という疑問に答えします。
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ダイワ 21 ジグキャスターの主な特徴
21年に発売されたダイワのショアジギング用入門ロッド。
入門ロッドと言いながら、軽量で実用的な機能はすべて揃っていてかなりリーズナブルな価格で買える、かなりのコスパの高いロッド。
最近は1万円台で購入できるロッドの性能がかなりすごいので、僕のようなお小遣いの少ないアングラーにはうれしい感じ (^^;
ジグキャスターシリーズはショアジギングのビギナーから中級者までとても評判がいいロッドなんです。
新しいラインナップが増えるということは、人気の高さが分かります。
ダイワ 21 ジグキャスターは初心者の最初の一本にはかなりおすすめできるモデルが多いです。
早速特徴などを紹介すると、
軽量でパワーのあるブランク
高級モデルに使われているような技術ではないですが、実用的なブランクになっています。
ガイドはトップが sic
一番負担のかかるトップガイドにSICが使われているので、PEラインも安心して使用できます。
上位クラスのロッドに使われているようなグレードの高いガイドには負けますが、ビギナーの方には十分なクオリティ。
ダイワ 21 ジグキャスターと他のロッドと比較してみた
ダイワやシマノのショアジギングロッドと比較してみましょう。
ジグキャスター MXと比較してみる
ダイワの上位の価格帯のロッドと比べてみると、
21 ジグキャスター 96MH | ジグキャスター MX 96MH |
適合ジグウェイト(g) 20~80 | 25~90g |
カーボン含有率(%):94 | 96% |
重さ:230g | 260g |
トップSICガイド | Kガイド |
X45・HVF・ダブルナット構造 |
発売時期が結構違うせいもあるんですが、上位機種のジグキャスター MXよりも重さは30gも軽い!
かなり軽量化されていることが分かります。
価格的にみると、コストにこだわるなら21 ジグキャスター、もう少し予算があればジグキャスターMX、といったところ。
ジグキャスターMXのKガイド・X45・HVF・ダブルナット構造といった部分は長時間キャスティングすると快適さが全然違います。
ガイドやブランクスで飛距離も変わってきますからね。
比較しての個人的な感想としては、
- この価格で買えるロッドとしてはかなり優秀
- もう少し出してジグキャスター MXを買う、のも捨てがたい
といったところ。
シマノのコルトスナイパー BBと比べてみると
21 ジグキャスター 100MH | コルトスナイパー BB S100MH |
ジグ:20~80g | MAX80g |
カーボン含有率:97% | 99.9% |
標準自重:245g | 293g |
ステンレスフレームKガイド |
シマノの人気ショアジギングロッドと比べてみました。
重さ的には21 ジグキャスターのほうが50gくらい軽量です。
個人的には軽さの面でジグキャスターのほうが少しいいのかな、といった印象です。
でもコルトスナイパーシリーズも非常に評価が高いので、かなり迷うところではありますね。。。
最終的にはシマノ派かダイワ派か、といった選び方になってきますかね。
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ダイワ 21 ジグキャスターのラインナップ
全6種類のラインナップがあって、ショアジギング入門に関しては納得のモデルばかり♪
ダイワ 21 ジグキャスター 90M
- 全長(m):2.74 / 継数(本):2 / 仕舞(cm):142
- 重さ(g):190
- 先径/元径:2.0/13.8mm
- ジグ重量(g):15~60
- PE(号):1~2
- カーボン(%):96
ライトショアジギング兼用で使いたい人におすすめ。
ショートレングスなので取り回しもよくて、子供でも使いやすい。
これ一本でショアジギングを本格的にやるには少し向いていないモデルかも。
ダイワ 21 ジグキャスター 100M
- 全長(m):3.05 / 継数(本):2 / 仕舞(cm):157
- 重さ(g):210
- 先径/元径:2.0/13.8mm
- 対応ジグ重量(g):15~60
- PE(号):1~2
- カーボン(%):93
30g~40g前後の軽めのジグを多用する人向けのモデル。
ジギングを始めようとする人の最初の一本にはとてもおすすめ。
210gというかなりの軽量なロッドなので、慣れていない人でも長時間キャストできます。
あまりヘビーなものから始めるよりは、この辺りのモデルから入るほうがアクションとかも覚えやすいですよ。
ダイワ 21 ジグキャスター 90MH
- 全長(m):2.74 / 継数(本):2 / 仕舞(cm):142
- 重さ(g):225
- 先径/元径:2.2/15.4mm
- 対応ジグ重量(g):20~80
- PE(号):1.5~3
- カーボン(%):96
そこまで遠投が必要じゃないポイント向けのモデル。
50g前後のジグが一番飛距離が出る印象。
パワー的には5kg程度の青物なら全く問題なし。
取り回しもいいので、ビギナーの最初の一本にもちょうどいい。
ダイワ 21 ジグキャスター 96MH
- 全長(m):2.90 / 継数:2 / 仕舞(cm):150
- 重さ(g):230
- 先径/元径:2.2/15.8mm
- 対応ジグ重量(g):20~80
- PE(号):1.5~3
- カーボン(%):94
上のモデルの少し長いバージョン。
遠投性がもう少し欲しい人にはこちらがおすすめ。
取り回しと遠投性のバランスの取れたモデルなので、いきなりロングロッドはどうだろうと思うような人は96MHあたりが最適かと。
ダイワ 21 ジグキャスター 100MH、100H
[100MH]
- 全長(m):3.05 / 継数:2 / 仕舞(cm):157
- 重さ(g):245
- 先径/元径:1.9/15.8mm
- 対応ジグ重量(g):20~80
- PE(号):1.5~3
- カーボン(%):97
遠投するのはこの辺りの長さが必要になってきます。
ビギナーだけど本格的にショアジギをやろうと思っている人にはこの100MH、100Hあたりがおすすめ。
100HならジグはMAX100gまでキャスト可能なので、大遠投できますよ。
ダイワ 21 ジグキャスターのインプレ、評価
ではダイワ 21 ジグキャスターのインプレ、評価などを見ていきましょう!
やっと新しい竿とリールきたぁ
21ジグキャスター
21カルディア
マッチング最高
最高❤ まってろ魚 pic.twitter.com/rAGjM0qACu— サヨリストキナコw (@nextff14) April 3, 2021
入門者向けのロッドですが、使い勝手がかなりいいんですよね。
友人の96MHを借りて少し投げさせてもらいましたが、かなり軽いんです。
ビギナーの方はキャスティングとアクションでかなり体力的にきついので、軽さはかなり魅力的♪
ダイワのロッドは良くしなるので、初心者の人でもジグの重さを利用して投げやすい!
シマノのロッドは少し慣れとコツが必要ですからね。
全体的に見れば、コストパフォーマンスは絶対に高い、迷うなら買って損のないロッド、と感じました。
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪
ダイワ 21 ジグキャスターのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ 21 ジグキャスターのインプレ、評価を紹介しました。
価格的にはかなりパフォーマンスが優れたロッドなので、上位のジグキャスターMXと並んでかなりおすすめ。
初心者の最初の一本、ベテランのサブのロッドとして活躍すること間違いなしです。
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