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ダイワジグキャスターMXの評価とインプレ【徹底比較してみた】

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ジグキャスターMX

 

びぎなん
びぎなん
ショアジギのロッドをどれにしようか迷うな!ダイワのジグキャスターMXってどうなんだろう?

という疑問に答えします。

 

こんな記事[もくじ]

 

➤ ダイワジグキャスターMXの評価やインプレ、ほかのロッドとの比較

  1. ダイワジグキャスターMXの主な特徴
  2. ダイワジグキャスターMXと他のロッドと比較してみた
  3. ダイワジグキャスターMXのラインナップ
  4. ダイワジグキャスターMXのインプレ

※クリックするとジャンプします

 

ダイワジグキャスターMXの主な特徴

 

ダイワのミドルクラスのショアジギングロッド。

高級ロッドにも採用されてる技術が使われていて、ショアジギロッドとしてはリーズナブルでかつ本格派のロッド。

もう少し低価格のロッドの性能も最近はかなり上がっているんですが、やっぱりこの辺りのクラスになると安定感がありますよね。

ジグキャスターシリーズはショアジギング初心者から中級者にかなりポピュラー。

これからショアジギングを始めたい人にも、入門用のロッドでショアジギングをやっていて少し物足りなくなった人にもピッタリのラインナップ♪

 

ジギング、青物

 

早速特徴などを紹介すると、

X45、HVFカーボン

ダイワX40

出典:ダイワ

 

どちらもブランクスのカーボンのダイワ独自の技術。

薄いカーボンを巻き付けることで強度やしなやかさがアップしています。

 

PタイプフレームKガイド

PタイプフレームKガイド

出典:ダイワ

 

ライントラブルがかなり少ないKガイドを採用しているので、快適に釣りができますね。

Kガイドになれてしまうと、ほかのガイドを使うのが嫌になるくらい使い心地がいいんですよ。

当然強度も耐久性も優れています。

これからはKガイドが標準になりますよね。

 

ダブルナット構造

ダブルナット構造

出典:ダイワ

 

リールのぐらつきやゆるみを防いでくれる構造になっています。

ショアジギングは特にキャストしてしゃくっての連続なのでリールのゆるみは気になりますよね。

うれしい技術です。

 

ショアジギングって重いジグを何度もキャストしないといけないので、低価格帯のロッドだと本当に疲れちゃうんです (^^;

次の日やその次の日ね、本当に上半身がやばいです。。。

そういった意味からもミドルクラス以上のロッドをショアジギングに関してはお勧めします。

飛距離も違いますよ。

でもやっぱり疲れが全然違うんですよ (^^;

 

ダイワジグキャスターMXと他のロッドと比較してみた

 

ダイワやシマノのショアジギング用ロッドと比較してみましょう。

ジグキャスター21、オーバーゼア AIRと比較してみる

上位や下位のロッドと比べてみると、

ジグキャスター21 96MH ジグキャスターMX 96MH オーバーゼア AIR 911M/MH
適合ルアー/ジグ(g) 15~65/20~80 25~90g 10~60/10~65g
カーボン含有率(%):96 96% 99%
重さ:230g 260g 164g
トップSiCガイド Kガイド チタンsic
  X45、HVFカーボンなど X45・エアセンサーシートなど

 

ジグキャスター21はジグキャスターMXよりも大分後に発売されたモデルなので、重さは27g軽くなっています。

ジグキャスター21も新しいモデルでかなりおすすめなんです。

ジグキャスターMXのいい所はKガイドを搭載していて、リールシートも優れているところ。

長時間キャストし続けると、重さ自体よりもロッドのバランスが重要!

上位機種のオーバーゼア AIRにはスペック的にも使用感も当然敵わないですけどね (^^;

ロッドの扱いにも自信があって、予算にも余裕がある人はもちろん上位機種のほうがおすすめです。

 

比較しての個人的な感想としては、

  • 値段を裏切らないスペックと安定感
  • 予算があるのであれば、オーバーゼア AIRなど上位機種のほうがさらにおすすめ

といったところ。

 

ジグキャスター21サムネイル
参考ダイワ 21 ジグキャスターの評価やインプレ【比較検証してます】

続きを見る

 

シマノのコルトスナイパー SS と比べてみると

 

コルトスナイパー SS S106MH ジグキャスターMX 106MH
ルアー:MAX65 ジグ:MAX80 25~90g
カーボン含有率:99.8% 96%
標準自重:265g 280g
ステンレスフレームKガイド
PタイプフレームKガイド

 

シマノの人気ショアジギングロッドのコルトスナイパー SSと比べてみてもほぼ同じスペック。

コルトスナイパー SSはこちらを参考に↓↓↓

コルトスナイパーSSの評価インプレ!比較検証してみた

 

ガイドも両方Kガイド。

ジグキャスターMXのほうが15g重いですが、ジグは90gまで投げることができますからね。

シマノとダイワではキャスティングにおけるコンセプトがだいぶ違います。

よくシマノは硬め、ダイワは柔らかめ、なんていいますけど、その辺りは個人の好みとかスタイルの問題で、ロッドの良し悪しの問題ではないですから。

ロッドは実際に使ってみないと分からない部分が多いんです。

 

