
すごく安いけどどうなんだろう
シマノのルアーマチックはすごく安いんですよね。
どんな性能なんでしょうね。
今回はルアーマチックを紹介したいと思います。
こんな記事
- シマノのルアーマチックを大紹介
こんな人向け
- 初めてルアー用のロッドを購入する人
- 安いパックロッドがほしい人
シマノ、ルアーマチックとは

amazonホームページより引用
トラウトやバスから、ソルトではアジング、シーバスまでたくさんのモデルがあります。
普通の2ピースモデルは、スピニング用とベイト用があります。
ベイト用は2種類だけですが、スピニング用は19種類もあるんです。
ルアーマチックMBのパックロッドモデルもあって、そっちが気になっているんですよね!
ルアーマチックMBは6種類がラインナップ!
一応PEラインにも対応しています。
コストパフォーマンスがものすごい
ローエンドのエントリ-モデルだけあってかなりリーズナブル!
それでもシマノのブランドですからね。
中国製のノンブランドじゃないですよ。
アマゾンの評価もかなり多いんです、売れてる証拠。
評価もとてもいいので、性能も問題ないです。
パックロッドもこの値段なら複数本欲しいくらい (^^♪
ルアーマチックの特徴

amazonより引用
これだけの価格を実現するのに仕方ないですがリールシートなどはさすがにちょっと安っぽいですね。
少し使っている間に緩んでくることもあるようです。
でもこういうロッドに高級感とか求めちゃダメ!笑
あくまでこういうロッドは車で言うと普通の軽トラ。
高級感なんかより、走ってくれりゃそれでいいんです。
この価格でもカーボン95%のモデルもあるので、感度も問題ないですね。
でもこの値段なのでガイドがさすがにあまり良くないです。
ポイント
ルアーマチックはとても評判のいいロッド
安いロッドで釣れるの?
初心者の人ってロッドが安ければ釣れないんじゃないか、と思っていませんか?
でも僕が思うに、
高いロッドだから釣れる魚はいない。
これは自信をもって言えますね。
結局魚釣りで一番大事なのは
- タイミング(シーズン、時間帯)
- ポイント(場所)
- ルアー
- 腕
シーズン、時間帯、ポイントがあってないとルアーや腕がよくてもなかなか釣れない。
逆にシーズン、時間帯、ポイントがあっていれば多少ルアーや腕が悪くても普通に釣れる。
この中にロッドは入っていないです。
ロッドは、硬さとアクションがその釣りにあっていれば大丈夫!
チニングで鱒レンジャー使ってみましたが、3万円の竿と同じように釣れる。笑
鱒レンジャーがチニングに合っているのはあるんですけど。
数千円でも3万円でも、釣り方とポイントとシーズンがあっていれば釣れるんですよね。
ポイント
安いロッドだから釣れない、ということはない!
安いロッドのメリット、デメリット
メリットですが、初心者はまず確実にロッドを折る!
これ確信をもって言えます。
ロッドを折ったことのないアングラーっていないですよ。
ロッドが悪いんじゃなくて、不注意で折ってしまいます。
これ仕方ない。
慣れれば不思議と折らなくなりますからね。
最初は安いものがいいですよ。
デメリットは、重かったり、ガイドが悪いとラインが絡んだりしがち。
それが気になるなら、1万円以上のロッドを選んだほうがいいですね。
ポイント
ロッドは折れるから最初は安いものを選ぼう!
チニングロッドについて解説
気になるルアーマチックのモデル紹介
今回は管理人の大好きなパックロッドシリーズ、ルアーマチックMBの中から紹介します。
パックロッドといっても、壊れやすかったりするテレスコではないんです!
3ピース、4ピースモデルなので使いやすい。
シマノは3ピースロッドなどは定評がありますからね。
安くても性能は折り紙付きです!

amazonホームページより引用
ルアーマチックMB S70UL-3
- コスパ
- お勧め
適合ルアー0.8-10g
メバリングやアジング用の3ピースロッド。
このシリーズでも特にコスパがやばいパックロッド。
チニングにもピッタリそうですよ。
重さも80gとめちゃくちゃ軽い。
初心者にはこれくらいの長さ(7ftくらい)が使いやすい。
メバリングやチニングをやってみたい方にはピッタリのパックロッド!
ルアーマチックMB S80L-4
- コスパ
- お勧め
ルアー5-25g。
シーバスやエギング用の万能ロッド。
S80L-4はチニング、シーバスをメインにやりたい人にはピッタリです。
バイクや、自転車釣りに行く人にとっては、パックロッドってありがたい。
普段車で行く人も、たまの旅行に持っていくのにもGOOD。
ルアーマチックMB S90M-4
- コスパ
- お勧め
ルアー6-32g。
9ftくらいになってくると2ピースのロッドだと本当にかさばる!
自転車釣行とか無理無理!
こういう時にパックロッドの出番です。
4ピースロッドだと77cmに収まっちゃいますから。
移動がほんと楽。
シーバスからショアジギングまでこなせるロッド。
上級者でもこの価格ならサブのロッドでほしいです!
ポイント
ルアーマチックMBは使いやすい万能ロッド系が揃ってる!
ルアーマチックと合わせて使いたいリール
これが一番重要なポイントなんですよ!
ロッドが安いんで、リールも5000円くらいのワゴンに入っているようなものでいいような気がしません?
そこがあなた、間違ってます。
リールはエントリーモデルといわれるような価格帯のものは避けたほうがいいです。
少しお金を使ってもいいところなんです。
最低でも実売価格が1万円以上のモデルを購入することをお勧めします。
理由は
- ロッドと違って壊れない
- 安いリールはライントラブルで釣りにならない
- リールはメンテ次第で長く使える
リールは、釣りに行った後に水洗い、注油さえしていけば壊れないです。
不注意で折れたりしないですからね。
金属だし。
初心者でも少し高いもの買っても大丈夫。
スプールに傷が入ってもサンドぺーパーで磨けばいいんです。
逆に安いリールは壊れやすいですね。
ねじが外れたりとか。。。
また安いリールにPEラインとか最悪です。
スプールにラインが絡んだりすることも多くて、イライラしちゃいます。
中級クラスのリールだとそういうライントラブルがほぼないんです。
例えばシマノだとアルテグラ以上のモデルがおすすめです。
ダイワだとフリームス以上のモデルです。
このクラスだと釣りがうまくなってからでも不満なく使えます。
ポイント
リールは中級クラスのものを買ったほうがいい!
シマノルアーマチックまとめ!
- コスパ
- お勧め
メバルやアジングのロッドをまだ持っていない人は買って損のないロッドです。
シマノのロッドがこういう格安で手に入るってすごく便利ですよね。
安いノンブランドのロッドはやっぱり使いづらかったり、耐久性がなかったりするんです。
その分シマノだと、最低ラインは満たしていますからね。
購入するときも安心感が違います。
普段はシーバスだけど、年に数回メバリングをするとかそういったニーズに合わせて使っていきたいロッドになっています。
高級ロッドも惹かれますけど、こういうローエンドモデルも不思議と興味がそそられます。
いろんな価格帯のロッドで遊べるのも釣りの一つの魅力かもしれませんね!