という疑問に答えします。
エントリーで誰でも使いやすいシリーズです♪
☑こんな記事[もくじ]
➤ ダイワ トラウト X AT・Nはどんなロッド?
※クリックするとジャンプします
ダイワ トラウト X AT・Nの主な特徴
ダイワ トラウト X AT・Nは1万円でおつりがくるくらいの価格で買える、エントリークラスのトラウトロッド。
エリアトラウト[管理釣り場]対応のルアーロッドになります。
初心者の初めての一本にも最適ですし、冬の間ちょこっとエリアトラウトをするアングラーにもピッタリ。
価格的にはリーズナブルですが、釣りを楽しむという意味での必要な要素は全部揃っています♪
何より気軽に釣りが楽しめる (^^)/
釣りを始めた頃っていきなり高い道具をそろえても釣れなかったり、竿を折ってしまったりすることもしばしば。
家族と一緒に釣りを楽しむときに高級ロッドなんて正直使ってられない (^^;
最近釣りに行った時にうちの子が、
『お父さん、竿踏んずけたけど折れなかったよ!』
としれっと言ってましたからね 笑
そうは言っても普通に釣れますから♪
そのあたりは心配いらないです。
ではダイワ トラウトXの特徴などを紹介すると、
BRAIDING X
ブレーディングXという、カーボンをロッドにスパイラル状に巻きつける技術を採用。
ねじれに強くなって反発力も向上しています。
リールシート
リールシートは冬の時期に最適なEVA。
使用感が高いものになっています。
聞いたことのないようなメーカーのロッドなど、あまりに安いものははっきり言って使えないものが多い (^^;
すぐにガイドのリングが外れたり。。。
トラウト X AT・Nは、ダイワだけに釣りをする上での必要条件をしっかりと満たして、耐久性も問題ないロッドになっています。
ダイワ トラウト X AT・Nと他のロッドを比較してみた
シマノやダイワのほかのトラウトロッドと比較してみましょう。
ダイワ イプリミ、無印トラウト X と比較してみる
ダイワの他のロッドと比べてみると、
トラウト X 60XUL | トラウト X AT・N 60XUL | イプリミ 60XUL |
2ピース・仕舞:94cm | 2ピース・仕舞:94cm | 2ピース・仕舞:94cm |
0.8-4g | 0.8-4g | 0.6-3g |
99% | 98% | 84% |
80g | 80g | 64g |
記載なし | 記載なし | ステンレスフレームKガイド、SiCリング |
ブレーディングX | ブレーディングX | ブレーディングX |
定価:オープン価格 | 定価:9,900円 | 定価:13,800円 |
ネット上での価格をみると、
- トラウトX 60XUL:9000円前後
- トラウト X AT・N 60XUL:8000円前後
- イプリミ 60XUL:12000円前後
[価格は変動します]
エントリークラスのトラウトロッド3種類を比べてみました。
無印のトラウトXと比べてみるとスペック的にはほぼ一緒。
でもトラウト X AT・Nは発売時期がかなり遅いだけにデザインがカッコいい♪
リールシートのデザインもよくなっているので、確実に操作感は無印より高いかと。
上位のイプリミと比べてみると、モデルにもよるんですが価格が約1.5倍。
でもイプリミはKガイド、SiCリングというミドルクラスレベルのガイド!
特に初心者の方はライントラブルに悩まされることが多いので、しっかりしたガイドがついているほうが安心です。
重さも16g軽いので、操作感はトラウト X AT・Nよりずいぶん上に感じますよ。
そういったことを考慮すると、
釣りが初めての方や、家族や子供に買ってあげる場合はトラウト X AT・Nが最適ですね。
いつ折ってしまうか分からないので、できるだけコストを抑えたいところ。
少しお金をかけられる人や、長く使いたい人はイプリミのほうが絶対いい♪
トラウトだけじゃなくて、メバリングやアジングといったPEラインを使うようなライトゲーム全般に使えるのでコスパも高いです。
比較しての個人的な結論としては、
- ゆるーく楽しみたいならトラウト X AT・N
- 本格的に使いたいならイプリミ
といったところ。
-
参考ダイワ イプリミの評価インプレ【実際に購入して使ってみた感想!】
という疑問に答えします。 私はトラウトだけじゃなくオールマイティに使っています♪ 今回は実際に購入して使ってみたガチな感想になりますよ (^^)/ ☑こんな記 ...
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シマノ ルアーマチックと比べてみると
シマノの他のロッドと比べてみると、
トラウト X AT・N 60XUL | ルアーマチック S60SUL |
2ピース・仕舞:94cm | 2ピース・仕舞:94cm |
0.8-4g | 1.5~4.5g |
98% | 95.9% |
80g | 88g |
記載なし | Fuji Oリングガイド |
ブレーディングX | |
定価:9,900円 | 定価:バリュープライス |
ネット上での価格をみると、
- トラウト X AT・N 60XUL:8000円前後
- ルアーマチック S60SUL:6000円前後
[価格は変動します]
シマノのエントリークラスのトラウトロッドと比べてみました。
ルアーマチックは昔からある、入門用ロッド。
価格はものすごくリーズナブル!
