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シマノ 20 ルナミスのインプレや評価【実力はヤバいくらい?】

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砂浜で釣りをする人

 

びぎなん
びぎなん
シマノ 20 ルナミスってどんなロッド?

という疑問に答えします。

人気のロッドシリーズですね!

 

こんな記事[もくじ]

 

シマノ 20 ルナミスの主な特徴

 

シマノ 20 ルナミスはミドルクラス~のシーバスロッド。

参考の実売価格帯はおおよそ3万円台~と購入しやすいロッドになっています。※2021年10月20日

最近は1万円台や2万円台のロッドがかなり良くなってきていて、正直普通に釣りを楽しむ分にはエントリークラスのロッドでも十分なんです (^^;

 

でも今までそういった廉価版のロッドを使ってきた人は、そろそろ上のクラスのロッドが気になってくるもの♪

 

そういったアングラーに是非お勧めしたいシリーズ。

当たり前ですが、ただ高いだけじゃないんですよ (^^;

価格にはそれ相応の理由があるんです。

 

シマノ 20 ルナミスの特徴などを紹介すると、

スパイラルXコア

スパイラルXコア

出典:シマノ

 

スパイラルXコアという高級ロッドにも使われている次世代のカーボンの技術。

従来のスパイラルXよりもさらに進化して、強度や軽さが大きく向上しています。

 

ガイドはXガイド

Xガイド

出典:シマノ

 

これはヤバいです (^^;

ミドルクラスのロッドにXガイド搭載してきましたか!

ハイエンドのブランクやガイドがこの価格で楽しめるのははっきり言ってすごい!

※モデルによってはチタンフレームSiCガイドになります

 

CI4+リールシート

 

リールシートも独自のものを採用。

  • スピニングはパーフェクションシートCI4+
  • ベイトはマルチパーミングシート CI4+

使用感はワンクラス上なのは間違いないですね!

 

シマノ 20 ルナミスと他のロッドを比較してみた

ルアー

 

シマノやダイワのほかのシーバスロッドと比較してみましょう。

ディアルーナ、エクスセンスインフィニティと比較してみる

 

シマノの他のロッドと比べてみると、

ディアルーナ S96ML ルナミス S96ML エクスセンスインフィニティ S906ML/RF
2ピース・仕舞:148.6cm 2ピース・仕舞:148.3cm 2ピース・仕舞:149cm
適合ルアーウェイト(g) 6~32 プラグ:6~25g ジグMAX32 5~32g
カーボン含有率(%):99.8 97.8% 97.9%
重さ:135g 128g 128g
ステンフレームKガイド Xガイドエアロ・チタンフレームSiCガイド Xガイドエアロ・トルザイトリング[トップSIC]チタンフレームガイド
スパイラルX・ハイパワーX・パーフェクションシートCI4+  スパイラルXコア・ハイパワーX・カーボンモノコックグリップ・パーフェクションシートCI4+など スパイラルXコア・ハイパワーX・カーボンモノコックグリップ・エクスフィットシートCI4+など

 

店頭などでの参考の実売価格帯をみると、

  • ディアルーナ S96ML:おおよそ2万円台~
  • ルナミス S96ML:おおよそ3万円台前半~
  • エクスセンスインフィニティ S906ML/RF:おおよそ6万円台~

[2021年10月20日、価格は変動します]

 

シマノのシーバスロッドと比べてみました。

上位に行くほどブランクやガイドがいいものになっていくという、かなりわかりやすい仕様になっています。

ディアルーナと比べてみると、価格差がおおよそ10000円くらいでXガイドが使える、というのはかなり大きい!

ルナミスはブランクも進化したスパイラルXコアなので、ディアルーナよりも数段使いやすいレベル。

 

現在ディアルーナを使っている人は、ルナミスは次の一本に最適♪

もっと廉価なロッドを使っている人で、ルナミスかディアルーナで迷うのであれば、予算があるのならルナミスを購入したほうが後悔しないです。

 

上位のエクスセンスインフィニティと比べると、正直ルナミスのほうがコスパが高い!

ガイドもトルザイトリングは何かと使いにくかったりするんです。

ブランクはそれほど素材は変わらないので、価格差を考えると自分ならルナミスを購入しますね (^^;

 

比較しての個人的な結論としては、

  • ルナミスかディアルーナで迷うのであればルミナスがいい!
  • エクスセンスインフィニティと比べてもルナミスはスペック的に遜色ない

といったところ。

 

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ダイワ LABRAX AGS と比べてみると

シーバス

 

LABRAX AGS 86ML ルナミス S86ML
2ピース・仕舞:133cm 2ピース・仕舞:133cm
ルアー:7-35g プラグ:6~25g ジグ MAX32
カーボン含有率:99% 97.5%
標準自重:112g 118g
AGSガイド Xガイドエアロ・チタンフレームSiCガイド

 

ダイワの同じような価格帯のロッドと比べてみました。

お互い意識したモデルだということははっきり分かりますね。

多少の違いはあれど、使用感などは同等かと。

ルナミスは他のメーカーのロッドと比べても十分に高いスペックです。

 

