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ダイワ イプリミの評価インプレ【実際に購入して使ってみた感想!】

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イプリミ

 

びぎなん
びぎなん
ダイワ イプリミってどんなロッド?

という疑問に答えします。

 

私はトラウトだけじゃなくオールマイティに使っています♪

今回は実際に購入して使ってみたガチな感想になりますよ (^^)/

 

こんな記事[もくじ]

 

ダイワ イプリミの主な特徴

 

ダイワ イプリミはエントリークラスのトラウトロッド。

1万円ちょっとで買えるリーズナブルさにもかかわらず、ステンレスフレームオールSiCのKガイドがついているんです!

ガイドは完全にミドルクラス。

 

個人的に、初心者に是非使ってもらいたいんです♪

釣りを始めたばかりの人が悩まされるのがライントラブル。

もつれるだけならまだしも、ロッドが折れちゃうこともありますから。

レビューなどで穂先が折れた、といったものをよく見ますが、ガイドに糸が絡んだままキャスティングしているケースが結構多いんです。

偉そうに言っている僕も、実は折ったことあるんです ((+_+))

イプリミはKガイドでライントラブル心配なし!

 

イプリミのような良いガイドがついていて価格もリーズナブルなものって意外とないですから♪

 

ではイプリミの特徴などを紹介すると、

ブレーディングX、TVSシート

TVSシート

出典:ダイワ

 

ブレーディングXは、ロッド本体にカーボンをX状に巻き付けることによって、強度を向上させたもの。

現代のロッドの主流の技術。

TVSシートは、オレンジと黒のデザインで高級感があるリールシート。

使いやすさも抜群です。

 

ガイドはステンレスフレームKガイド

 

この価格でしっかりKガイドを採用しているのがすごい (^^;

しかもオールSICリング。

ソルトのライトゲームなど、PEラインを使った釣りにも安心して使えますよ!

 

ダイワ イプリミと他のロッドを比較してみた

ニジマス

 

シマノやダイワのほかのトラウトロッドと比較してみましょう。

トラウト X AT・N、プレッソ STと比較してみる

ダイワの他のロッドと比べてみると、

トラウト X AT・N 60XUL イプリミ  60XUL プレッソ ST 60XUL
2ピース・仕舞:94cm 2ピース・仕舞:94cm 2ピース・仕舞:94cm
0.8-4g ルアー:0.6-3g 0.4-3g
98% カーボン:84% 98%
80g 重さ:64g 69g
記載なし ステンレスフレームKガイド、SiCリング 記載なし
ブレーディングX ブレーディングX X45・HVF・エアセンサーシート
定価:9,900円 定価:13,800円 26,000円

 

ネット上での価格をみると、

  • トラウト X AT・N 60XUL:8000円前後
  • イプリミ  60XUL:12000円前後
  • プレッソ ST 60XUL :20500円前後

[価格は変動します]

ダイワのエントリークラスからミドルクラスのトラウトロッド3種類を比べてみました。

 

トラウト X AT・Nと比較すると、モデルにもよりますが価格は約1.5倍。

トラウト Xシリーズは、実用に問題ないレベルでできるだけ価格を抑えたモデル。

もちろんトラウト Xでも十分いろんな釣りを楽しめます。

本格的に釣りを始めてみたい、ほかの釣りをやっているんだけどトラウトロッドも欲しいな、といった方にはイプリミが断然おすすめ!

トラウト Xはどちらかというと、お子さんと一緒に釣りをのんびりやるようなイメージかと (^^;

イプリミなら16gも軽量になっていてKガイドなので、釣りを結構やっているベテランでも納得して使えるようなレベル。

エントリークラスのトラウトロッドの中ではイプリミがダントツでいいです (^^)/

初心者の最初に一本にピッタリです。

 

次にプレッソ STと比べてみると、価格差が1.7倍!

さすがに2万円を超えてくるミドルクラスのロッドなので性能は段違い。

発売時期があまり変わらないなら、価格と性能、使用感は正比例すると考えて間違いないです。

現在エントリークラスのロッドを使っている人で、予算があるのならプレッソ STを候補に入れてほしいんですが、その上のプレッソ・Vがかなりおすすめ!

プレッソ STと価格差もあまりなくてチタンフレームSiCガイドがついています。

プレッソ・Vがかなりいいですよ!

 

比較しての個人的な結論としては、

  • イプリミは初心者には絶対おすすめ
  • 中級者で予算があるならプレッソ・Vも候補に入れたい

といったところ。

 

参考ダイワトラウト X AT・Nのインプレ評価【実用性は半端ない!】

続きを見る

参考ダイワ プレッソ STのインプレ評価【徹底比較】実力十分!

