という疑問に答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ ダイワのラテオRの評価やインプレ
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ダイワ ラテオRの主な特徴
ダイワの人気シリーズのシーバス、ヒラメ用ロッド。
高級ロッド並みの性能で、かなりリーズナブルな価格で買える、ミドルクラスのしっかりとしたロッド。
初心者の方から、上級者の方まで安定して使えるロッドになっています。
最近は低価格帯のロッドもかなり良くなってきているんですが、釣行回数の多いアングラーや本格的にやっている人にとってはまだまだ物足りない部分があるんです。
そういった部分がほとんどない、どんどん使い込んでいきたい印象のシーバスロッド。
特徴などを紹介すると、
HVFナノプラス+X45
高級ロッドに使われているものと同じ技術で作られたブランク。
軽量さと感度、強度が高くなっています。
KタイプSICガイド
ラインが絡んでもすぐにほどけるKタイプSICガイドを採用しているので、ライントラブルはほとんど起きないです。
この辺りはミドルクラスのロッドの強みかと。
エアセンサーリールシート
高級ロッドのモアザンなどと同じタイプのリールシートを採用。
使いやすさはもちろん、キャスティング、感度などにも影響するので大きなポイントですよ♪
ダイワ ラテオRと他のロッドと比較してみた!
ダイワの上位、下位の価格帯のロッドと比較してみましょう。
レイジー、ラブラックス AGSと比較してみる
ダイワのシーバスロッドと比べてみると、
レイジー 90ML | ラテオR 90ML | ラブラックス AGS 90ML |
適合ルアーウェイト(g) 7~35 | 7-35g | 7-35g |
カーボン含有率(%):96 | 96% | 97% |
重さ:130g | 123g | 130g |
トップガイドはSiC | SICガイド | AGS(エアガイドシステム) |
X45・HVFカーボン | HVFナノプラス・X45・エアセンサーシート | HVFナノプラス・X45・オーバルリールシート |
レイジーとラテオなら少し値段は上がりますが、やはりラテオがスペックが高い。
やはり軽量なので疲れないし、エアセンサーシートで感度も上々 (^^)/
さらにかなり価格的には上がってしまいますが、ラブラックス AGSも魅力的。
ダイワ独自のガイド、AGS(エアガイドシステム)を採用していますからね。
本格的にシーバスをやりたい、といった方にはラブラックス AGSもいいかと (^^♪
ダイワラブラックスAGSの評価は?【他のロッドとも徹底比較】
ダイワのほかのロッドと比較しての個人的な結論としては、
レイジーと迷うなら個人的にラテオがいい!
高級機種は予算がなければ考えなくてもいいんじゃない
といったところ。
シマノのシーバスロッドと比べてみると
ラテオR 86ML | ディアルーナ S86ML |
ルアー:7-35g | 6~32g |
カーボン含有率:96% | 99.7% |
自重:117g | 自重(g): 121 |
KタイプSICガイド | ステンフレームKガイド |
シマノの同価格帯の人気ロッドと比べてみると、ライバルメーカーだけによく似た感じかと。
ガイドも両方Kガイド。
カーボン含有率はディアルーナのほうが高いです。
この辺りはスペックよりもダイワ派かシマノ派か、といった感じになってきますよね。
どちらが上とはいいがたい、両方優秀なロッドと言っていいでしょう♪
両方使って比べてみる、というのは贅沢ですか (^^;
シーバスロッドって結局どれがいいの?ベテランアングラーが厳選!
ダイワ ラテオRのラインナップ
かなりの数のラインナップがあって、シーバスゲームに必要なものは全て揃っています。
ダイワ ラテオ スピニングモデル
モデル | 長さ | ピース | 仕舞 | 重さ | ルアー | カーボン(%) |
86ML | 2.59m | 2 | 134cm | 117g | 7-35g | 96 |
90ML | 2.74m | 2 | 142cm | 123g | 7-35g | 96 |
93ML | 2.82m | 2 | 146cm | 124g | 7-35g | 96 |
93M | 2.82m | 2 | 146cm | 138g | 10-50g | 96 |
96ML | 2.9m | 2 | 149cm | 129g | 7-35g | 96 |
96M | 2.9m | 2 | 149cm | 143g | 10-50g | 96 |
100ML | 3.05m | 2 | 157cm | 137g | 7-35g | 96 |
100M | 3.05m | 2 | 157cm | 150g | 10-50g | 96 |
100MH | 3.05m | 2 | 157cm | 153g | 12-60g | 97 |
106M | 3.2m | 2 | 164cm | 160g | 10-50g | 97 |
110M | 3.35m | 2 | 172cm | 163g | 10-50g | 97 |
110MH | 3.35m | 2 | 172cm | 175g | 12-60g | 97 |
※公式ページ参照で執筆時点の情報です
代表的なものは、
86ML
- 長さ(m):2.59
- 継:2
- 仕舞(cm):134
- 重さ(g):117
- 先径/元径:1.6/11.9mm
- ルアー(g):7-35
まず最初に一本買うならこのオールラウンドのシーバスロッド。
シーバスやるなら86MLが基本です。
湾奥から大河川の河口までほぼいろんなところで使えます。
サーフのような大遠投の必要なポイント以外に行く場合はおすすめです。
90ML
- 長さ(m): 2.74
- 継(本): 2
- 仕舞(cm): 142
- 重さ(g): 123
- 先径/元径: 1.6/12.4mm
- ルアー: 7-35g
86MLよりも遠投性を重視したいならこのモデル。
ウェーディングや河口のオープンスペースならうってつけ。
使いまわしの良さと遠投性能のバランスの取れたロッド。
93ML や 93M、96MLといった細かいバリエーションもそろっています♪
100ML
- 長さ(m):3.05
- 継(本):2
- 仕舞(cm):157
- 重さ(g):137
- 先径/元径:1.6/13.9mm
- ルアー:7-35g
飛距離が必要なサーフや大河川でも十分に対応できるモデル
軽めのルアーでも意外とキャストできるので、使い勝手はとてもいいですよ!
