という疑問に答えします。
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➤ 21年発売!ムーンショットはどんなロッド?
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21年発売!シマノムーンショットの主な特徴
21年にリニューアル発売されたシマノのシーバス、ヒラメ、ライトショアジギング用ロッド。
高級ロッドにも採用されてる技術が使われているにもかかわらず、リーズナブルな価格で買える、かなりのコスパ。
最近はこのクラスのロッドの性能がうなぎのぼりなので、使うほうからしたらうれしい限り。
旧ムーンショットもかなりの人気ロッドでしたからね。
さらにグレードアップしたことを考えると、おすすめできるロッドですよ。
初心者の最初の一本として、ベテランアングラーのサブとして、みんなが満足できるものになっています。
特徴などを紹介すると、
ハイパワーX
ハイパワーXという高級ロッドにも使われている技術を採用しているのが一番の目玉です。
薄いカーボンをブランクスにねじるように巻き付けて、強度と粘りを向上させているもの。
最近のロッドでは主流の技術です。
ガイドはオールsic
Kガイドではないにしろ、オールsicなので実用するのには全く問題がないですね。
使い倒すロッドには申し分ないクオリティになっていますよ。
アレからチーバスくんと、推定55センチぐらいの引きしたシーバスがバレて、当たりが無くなったので、帰ってきました。
竿直ってくるまで、嫁さんのムーンショット借りよーと笑笑 pic.twitter.com/gsCNY4Afv8— たけっち。 (@kasumikemuri06) March 22, 2019
21年発売!シマノムーンショットと他のロッドと比較してみた
シマノの同じような価格帯のロッドと比較してみましょう。
シマノソルティーアドバンス、エンカウンターと比較してみる
シマノのロッドと比べてみると、
ソルティーアドバンスシーバス S90ML | ムーンショットS90ML | エンカウンターS90ML |
適合ルアーウェイト(g) 6~32 | 6~32g | 6~32g |
カーボン含有率(%):91.2 | 98.4% | 99.7% |
重さ:130g | 136g | 133g |
ステンレスフレームKガイド | SICガイド | ステンレスフレームKガイド |
ハイパワーX | ハイパワーX・CI4+リールシート |
調べた限りでは、ムーンショットS90MLはSICガイド。
カーボン含有率は少し下がるので、感度は下がるけれどソルティーアドバンスシーバス S90MLが意外にお買い得かもしれないですね。
数千円出せばエンカウンターS90MLを購入できることを考えると、若干微妙な感じはします。
あとは実際に使用してみて合うか合わないか、といったところかと。
比較しての個人的な結論としては、
- ステンレスフレームKガイドを使っていないのがマイナス
- 他のロッドの価格と性能のバランスに少し負けているのかな
といったところ。
結構、エンカウンターがおすすめかもしれないですね。
シマノ ムーンショット21年モデル
S96ML
今月の新発売を手に入れたけど、釣り行けない(泣)
早くコロナ自粛終わってくれ~!#シマノ #シーバス #ムーンショット #ロッド #新作 #新商品 #おうち時間 pic.twitter.com/M4tLiwW6Qn— はく@釣り人 (@DeraHaku) February 13, 2021
21年発売!シマノムーンショットのラインナップ
全12種類のラインナップがあって、シーバスからサーフでのヒラメ、ライトショアジギングまで全て揃いますよ♪
全てのラインアップは公式ホームページをどうぞ。
ここではいくつかおすすめのものを取り上げます。
S90ML
- 全長(m):2.75/ 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):141.1
- 自重(g):136 / 先径(mm):1.7
- ジグ(g):MAX38 / プラグ(g):6~32
- PE(号):0.6~1.5
- カーボン(%):98.4
遠投もできて港湾でも使えるオールラウンドのシーバスロッド。
最初の一本ならS86MLかこちら。
湾奥にあまり行かない人ならこちらがおすすめですよ。
S86ML、ばち抜け用S90Lもあります。
S96M
- 全長(m):2.90 / 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):148.7
- 自重(g):156 / 先径(mm):1.8
- ジグ(g):MAX 50 / プラグ(g):8~42
- PE(号):0.8~2
- カーボン(%):98.7
シーバスとライトショアジギング兼用で使いたい人におすすめ。
9.6フィートあるので湾奥から大河川の河口まで結構何でもこなせます。
重めのメタルバイブレーションを多用する人にはこれくらいのアクションが使いやすい!