できるだけコストを抑えたい人にはルアーマチックがおすすめです♪
トラウト X AT・Nの発売時期は21年のものが多いので、デザインや性能はルアーマチックよりかなり高い!
少しでも性能などにこだわる人はトラウト X AT・Nが最適でしょう。
-
参考ルアーマチック解説!この価格でこの性能はずば抜けてる
シマノのルアーマチックはすごく安いんですよね。 どんな性能なんでしょうね。 今回はルアーマチックを紹介したいと思います。 シマノ、ルアーマチック ...
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ダイワ トラウト X AT・Nのラインナップ
モデル | 重さ | 長さ | 継 | 仕舞 | ルアー | 適合 ライン (lb.) |
カーボン | 定価[円] |
40XUL・N | 74g | 1.22m | 2 | 65cm | 0.8-4g | 1.5-4 | 92% | 6,800 |
46XUL・N | 78g | 1.38m | 2 | 72cm | 0.8-4g | 1.5-4 | 92% | 7,400 |
50XUL・N | 82g | 1.52m | 2 | 80cm | 0.8-4g | 1.5-4 | 92% | 8,000 |
56XUL・N | 76g | 1.68m | 2 | 87cm | 0.8-4g | 1.5-4 | 98% | 9,600 |
56UL・N | 78g | 1.68m | 2 | 87cm | 0.8-7g | 2-6 | 98% | 9,600 |
60XUL・N | 80g | 1.83m | 2 | 95cm | 0.8-4g | 1.5-4 | 98% | 9,900 |
60UL・N | 81g | 1.83m | 2 | 95cm | 0.8-7g | 2-6 | 98% | 9,900 |
60L・N | 82g | 1.83m | 2 | 95cm | 1-10g | 3-8 | 98% | 9,900 |
全8種類のラインナップ♪
トラウト X AT・N 40XUL、46XUL、50XUL
小さなエリアに最適な3つのショートモデル。
取り回しがいいので、お子さんや女性にもピッタリです。
長さが短いのでアタリもわかりやすくて楽しいロッド。
トラウト X AT・N 56XUL、56UL
エリアトラウトでオールマイティーに使える5.6フィート。
56XULはマイクロスプーンなど軽量なルアーにピッタリ。
56ULは万能に使えるベーシックモデル。
トラウト X AT・N 60XUL、60UL、60L
少し大きめのエリアで遠投したい場合に活躍する6フィートモデル。
60XULはかなり軽量なルアーをしっかり操作できます。
60ULは何でもできる基本のモデル。
60Lはプラグなども使いたい時に。
ソルトでも使いたければ60UL、60Lがおすすめです♪
ダイワ トラウト X AT・Nのインプレ、評価
ではトラウト X AT・Nのインプレ、評価などを見ていきましょう!
今日は現場に行ったら、予定の行き違いでお休みに👍
帰りにスモール釣行❗️
スプーンを流れに乗せてリフト&フォール✨
回収時にドーン🐟ダイワ トラウトX入魂 pic.twitter.com/DyFdkdaiNp
— 魚☆太郎 生涯釣りバカ (@ncwrJFulu2vMdd9) December 2, 2020
ダイワのトラウトXの新しいやつカッコイイな
— うめなまず🙃🍸 (@ume_furirin) September 14, 2021
はじめまして。ダイワで、自然河川でも釣りをするなら、レガリスとモバイルパックという収納式で持ち運びが楽なロッドかトラウトxというロッドが安くて汎用性高いです。予算はかなり余るのでルアーも買えます◎ハヤ〜ナマズくらいまで狙えますが、自重を軽くしようとすると別の選択肢になるかと
— 多摩川山 (@geeriiiyamamoto) March 6, 2021
スペックがほぼ同じの無印トラウトX のものも含めていい評価が多いです。
ほかにも、
- 普通に釣れる
- 万能ロッド
- コスパ最高
- 感度も結構高い
- 使いやすい
悪いものでは、
- 上位のモデルと比べるとやっぱり劣る
- イプリミを買ったほうが後悔しない
価格の割に使いやすい、という意見が多いです。
エリアだけじゃなくて渓流や河川、ソルトでも十分使えますよ。
さすがのダイワだけに折れた、といったレビューはほとんどないです。
普通のコンディションであれば、エリアに限らずロッドの性能よりもポイントの選び方やルアーの操作などが一番重要なんです。
反応する魚がいて、そこに正しいルアーを投げてあげれば自然と釣れるもの。
トラウト X シリーズは初心者でも十分釣果を上げられる性能があります (^^)/
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪
ダイワ トラウト X AT・Nのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ トラウト X AT・Nを紹介しました。
無印トラウト Xよりもデザインがかっこよくなって、使うのが楽しいロッド。
肩ひじ張らずに楽しむにはちょうどいい感じのシリーズに仕上がっていますよ (^^♪