という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ ダイワトランク大将Ⅲはどんなクーラー?
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ダイワトランク大将Ⅲ 5000Xの主な特徴
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ダイワトランク大将Ⅲは21年に発売された、ビックサイズで細長い形のクーラーボックス。
70cm台の大物でもそのまま入れることができますよ♪
さらにキャスターがついて移動も楽々。
大型のクーラーなのでオフショアの釣り向けですね。
保冷に関しても、断熱材は3種類から選べて予算に応じたものを購入可能なのもうれしい所♪
3面真空パネルモデルなら、120時間の保冷が可能!【KEEP 120】
なんと5日も冷たさをキープ。
大人数での釣行や大物狙いの時など、普通のクーラーのサイズに不満があった人にはピッタリなモデルになっています♪
もう少し小さなサイズのトランク大将II は👇
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参考ダイワ トランク大将II[2]のインプレ評価【徹底比較】収納は抜群!
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早速ダイワトランク大将Ⅲの特徴などを紹介すると、
機能性が抜群!
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大型のクーラーには絶対欲しい様々な機能が標準装備♪
- 両開きで取り外せるフタ
- サイドハンドル&キャスター
- 大型投入口
- 大型水栓
- 大型ふんばるマン
などなどファンクションの面でも、さすがダイワといったところ。
大きな魚もそのまま収納
内寸73cmと、かなりの大物でも収納可能!
トランク大将Ⅲに入りきらないような魚をバンバン釣りあげることってそうはないでしょう (^^;
ダイワトランク大将 3と他のクーラーを比較してみた!
シマノやダイワのほかのクーラーと比較してみましょう。
トランクマスターHD 2 と比較してみる
トランク大将III TSS 5000X | トランクマスターHD 2 TSS 6000 |
サイズ:50L | サイズ:60L |
内寸:28.5×73×23cm | 内寸:29×85×23.5cm |
外寸:37.5×86×33.5 | 外寸:41.5×102.5×33.5cm |
重さ:10.5㎏ | 重さ:9.7㎏ |
3面真空パネル&ウレタン KEEP 120 | 3面真空パネル&スチロール KEEP 128 |
取り外し可能な両開きのフタ・ 大型投入口・キャスター・水栓・ふんばるマン | 取り外し可能な両開きのフタ・ リフトアップオープンシステム・大型静音キャスター・水栓・ふんばるマン・マッスルボディ・抗菌 |
定価:53,400円 | 定価:61,800円 |
※KEEP:気温40度で容量の25%の氷が溶けきる時間
ネット上での価格をみると、
- トランク大将III TSS 5000X:38000円前後
- トランクマスターHD 2 TSS 4800:44000円前後
[価格は変動します]
ダイワの上位モデルと比べてみました。
トランクマスターHDは価格が高いだけに、機能面は充実していますね♪
マッスルボディ【座れる】や抗菌仕様なところはポイントが高い!
さらに軽量 (*´Д`)
また60Lモデルもあって、内寸も85cmとかなりの大物に対応。
できるだけ大きな魚を収納したいのならトランクマスターHDがピッタリ (^^)/
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参考トランクマスターHD II のインプレ【徹底比較】収納は最強レベル
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一方でトランク大将III の優れているところは、コスパと大型投入口。
投入口がついていることによって、大型狙いだけじゃなくて数釣りにも対応しています。
できるだけコストを抑えつつ大型のクーラーを購入したいのなら、トランク大将III が最適なんじゃないでしょうか (^^)/
比較しての個人的な結論としては、
- トランクマスターHDは機能面も優れていて、もっと大きな魚を収納可能
- トランク大将III はコストパフォーマンスが最高
といったところ。
シマノ スペーザ ホエール リミテッドと比べてみると
スペーザ ホエール リミテッド 45L | トランク大将III TSS 5000X |
