という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ NS(ノンスリップ)トランク大将IIはどんなクーラー?
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ダイワ NS(ノンスリップ)トランク大将IIの主な特徴
ダイワ NS(ノンスリップ)トランク大将IIは、35リットル、43リットルといった大容量のクーラーシリーズ。
断熱材も真空パネル、ウレタン、スチロールの3種類から選べます。
本格的な釣行の場合だと、通常サイズのクーラーに入りきらないといった経験もあるんじゃないかと (^^)/
ショアからの釣りならその時点で切り上げればいいんでしょうけど、船に乗っている場合ならそういうわけにもいかないです。
そんな場面でも、しっかりと釣った魚をキープできるのがトランク大将シリーズ♪
また釣りだけじゃなくて、大人数のキャンプやアウトドア、スポーツでも活躍してくれますよ。
ではダイワ NS(ノンスリップ)トランク大将IIの特徴などを紹介すると、
圧倒的な保冷力!
※KEEP:気温40度で容量の25%の氷が溶けきる時間
モデルによってKEEP60~102の保冷力!
102時間は4日以上持つ計算。
金曜の夜に氷を入れておけば、火曜日いっぱい保冷してくれることになります♪
さすがに定評のあるダイワ製品、傷みやすい食品にも安心して使用できますね。
ダイワ トランク大将2と他のクーラーを比較してみた!
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シマノやダイワのほかのクーラーと比較してみましょう。
ライトトランクα、プロバイザートランクHD IIと比較してみる
ライトトランクα GU3200 | NSスーパートランク大将II 3500WD | プロバイザートランクHD II GU3500 |
サイズ:32L | サイズ:32L | サイズ:35L |
外寸:31.5×69×34cm | 外寸:35×64×32cm | 外寸:32.5×71.5×35cm |
内寸:22×56.5×24.5cm | 内寸:24×52×24cm | 内寸:24×55×25cm |
重さ:5.0㎏ | 重さ:5.8㎏ | 重さ:6.6㎏ |
KEEP96[ウレタン] | KEEP 82[ウレタン] | KEEP 95[ウレタン] |
頑丈ボディ・水栓・大型ふんばるマン・ワンハンドオープンなど | ふんばるマン | マッスルボディ・リフトアップオープンシステム・静音キャスター・ふんばるマン・水栓など |
定価:21,300円 | 定価:23,100円 | 定価:32,900円 |
ネット上での価格をみると、
- ライトトランクα SU 2400:18000円前後
- NSスーパートランク大将II 3500WD:16000円前後
- プロバイザートランクHD II GU3500:25000円前後
[価格は変動します]
ダイワのトランクタイプのクーラーと比べてみました。
下位モデルと比べてみると、ライトトランクのほうが軽量設計♪
さらに椅子として使える頑丈ボディや水栓といった便利機能が付いています。
30L前後のクーラーがいいのであれば、ライトトランクαのほうがお買い得!
でもライトトランクは32Lが一番大きなモデル。
それ以上のものが欲しければスーパートランク大将がピッタリ♪
-
参考ダイワ 20ライトトランクαのインプレ【ライバル機種と比べると?】
続きを見る
上位のプロバイザートランクHDと比べてみると、実売の価格差は一万円ほど。
でもプロバイザートランクには、座れるマッスルボディはもちろん、キャスターも付いている (*´Д`)
この大きさになるとキャスターは使い方によって必須レベル。
別に用意することも可能ですが、やっぱり載せたり固定したりするのが面倒 ((+_+))
最初からついているのは心強いかと♪
でもプロバイザートランクも35Lが一番大きなサイズになりますよ。
30L前後で高機能なクーラーを探しているなら、プロバイザートランクHDは最適なモデルです。
比較しての個人的な結論としては、
- 30L前後のクーラーなら、ライトトランクαがコスパが高く、プロバイザートランクHDは高機能
- 40L前後の大きさならスーパートランク大将II
といったところ。
スペーザ ホエール ライト と比べてみると
スペーザ ホエール ライト 45L | トランク大将II 4300WD 4300WD |
サイズ:45L | サイズ:43L |
外寸:830×365×325mm | 外寸:35×76×32cm |
内寸:692×272×230mm | 内寸:24×66×24cm |
重さ:7.2㎏ | 重さ:6.2㎏ |
ICE値:45h[発泡ポリスチレン] | KEEP 66[スチロール] |
堅牢ボディ・抗菌・ワンアクション水栓・大型キャスターなど | ふんばるマン |
定価:30,000円 | 定価:20,500円 |
※ICE値:気温31度で20%の氷を保冷する時間
ネット上での価格をみると、
- トランク大将II 4300WD 4300WD:18000円前後
- スペーザ ホエール ライト 45L:23000円前後
[価格は変動します]
シマノのトランクタイプのモデルと比べてみました。
両モデルは断熱材も同じなので、保冷機能としては同等とみていいのかと。
一番の大きな違いは、スペーザ ホエールにはキャスターがついていること (^^♪
またスペーザ ホエールは座っても大丈夫な設計になっていますよ。
一方でトランク大将IIの優れている点は、軽量さと価格。
できるだけコストを抑えて大型のクーラーを手に入れたい人にピッタリの製品です♪
ダイワ トランク大将2のラインナップ
断熱材のランクが3種類!