ポイントまで届かないと当然釣れないので、小場所に行くことのない人はこのモデルで十分です。
もう少しパワーのある100Mもありますよ。
106M
- 長さ(m): 3.20
- 継数: 2
- 仕舞(cm): 164
- 重さ(g): 160
- 先径/元径: 2.0/13.9mm
- ルアー: 10-50g
サーフなどで遠投してシーバスを狙うのにはうってつけのモデル。
ルアーも50gまでキャストできるので、かなりの飛距離が出ますよ。
シーバスメインで軽くライトショアジギングも、と考えている人にもおすすめできるモデル。
110MH
- 長さ: 3.35m
- 継数: 2
- 仕舞(cm): 172
- 重さ(g): 175
- 先径/元径: 2.2/15.2mm
- ルアー: 12-60g
シリーズ中最もパワーのあるモデル。
磯などでのヒラスズキやマルスズキはもちろん青物が来ても全然大丈夫。
シーバスも楽しみながらライトショアジギングもやってみたい人にはかなりおすすめのモデル。
いろいろと使えるほうが確実に出番も増えるし、コストパフォーマンスも高くなりますからね。
若干短めの 100MH もおすすめですよ。
スピニングモデル各種
ダイワ ラテオ ベイトモデル 86LB、89MLB、93MB、70HB
モデル | 長さ | ピース | 仕舞 | 重さ | ルアー | カーボン(%) |
86LB | 2.59m | 2 | 134cm | 119g | 5-28g | 97 |
89MLB | 2.67m | 2 | 138cm | 120g | 7-35g | 97 |
93MB | 2.82m | 2 | 146cm | 138g | 10-50g | 97 |
70HB | 2.13m | 2 | 111cm | 115g | 15-60g | 97 |
※公式ページ参照で執筆時点の情報です
根強い人気のベイトモデルも4種類ありますよ♪
ダイワ ラテオ ベイトモデル各種
ラテオモバイル
ラテオにはモバイルロッドもラインアップしています♪
詳細はこちらのページをご覧ください。
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参考ダイワラテオ モバイルのインプレや評価【比較検証してみた】
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ダイワ ラテオRのインプレ、評価
ではダイワ ラテオRのインプレ、評価などを見ていきましょう!
2020初シーバス
ラテオRとバリスティック
リアルスピンありがとう pic.twitter.com/agKDCotLmd— ひめゆめみかん (@himeyumem) January 13, 2020
#ダイワ #ヒラスズキ #シーバス
ラテオR 100MH....
かっこいいい 軽すぎて持ってない感じ pic.twitter.com/mDQZpLXSFU— 楓 (@kamaboko_072343) May 28, 2020
そんなこんなで、2ヶ月前に失ったタックルをまるっと買い戻した結果になってしまいました。
ラテオR 93ML
ルビアスLT4000C
特にロッドは高けりゃいいってもんじゃないなってことを教えてもらった。
とりあえずまたへし折るまで使い倒そうと思う。— 肥前 (@kazemusha938) June 19, 2021
昨日折れた18ディアルーナ復活させて投げてきたんだけどラテオより軽く感じる
スペック上は2グラムしか変わらないのに
ただ慣れればラテオRの方が竿が曲がるから投げやすい
ディアルーナS86ML:15〜20グラムくらいが投げやすい
ラテオR90ML:10前後が投げやすい
って感じで使い分けよう— クラフトマン@樺太鱒 (@Qraftman) February 10, 2021
ヒラメ釣行4回目にしてヒラメサイズ来ました!
44センチ。
会社の先輩のナイスなガイドのおかげであります。
いつもながら感謝。
初外房サーフでした。ダイワ ラテオR 100M
ダイワ セルテート LT4000-CXH
ダイワ マッスルPE 1号
シマノ サイレントアサシン#コジマルキャップ#ヒラメジャー pic.twitter.com/UJ9loFtNWm— 何処かのまさる (@turibitoM) December 19, 2020
ラテオR
予算的にモアザンも持ってみたんですけど、なんかこっちの方がしっくり来たんですよ💦💦 pic.twitter.com/nnzMTprTNs
— エン君 (@vL17JsdTvnMkDuj) February 14, 2020
YoutubeでラテオRを絶賛してる方がいて、私もラテオを愛用してるから良いロッドだと思うけど、モアザンブランジーノとは違いを感じる
イメージだけど、ラテオは中が中空の竹、ブランジーノは身が詰まった枝っていう感じ
重いけど感度はブランジーノの方が上だと思う#ラテオR #モアザンブランジーノ pic.twitter.com/xpV6syDpqH— ぽんすけ (@ponsuke_221) March 25, 2021
価格的なものを考えてもかなり評判はいいですね。
高級ロッドのモアザンと比べられているところが、このロッドのクオリティの高さが分かります。
自分も以前に旧タイプのラテオ86mlを長く使っていたんですが、かなりしっかりとした実用性重視の作りでとても使いやすかったです。
今回のモデルはそれよりもかなりグレードアップしていますからね。
友人のものを借りて少し投げさせてもらいましたが、やっぱり使いやすい (^^♪
旧タイプよりもかなり軽量化されてシャープに感じました。
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ!
ダイワ ラテオRのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ ラテオRを紹介しました。
価格的にもクオリティ的にもパフォーマンスがかなり優れたロッドなので、絶対おすすめ!
初心者からベテランまで満足すること間違いなしです。