S96MLもあります。
S100ML
- 全長(m):3.05 / 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):156.0
- 自重(g):160 / 先径(mm):1.8
- ジグ(g):MAX 38 / プラグ(g):6~32
- PE(号):0.6~1.5
- カーボン(%):98.7
飛距離が必要なサーフや大河川、堤防などによく行く人向け。
シーバスとヒラメゲームもする人にとってはピッタリの一本。
硬すぎないので感度も高いです。
S100M
- 全長(m):3.05 / 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):156.0
- 自重(g):166 / 先径(mm):1.8
- ジグウェイト(g):MAX 50 / プラグウェイト(g):8~42
- 適合ライン PE(号):0.8~2
- カーボン含有率(%):98.8
シーバスからヒラメ、ライトショアジギングまで幅広く一本で済ませたい人にはS100Mがおすすめ♪
メタルジグも50gまでキャストできるので、かなりの飛距離が稼げます。
シーバスから始めてジギングも、と考えている人にはピッタリですよ。
S106M
- 全長(m):3.20 / 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):163.6
- 自重(g):183 / 先径(mm):1.8
- ジグウェイト(g):MAX 50 / プラグウェイト(g):8~42
- 適合ライン PE(号):0.8~2
- カーボン含有率(%):98.8
シリーズ中2番目に長いモデル。
パワーと遠投性を兼ね備えたロッド。
飛距離が必要な大河川やサーフ、堤防や磯なんかのポイントで大活躍間違いなし。
ヒラメ、ライトショアジギングメインならこのモデルがいいですよ!
最も長いモデルの、S110Mもあります。
S100MH
- 全長(m):3.05 / 継数(本):2 / 仕舞寸法(cm):156.0
- 自重(g):185 / 先径(mm):1.9
- ジグ(g):MAX 60 / プラグ(g):10~52
- PE(号):1~2.5
- カーボン(%):98.8
最もパワーのあるモデル。
ランカーシーバスやヒラメ、ライトショアジギングで青物、ヒラスズキまでこなせます。
ライトショアジギングメインでシーバスも、といった方にはピッタリです。
少し短いS96MH、長いモデルのS106MHもあります。
21年発売!シマノムーンショットのインプレ、評価
ではシマノムーンショットのインプレ、評価などを見ていきましょう!
僕が先月買った新作のシマノのムーンショットいいですよ!
ダイワでしたらシーバスハンターもお手頃なのに性能が良いと思います!
どちらも13000円ほどです。— pescatóre.Kたろー (@KO_pescatore18) May 11, 2021
NewロッドのSHIMANOムーンショットにやっと入魂出来ました(笑)
最初ジグでやってましたが、周りでウキ釣りで連れてたのでジグサビキにしたらhit!ちなみにジグもサビキもダイソーです(笑)コスパ良~😋 https://t.co/icv4Q2D86v— 遥@迦楼羅 (@garuda_omz) March 20, 2021
シマノのムーンショットは新しくなってめちゃくちゃ良くなりましねー。価格破壊ですね、1本行っとこかな😊
— Joey🐞つりワゴン (@tsuri_wagon) February 9, 2021
シマノ ムーンショット 1006m
がサーフはおすすめです。
42gまで投げれますが、30gまでがよく飛ぶ。
軽くて、バッドが強いから、pe1号ぐらいまでが強度、飛距離でてええです。
それか、ヤマガの100m
ショアジギロッドなんで上記よりは少し重いけど、性能は説明不要なほどええです。— やまちゃん (@qchwn670) August 2, 2020
価格的なものを考えてもかなり評判はいいですよ。
知り合いのS96Mを借りて少し投げさせてもらいましたが、かなりシャープな印象です。
前ムーンショットよりは格段に良くなっていますね。
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ👇
21年発売!シマノムーンショットのインプレ、評価まとめ
今回は21年発売!シマノムーンショットを紹介しました。
価格的にはかなりパフォーマンスが優れたロッドなので、おすすめできると思います。
初心者の最初の一本、ベテランのサブのロッドとして活躍すること間違いなしです。