人的にですが、すごく使いやすいです。値段も1.8万ほどです— ヤス (@vKP2otSmlW2v030) May 18, 2021
自分も50㎝くらいのマゴチも釣らせてくれました!
ネッサBB S1102MMH使ってます!
思いジグもすっ飛ばせるから気持ちいいんですが、硬すぎてワームとかミノーが投げづらくて😅— ウェッタン@釣り垢 (@3P5eBeu4d7jdzwZ) February 4, 2021
1枚目:ネッサBBで仕留めた50ばっすん
2枚目:ネッサBBで仕留めた55マゴチ
3枚目:ネッサBBで仕留めた70ワラサ
4枚目:45チヌ入魂された竿は強い(確信 pic.twitter.com/lAtWblFw1y
— chitose_f_ (@Chitose_f_) December 15, 2020
良い引きで楽しかったけど狙ってなかったから上がってきた時はええええーーーってなりました😂💦
釣果サイズ記録も更新✨
ネッサBBで初釣果🎣✨
そして想定外だったのでクーラーボックスに入らなくてワロタ😂 pic.twitter.com/yj7Ty7k0CT— zero_D_seven8🌸🏍🎣 (@Seven8Zero) December 5, 2020
ネッサBBでもワラサを仕留められるんだのぉ・・・
なおリールBBX pic.twitter.com/59UrwJNYF0
— chitose_f_ (@Chitose_f_) October 18, 2020
高いロッドの事は分かりませんが
俺のネッサBBは投げると竿先がビヨビヨしまくります😂シンペン使うとボトム着底は
分かりません🤣問題なく飛び、問題なく釣れますけどね💪😁
魔界の良くしてもらってる店員さんからもリミテッドまではいかなくても、ci4+にしたほうがいいとめっちゃ言われます😑
— 御茄子 (@3collargood) August 18, 2020
ネッサBB、スピンビームにて魂入れ完了!
結構ホッケつれてるわ pic.twitter.com/Fg4EacHwlS— 古都@TRACER900GT (@hirasaka_koto) December 29, 2019
入門用のロッドとしてはかなり評価が高いです。
上位のロッドと比べると重たい、といった意見もありますが倍以上するロッドと比べると仕方ないです。
これくらいのクラスのロッドを使い倒してから、もっといいロッドを使うことを考えるほうがいいですね♪
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪
シマノ ネッサ BBのインプレ、評価まとめ
今回はシマノ ネッサ BBを紹介しました。
ヒラメ専用のロッドってあまりないので、何種類もグレードが選べるのはうれしい所。
ライトショアジギングにも使えることを考えてもコストパフォーマンスが高いロッドと言えます。