続きを見る

参考ダイワ プレッソ・Vのインプレ評価【破格のパフォーマンス!】

続きを見る

 

シマノ トラウトライズ と比べてみると

渓流釣り堀

 

イプリミ  60XUL トラウトライズ S60XUL
2ピース・仕舞:94cm 2ピース・仕舞:93.9cm
ルアー:0.6-3g 0.4-3g
カーボン:84% 95%
重さ:64g 72g
ステンレスフレームKガイド、SiCリング ステンレスフレームSiCリングガイド[トップ]
ブレーディングX シマノオリジナルリールシート
定価:13,800円 10,500円

 

ネット上での価格をみると、

  • イプリミ  60XUL:12000円前後
  • トラウトライズ S60XUL :9000円前後

[価格は変動します]

 

シマノの一番価格帯の近いモデルと比べてみました。

重さも軽いし、ガイドもイプリミが上。

でも価格的にはトラウトライズのほうが安くなっています。

できるだけコストを抑えるのであれば ルアーマチック といった選択肢があるので、トラウトライズと迷うのであればイプリミがいいんじゃないかと♪

 

ルアーマチックサムネイル
参考ルアーマチック解説!この価格でこの性能はずば抜けてる

続きを見る

 

ダイワ イプリミを実際使ってみたインプレや感想

イプリミパッケージ

 

実際にイプリミの56xxul-sを購入してみました。

私はエリアトラウトはしないので、ソルトのライトゲーム用です。

今回このモデルを選んだ理由としては、

  • 最近子どもと釣りに行くことが多くて、高級モデルは使いづらい
  • 湾奥がホームなので、釣れるサイズが小さめ

といった理由。

よく行っているポイントで釣れるのは、アジやメバルなら30cmを超えることはまずないです。

そのため専用ロッドはかなりオーバースペック。

ULレベルの強さでも余裕なので、もっと楽しめるロッドが欲しかったのが一番の理由です。

56xxul-sはルアーロッドとしては最も柔らかいレベルといってもいいので、かなり面白いでしょう (*^^*)

 

イプリミ

 

最初に持った印象はすごく弱々しい。笑

鱒レンジャーをもっと細く華奢にした感じで、すぐに折れてしまいそう。

でもグリップがコンパクトで握りやすくて、重さが59gとめちゃ軽い!!

持った瞬間に魚とのファイトが楽しいのは分かりました。

 

ルアーのキャスティングや操作性、感度

イプリミ

 

早速イプリミを持って実際に釣りに行ってきましたよ。

1g前後のルアーが非常にキャストしやすいし、飛距離も出ます。

バット部分が柔らかいので、慣れるまでは使いずらく感じるかもしれないですが、コツをつかめば0.5gのジグヘッドをかなり飛ばせます。

最近のライトソルトでは先調子の張りがあるロッドが主流なので、ルアーの操作性や感度は専用ロッドにはさすがに若干負けますね。

でも釣るのに全く問題ないレベル。

軽量なので意外と細かいアタリもしっかりとわかります。

なにより魚を掛けた後のファイトがめちゃくちゃ面白い (*'▽')

バットの柔らかさが半端ないので、20cm以下のサイズでもかなり楽しめる。

かといってブレーディングXのおかげで粘りがしっかりあるので、大き目のサイズでもドラグさえ調整しておけば十分釣りあげられます。

 

この日は少し小雨も降っていたためか、セイゴやサバがかなり活性が高くバンバン釣れる状態でした (^^♪

 

シーバス

 

こんな20cmいかないくらいのサイズでも、グイーンとロッドを曲げてくれるし、

 

シーバス

 

これくらいの30cmに届きそうなサイズだと、ドラグをガンガン鳴らしてくれてほんとに面白い。

ファイトに関しては、鱒レンジャーよりも数倍楽しめます♪

専用ロッドを使って、小さなアタリを掛けていくというスタイルとは真逆ですが、うまく魚のアタリを乗せていってファイトを楽しむスタイルが好きな人にはピッタリだと思います。

そうはいっても鱒レンジャーに比べると感度は桁違いにいいですから (*´Д`)

小さなバイトもよく伝わってくるので、掛けていくこともできました。

 

本来のトラウトでも面白いでしょうし、専用ロッドを使ってのライトソルトゲームに飽きてしまったようなアングラーにはピッタリじゃないかと。

2.5gまでしかキャストできないですが、今後は好きなチニングでイプリミ 56xxul-sを使ってみたいです。

どうにか自分なりに工夫して釣るのも、教科書通りにやるのとはまた違った面白さがありますよ。

思った通りのイメージのロッドだったので、これから使っていくのが本当に楽しみです♪

 

追記

先日ラウンドエースというタイコリールと組み合わせてヘチ釣りに使ってみました!