サイズ: 45L | サイズ:50L |
内寸:692×272×230㎜ | 内寸:28.5×73×23cm |
外寸:830×365×325㎜ | 外寸:37.5×86×33.5cm |
重さ:8.1㎏ | 重さ:10.5㎏ |
発泡ポリスチレン+3面一体型真空パネル ICE値:65h | 3面真空パネル&ウレタン KEEP 120 |
堅牢ボディ・ 抗菌・キャスター・ダブル水栓・取り外し可能なフタ・ハイグリップラバー | 取り外し可能な両開きのフタ・ 大型投入口・キャスター・水栓・ふんばるマン |
定価:58,000円 | 定価:53,400円 |
※ICE値:気温31度で容量の20%の氷を保冷できる時間
ネット上での価格をみると、
- トランク大将III TSS 5000X:38000円前後
- スペーザ ホエール リミテッド 45L:40000円前後
[価格は変動します]
シマノのライバル製品と比べてみました。
スペーザ ホエール リミテッドの優れている点は、軽量さと機能面。
大きなサイズのスペーザ ホエール リミテッド 60Lでも9.8kgしかない (*'▽')
あと堅牢ボディ[座れる]と 抗菌は、やはりうれしいポイントですね。
大型でできるだけ軽いものが欲しければ、シマノのスペーザ ホエールシリーズはかなりおすすめのモデル♪
スペーザ ホエールと比べても、やはりトランク大将III の優れている点は価格と大型投入口。
魚を入れるたびに大きなふたを開閉するのはめんどくさいです。
やはり数釣りにはトランク大将III のほうが使いやすいかと♪
ダイワトランク大将 IIIのラインナップ
断熱材のグレードによって4つのレベルに分かれています
- TSS 5000X:3面真空パネル&発泡ウレタン
- SU 5000X:1面真空パネル&発泡ウレタン
- GU 5000X:発泡ウレタン
- S 5000X:スチロール
※上のモデルほど保冷力が高くなります
モデル | サイズ | 重さ | 内寸 | 外寸 | 色 | 希望価格 | 保冷力 |
TSS 5000X |
50L
|
10.5kg |
28.5×73×23cm
|
37.5×86×33.5cm
|
パール | 53,400円 | KEEP 120 |
SU 5000X | 10.2kg | ガンメタ | 45,400円 | KEEP 105 | |||
GU 5000X | 9.6kg | レッド | 38,600円 | KEEP 100 | |||
S 5000X | 9kg | ブルー | 29,500円 | KEEP 70 |
※公式ページ参照 ※KEEP:気温40度で容量の25%の氷が溶けきる時間
保冷力の違いで全4種類のラインナップ♪
トランク大将Ⅲ TSS 5000X
3面真空パネル&発泡ウレタンで保冷力が抜群のモデル。
トランク大将Ⅲ SU 5000X
1面真空パネル&発泡ウレタンで保冷力に優れて使いやすいモデル。
トランク大将Ⅲ GU 5000X
ウレタン採用で、軽量さやコスパに優れたモデル。
トランク大将Ⅲ S 5000X
スチロール採用で軽量さに重点を置いたモデル。
ダイワトランク大将Ⅲ 5000Xのインプレ、評価
ではダイワトランク大将Ⅲのインプレ、評価などを見ていきましょう!
トランク大将シリーズに関しての、SNSなどのいろんな意見をわかりやすくまとめてみました♪
- 収納力が抜群
- アウトドアにもピッタリ
- 保冷力も凄い
- 耐久性も高い
といった感じです。
21年モデルなので、保冷力も非常に高い!
収納力に関しては、トランク大将Ⅲを一杯にできるのは逆にすごいと言ってもいいんじゃないですか (^^;
上位のモデルもありますが、性能やコスパを考えるととてもバランスがいいですね♪
一番廉価なスチロールモデルでも、KEEP 70で日帰り釣行には十分の保冷力がありますから。
ところで保冷用の氷は意外にたくさん必要なんですよ。
気温や使い方にもよりますが、容量の20%前後と考えておいてもいいのかと。
50Lモデルでは、50×0.2=10㎏。
本体と合わせると、保冷用の氷だけでかなり重い ((+_+))
体力に自信のない人は、保冷力よりも軽量さで選ぶのが妥当です。
こういったトランク型のクーラーを買う人は、ベテランのアングラーが多いですよね。
ネガティブな意見があまりないので、実用性の高いクーラーシリーズと言えそうです。
アマゾンのカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
ダイワトランク大将III のインプレ、評価まとめ
今回はダイワトランク大将III を紹介しました。
コスパや機能性の高いクーラーボックス。
よほどじゃなければ、トランク大将IIIで収納力が足りないことはないんじゃないかと (^^♪