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シマノ 20 ルナミスのラインナップ

モデル 全長 仕舞(cm) 重さ ジグウェイト プラグ 適合ラインPE(号) カーボン含有率(%)
S90L 2.74m 2 140.7 116g MAX25 5~21g 0.4~1.2 97.4
S76ML 2.29m 2 118.2 106g MAX32 6~25g 0.5~1.5 97.2
S80ML 2.44m 2 125.8 111g MAX32 6~25g 0.5~1.5 97.3
S86ML 2.59m 2 133 118g MAX32 6~25g 0.5~1.5 97.5
S90ML 2.74m 2 141 122g MAX32 6~25g 0.5~1.5 97.6
S96ML 2.9m 2 148.3 128g MAX32 6~25g 0.5~1.5 97.8
S100ML 3.05m 2 156.2 134g MAX32 6~25g 0.5~1.5 98
S76M 2.29m 2 117.9 110g MAX45 7~35g 0.8~2 97.5
S80M 2.44m 2 125.5 117g MAX45 7~35g 0.8~2 97.7
S86M 2.59m 2 133.3 124g MAX45 7~35g 0.8~2 97.9
S90M 2.74m 2 141.3 130g MAX45 7~35g 0.8~2 98
S96M 2.9m 2 148.6 136g MAX45 7~35g 0.8~2 98.1
S100M 3.05m 2 155.9 156g MAX45 7~35g 0.8~2 98.4
S106M 3.2m 2 163.7 163g MAX45 7~35g 0.8~2 98.6
S110M 3.35m 2 171.9 170g MAX45 7~35g 0.8~2 98.6
S96MH 2.9m 2 148.9 150g MAX56 10~45g 1~2.5 98.3
S100MH 3.05m 2 156.2 167g MAX56 10~45g 1~2.5 98.6
S106MH 3.2m 2 164 173g MAX56 10~45g 1~2.5 98.7
B86ML 2.59m 2 133.3 125g MAX32 8~28g 0.8~2 97.9
B86M 2.59m 2 133 133g MAX45 10~40g 0.8~2.5 98.2
B76MH 2.29m 2 118.5 134g MAX70 12~60g 1~3 97.8

 

全部で21種類がラインナップ!

シマノの力の入れようが痛いくらい感じられますね (^^;

MHクラスのモデルはショアジギングにも最適。

いくつかおすすめのものをピックアップします。

 

シマノ 20 ルナミス S90L

 

ばち抜けパターンや軽めのルアーやワームなどを多用する人にピッタリ。

結構遠投もできるし、取り回しもいいので湾奥から堤防などまで広く使えます。

 

シマノ 20 ルナミス S90ML、S96ML

 

シーバスゲームには基本となる長さやアクション。

S96MLなら遠投が必要なサーフでも対応可能。

どちらか一本あればほとんどのポイントは攻略できますよ♪

 

シマノ 20 ルナミス S100ML

 

サーフなどがメインの人にはピッタリのモデル。

10ftだけどかなり繊細なロッドワークも問題なし。

スーパーライトショアジギングにも最適です。

 

シマノ 20 ルナミス S100M

 

45gまでのジグもキャストできるパワーモデル。

ライトショアジギングも同じタックルで楽しみたい人におすすめ。

156gなのでかなり軽量で、一日振り続けることができます。

 

シマノ 20 ルナミス S96MH、S100MH、S106MH

 

ショアジギに最適な3つのモデル。

ショアジギロッドに比べるとかなり軽いので、体力に自信のない方にもおすすめ。

 

シマノ 20 ルナミス ベイトモデル B86ML、B86M、B76MH

 

ベイト用も3種類ありますよ♪

 

今回紹介しているシマノ 20 ルナミスのそのほかのモデルはこちら!

 

シマノ20 ルナミスのインプレ、評価

 

ではシマノ20 ルナミスのインプレ、評価などを見ていきましょう!

 

 

 

 

ポジティブな意見では、

  • キャスティングが面白いように飛んでいく
  • MHならライトショアジギングにピッタリ
  • 軽量なので一日中振ることができる
  • 感度がディアルーナと比べ物にならない

 

ネガティブなものは、

  • 折れやすいという評判がある

 

僕もS96MLを友人から借りて使わせてもらいましたが、かなり感度もよくてびっくりするくらい軽い。

グリップも手になじんで軽々とキャスティングできました。

シーバスロッドだけど、水の流れまで感じられるような繊細さも兼ね備えています。

アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪

 

シマノ20 ルナミスのインプレ、評価まとめ

 

今回はシマノ20 ルナミスのインプレ、評価を紹介しました。

ハイエンドには及ばないところもありますが、こんなに高い性能のロッドが手ごろな価格で買えるのはすごいと思います。

今エントリークラスのロッドを使い倒している人は、是非ステップアップの候補に入れてもらいたいシリーズです。

 

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※※価格や情報に関しては執筆時点のものになります、最新のものはショップなどでご確認ください※※
   
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