初めてタイコリールを使ったんですが、いきなり大物が来てびっくり。

 

チヌの釣果

 

メジャーを持っていませんでしたが、ランカークラス (*´Д`)

イプリミがへし折れるかと思いました 笑。

でもブレーディングXのおかげで、すごくよく曲がりますが同時に粘りもあって大物が来ても十分な性能。

なによりファイトがドキドキで面白すぎました (^^♪

 

ダイワ イプリミのラインナップ

 

モデル 長さ 仕舞 重さ 先径/元径
(mm)
ルアー重量 ライン
(lb.)
カーボン 定価(円)
56XXUL-S 1.68m 2 87cm 59g 0.9(0.8)/5.9mm 0.4-2.5g 1.5-3 82% 13,300
60XUL 1.83m 2 94cm 64g 1.5(1.4)/5.9mm 0.6-3g 1.5-3 84% 13,800
60XUL-4 1.83m 4 50cm 64g 1.5(1.5)/5.9mm 0.6-3g 1.5-3 86% 14,200
62XUL 1.88m 2 97cm 67g 1.5(1.4)/5.9mm 0.6-3g 1.5-3 84% 13,800
62UL 1.88m 2 97cm 68g 1.5(1.4)/6.9mm 0.6-3g 1.5-3 84% 13,800
62L 1.88m 2 97cm 68g 1.6(1.5)/6.9mm 0.6-3g 1.5-3 85% 13,800
62ML 1.88m 2 97cm 70g 1.6(1.5)/6.9mm 0.8-5g 2-6 85% 13,800
64ML 1.94m 2 100cm 78g 1.3(1.2)/8.4mm 1.5-7g 2-6 88% 14,800
65L-S 1.96m 2 101cm 69g 0.9(0.8)/6.9mm 0.8-5g 2-6 85% 15,300
66UL 1.99m 2 102cm 70g 1.6(1.5)/6.4mm 0.6-3g 1.5-3 85% 15,800

 

全10種類のラインナップがあって、様々なタイプがあります♪

ダイワ イプリミ 56XXUL-S

 

ソリッドティップのショートモデル。

取り回しが抜群。

かなり繊細なアクションです!

 

ダイワ イプリミ 60XUL、60XUL-4

 

エリアトラウトでは基本となる6フィートのエクストラ・ウルトラライトアクション。

軽量なスプーンの操作性も高いです。

60XUL-4は4ピースのモバイルロッド。

カバンに忍ばせておくといつでも釣りができます。

 

>>ダイワ イプリミ 60XUL、60XUL-4 はこちら

 

ダイワ イプリミ 62XUL、62UL、62L

 

6.2ftは3つのアクションから選べます。

62XULは軽量スプーンが使いやすい柔らかいタイプ。

62ULはミノーなどの操作性が高いモデル。

62Lは重ためのルアーを使うパワータイプになっています。

 

>>ダイワ イプリミ 62UL、62L はこちら

 

ダイワ イプリミ 62ML、64ML

 

重ためのルアーやミノーを多用する人にピッタリのモデル。

大型のトラウトでも全く力負けしないパワーがあります。

 

>>ダイワ イプリミ 62ML はこちら

 

ダイワ イプリミ 65L-S、66UL

 

遠投が可能なロングモデルも2本。

65L-Sは乗せのソリッドモデル。

66ULは軽いルアーでもかなり飛距離が出ます!

 

>>ダイワ イプリミ 66ULはこちら

 

ダイワ イプリミ リール

 

イプリミにはトラウト専用のリールもあります。

ソルトにも対応しているので、メバリングやアジングもOK♪

価格的にも本格的なトラブルレスのモデルになっています。

 

>>ダイワ イプリミ リールはこちら

 

ダイワ イプリミのインプレ、評価

 

ではダイワ イプリミのインプレ、評価などを見ていきましょう!

 

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SNSなどの意見を簡単にまとめると、

  • 軽さがすごい
  • メバリングもアジングもいける
  • かなり使いやすい
  • 張りがあってアクションもつけやすい
  • デザインがカッコいい
  • 別のモデルも欲しい

 

ネガティブなものは、

  • 超軽量のスプーンは投げにくい
  • 若干腰がなさすぎる

といったものがありました。

 

初心者の最初の一本には十分すぎるくらいの実力があります。

当然数万円するような上位機種には及ばないですが、価格的にガンガン使っていけるようなロッドのほうが釣りは上達しますよ♪

楽しみながら上手くなっていくのにピッタリのモデルです。

アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪

 

ダイワ イプリミのインプレ、評価まとめ

 

今回はダイワ イプリミを紹介しました。

エントリークラスの価格で、数段高い性能。

ダイワ イプリミはコスパに優れたシリーズになっています。

 

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