- シンクートランク大将:真空パネル&ウレタン
- スーパートランク大将II:ウレタン
- トランク大将II:スチロール
モデル | 重さ | 内寸 | 外寸 | 保冷力 | 希望価格[円] |
NSシンクートランク大将II 3500WD | 6.4kg |
24×52×24cm
|
35×64×32cm
|
KEEP 98 | 31,300 |
NSスーパートランク大将II 3500WD | 5.8kg | KEEP 82 | 23,100 | ||
NSトランク大将II 3500WD | 5.3kg | KEEP 60 | 16,700 | ||
NSシンクートランク大将II 4300WD | 7.7kg |
24×66×24cm
|
35×76×32cm
|
KEEP 102 | 37,800 |
NSスーパートランク大将II 4300WD | 6.9kg | KEEP 85 | 27,900 | ||
NSトランク大将II 4300WD | 6.2kg | KEEP 66 | 20,500 |
※公式ページ参照
NSシンクートランク大将II 3500WD、4300WD
真空パネル搭載で保冷力に優れたモデル。
NSスーパートランク大将II 3500WD、4300WD
ウレタン採用で保冷と軽量さのバランスに優れたモデル。
NSトランク大将II 3500WD、4300WD
スチロール採用で軽量さに優れたモデル。
トランク大将II各種モデル
ダイワ トランク大将IIのインプレ、評価
ではトランク大将IIのインプレ、評価などを見ていきましょう!
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SNSなどのいろんな意見をさっくりとまとめると、
- 収納力は抜群
- 使いやすい
- デザインがいい
- 保冷力も十分
- キャンプでも活躍
- さすがダイワ
といった感じのものが多いです。
ネガティブなものは、
- 閉めにくい
- 保冷がいまいち
といったものがありました。
保冷に関しては、特に大容量のクーラーは予冷が必要になってきますよ。
前日に予冷用の保冷剤を入れておいて、当日に新しい氷などを入れると完璧 (^^♪
あと大きなクーラーになればなるほど保冷用の氷がたくさん必要になります。
目安は容量の20%前後。
少ないと上手く冷えない場合があります。
意外と見落としがちなのが、容量の20%前後の氷ってかなり重いということ。
例えば4300WD[43L]の20%の氷はなんと8.6㎏ (*´Д`)
本体と合わせると、スチロールモデルでも14.8㎏。
そこに釣った魚や飲み物などを入れるので、半端ない重さになりますよ。
女性なら車に載せるだけでも結構大変なので注意が必要です。
あとポジティブな意見では、耐久性がやばい (^^♪
ダイワの古いモデルのクーラーを20年使っている、といった人も多いです。
ホームセンターの製品と比べると割高に思えますが、長い目で見ればかなりコスパが高い!
アマゾンのカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
ダイワ NS(ノンスリップ)トランク大将IIのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ NS(ノンスリップ)トランク大将2を紹介しました。
大容量のトランクタイプのクーラーボックス。
はやく釣った魚でパンパンにしたくなりますね♪
トランク大将II各種モデル