という疑問にお答えします。
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ブルーカレントⅢの主な特徴
ブルーカレントⅢはヤマガブランクスから発売されているライトゲーム用のロッドシリーズ。
ヤマガブランクスはソルト用を中心としたロッドメーカー。
名前は知っていてもまだ使ったことがないな、といったアングラーも多いのではないでしょうか。
またブルーカレントといえば上級者向けのイメージなのかと。
でもブルーカレントⅢはハイエントリークラス~の価格帯で、幅広いアングラー向けのモデルになっていますよ♪
ヤマガブランクスのロッドを使ってみたいな、と思っていた方はチェックしてみて下さい (^^♪
ではブルーカレントⅢの注目ポイントなどを見てみましょう!
SiC-Sガイド
SICよりも薄型で軽量なSiC-Sガイドを搭載!
またモデルによっては一部チタンガイドも採用されていますよ♪
ターゲットを選ばない
ライトゲーム用のロッドというだけで、ターゲットを選ばないのもブルーカレントⅢの特徴♪
モデルによって得意なターゲットの記載はありますが、適合ルアーに合った魚であればアジングはもとよりトラウト、シーバスなど万能に使えるロッドも揃っています。
番手がかなり豊富なので、自分に合ったものを見つけやすいのではないでしょうか♪
ブルーカレントⅢと他のモデルを比較してみた!
ブルーカレントTZ/NANOと比較してみる
BlueCurrentⅢ 63 | BlueCurrent JH-Special 62/TZ NANO |
1910mm・2ピース | 1880mm・2ピース |
適合ルアーウェイト: MAX5g | ジグヘッド:~3g |
カーボン含有率(%):91.6% | 99.8% |
重さ:59g | 53g |
SiC-Sリング ステンフレームKガイド | TZチタンフレームKガイド |
リールシート:VSS16 | リールシート:VSS16・ナノアロイ® |
※公式ページ参照。執筆時点の情報になります、最新のものはメーカーHPなどでご確認ください
上位モデルのブルーカレントTZ/NANOと比べてみました。
2つの大きな違いはガイドやブランク♪
TZ/NANOのほうがロッドの心臓部分というべきところのグレードが高くなっています。
TZ/NANOはハイミドル~高級クラスの価格帯ですが、高性能なライトゲームロッドとしてはリーズナブルとも言えますね。
上位機種と比較すると、ブルーカレントⅢは高い性能を気軽に使えるモデル♪
リールシートといった部分は共通していますし、ガイドもこのクラスにしてはこだわったものを採用しています。
最近のアジングロッドは10万円を超えてくるようなものもあるんです (*´Д`)
そういった高級なモデルにはかなわない部分はあるかもしれないですが、価格を考えると十分高いスペックといえるんじゃないでしょうか♪
実際の口コミなどもかなりいいシリーズで、初心者~ベテランまで幅広いアングラー向け、といった印象です。
比較しての私のインプレとしては、
- ブルーカレントⅢは、リーズナブルにヤマガブランクスのロッドを楽しめてしまう!
といったところ。
ブルーカレントⅢのラインナップ
執筆時点ではスピニング8種とベイト3種のラインナップ♪
BlueCurrentⅢ 53、BlueCurrentⅢ 510
BlueCurrentⅢ 510
長さ | 重さ | ピース | ルアー | カーボン |
1775mm | 56g | 2pcs | MAX4.5g(JH0.3~4.5g) | 91.50% |
※以下ロッドのスペックは公式ページ参照。執筆時点の情報になります、最新のものはメーカーHPなどでご確認ください
超軽量ジグ単などを扱いやすいショートロッド。
常夜灯などを攻略するアジングやエリアトラウトでも重宝しそうです♪
BlueCurrentⅢ 63、BlueCurrentⅢ 69
オールマイティーに使える6フィート台のモデル。
漁港から堤防までオーソドックスなライトゲーム向け。
個人的にはいろいろと使いまわせそうな番手かと♪
BlueCurrentⅢ 74、BlueCurrentⅢ 76 Stream、BlueCurrentⅢ 711
BlueCurrentⅢ 76 Stream
長さ | 重さ | ピース | ルアー | カーボン |
2290mm | 81g | 2pcs | MAX12g | 96.40% |
7フィート台は少し重めのリグを使うようなスタイルに向いているロッドが揃っています。
アジやメバルだけじゃなく、ライトチニングも面白そうです。
BlueCurrentⅢ 82
長さ | 重さ | ピース | ルアー | カーボン |
2495mm | 83g | 2pcs | MAX20g | 90.50% |
ライトなシーバスからスーパーライトショアジギングまでカバーするモデル。
ポイントによっては非常に使い勝手がありますね♪
BlueCurrentⅢ 53/B、BlueCurrentⅢ 69/B、BlueCurrentⅢ 82/B
人気のベイトモデルも3機種ラインナップがあります。
BlueCurrentⅢ 82/Bなら、フィネス用のベイトリールじゃなくても楽しめそうです♪
ブルーカレントⅢのインプレ、評価
ではブルーカレントⅢのインプレ、評価などを見ていきましょう!
いろんな意見の中で多かったのは、
- 感度がいい
- 良くしなって楽しい
- 超軽量ジグ単が使いやすい
- 万能ロッド
といった感じです。
しなやかでファイトが楽しい、といった口コミが目立ちますね♪
万能に使えて、初心者からベテランまで愛用しているアングラーが多い印象。
実用面に関しては、ブルーカレントⅢの評価は上々といった感じでしょう♪
最近のライトゲーム用のロッドは、人気なこともあってかなり競争が激しいです。
当然性能に関しても高級なものってやはりすごい!
予算があればハイクラスのロッドもいいですが、ここのところのミドルクラスのロッド性能に関してはレベルがどんどん上がっています。
ブルーカレントⅢは、リーズナブルながら高い性能を楽しめる実用機、といったロッドシリーズでしょう (^^♪
ブルーカレントⅢのインプレ、評価まとめ
今回はブルーカレントⅢを紹介しました。
ハイエントリー~ミドルクラスのリーズナブルな価格帯のライトゲーム用ロッド。
性能も本格派です!