スペックを比較しての結論は、

  • シマノと比べてみてもジグキャスターMX は価格とクオリティのバランスがいい

といった感じかと♪

 

ダイワジグキャスターMXのラインナップ

ジギング

 

全5種類のラインナップがあって、基本的なショアジギングに関するロッドは揃うかと♪

ラインアップが多すぎて悩むよりも、選びやすくていいですよね。

 

ジグキャスターMX 90MH

  • 全長:2.74m / 仕舞:142cm
  • 継数:2 / 重さ:245g
  • 先径:2.2mm / 元径:13.4mm
  • ルアー:25-90g
  • PE:1.0-3.0号
  • カーボン:96%

扱いやすいショートタイプのロッド。

そこまで遠投が必要ではない方にはおすすめ。

重さ的にも軽いのでアクションもつけやすい!

初心者方の最初の一本としても最適ですよ。

 

 

ジグキャスターMX 96M

  • 全長:2.90m / 仕舞:150cm
  • 継数:2 / 重さ:205g
  • 先径:2.0mm / 元径:13.9mm
  • ルアー:10-60g
  • PE:1.0-2.0号
  • カーボン:96%

シーバスとライトショアジギング兼用で使いたい人にはおすすめ。

ルアーが60gまでしか対応していないですが、205gと軽い!

ワンピッチジャークやしゃくりなどのアクションはつけやすいですよ。

50gくらいのジグなら100m前後はキャストできるので、飛距離的には十分です。

最も操作しやすいのは、30~50gくらい。

軽めのジグを中心に使う人にはピッタリのモデルになっています。


 

ジグキャスターMX 96MH

  • 全長:2.90m / 仕舞:150cm
  • 継数:2 / 重さ:260g
  • 先径:2.2mm / 元径:14.4mm
  • ルアー:25-90g
  • PE:1.0-3.0号
  • カーボン:96%

ショアジギングとしては基本になる長さやアクションのモデルなので、最初の一本にもピッタリ。

20g程度の軽いジグにはあまり向いていないですが、40g~90gくらいまでのジグには最適。

キャスティングでは気持ちよく飛んで行ってくれますよ。

96MHとしては軽量なので、アクションをつけ続けても疲れない!

青物に対しても十分なパワーとトルクがあります。

 

 

ジギング、青物

 

ジグキャスターMX 106MH

  • 全長:3.20m / 仕舞:165cm
  • 継数:2 / 重さ:280g
  • 先径:2.2mm / 元径:15.4mm
  • ルアー:25-90g
  • PE:1.0-3.0号
  • カーボン:96%

ロングキャストが必要な状況では頼りになるモデル。

40~60gくらいが一番扱いやすい重さ。

5㎏を超えるような青物にも力負けしないパワーがあります。

ポイントによっては最初からこのモデルが最適。コストパフォーマンスにも優れたモデル。

 

 

ジグキャスターMX 106H

  • 長さ:3.20m / 仕舞:165cm
  • 継数:2
  • 重さ:305g
  • 先径:2.5mm / 元径:15.9mm
  • ルアー:40-120g
  • PE:1.5-4.0号

シリーズ中最もパワーのあるモデル。

サーフや磯から大遠投が必要な場合には活躍してくれます。

コスパがいいので、ベテランアングラーの2本目にも最適ですよ。

100g程度のルアーが一番飛距離が出る感じかと。

10キロ超えるような青物でもパワーで負けない。

さすがにこのクラスのロッドになると、ジグも重いので長時間投げ続けると結構腕にきますね (^^;

 

 

ダイワジグキャスターMXのインプレ、評価

 

ではダイワジグキャスターMXのインプレ、評価などを見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

価格的なものを考えてもかなり評判はいいです。

ジグキャスターMXはダイワの上位のショアジギングロッドに比べてグリップが長くて軽量なので、とてもアクションがつけやすいんですよね。

またダイワのロッドはしなやかに曲がってくれるので、キャスティングがしやすい。

シマノのロッドは若干慣れが必要ですから。

なので初心者の方にも使いやすいかと♪

 

また継ぎ目の部分が緩みやすいといった、ネガティブな意見もありました。

ロッド用フェルールワックスなどで対策出来るので、気になる方は使ってみるといいですよ。

 

使いこなしやすい設計とクオリティで、ショアジギングをこれから始めたいという人には最適なロッドのシリーズになっています。

コストパフォーマンスにも優れたモデルばかりです。

アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になります♪

 

ダイワジグキャスターMXのインプレ、評価まとめ

 

今回はダイワジグキャスターMXを紹介しました。

価格的にも品質的にもかなりパフォーマンスが優れたロッドなので、皆さんにおすすめできると思います。

初心者の最初の一本、ベテランのサブのロッドとして出番がかなり多いこと間違いなしです。

 

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