
という疑問にお答えします。
実際に購入して使ってみましたよ♪
☑こんな記事[もくじ]
➤ OGK アジングショット2はどんなロッド?
※クリックするとジャンプします
大阪漁具 OGK アジングショット2の主な特徴
OGK アジングショット2は大阪漁具(OGK)から発売されている、低価格のアジングロッド。
現在の価格はアマゾンで3000円切っている (*´Д`)[2022.1]
OGKはマイナーなメーカーですが、非常にリーズナブルな価格でいろんなロッドを販売しています。
1000円くらいで買えるようなロッドもありますよ!
でもアマゾンのレビューを見ると、価格の割にものすごく評判がいいんです♪
私も以前からかなり気になっていたんですよ (^^;
息子が小学一年になって最近釣りを覚えたので、彼のために満を持して購入しました。笑
使ってみた感じものすごくいい (^^)/
ある意味期待通りの製品でした。
OGK アジングショット2の特徴などを紹介すると、
非常に軽量!
50Lだとわずか75g。
3000円で買えるロッドとしてはものすごく軽量!
子どもでもすごく使いやすい (*^^*)
この価格なので技術的にはびっくりするようなものはないですよ。
でもできるだけコストを抑えて、実用的なモデルを製作しているというのは良く伝わってきます。
大阪漁具 OGK アジングショット2と他のロッドを比較してみた!
ダイワのアジングロッドと比較してみましょう。
アジングXと比較してみる
アジングX 59UL-S | アジングショット2 56L |
2ピース・長さ:1.75m | 2ピース・長さ:169cm |
ルアー:0.3-5g | ルアー:0.3-5g |
カーボン:87% | カーボン:98% |
重さ:98g | 重さ:80g |
ブレーディングX |
|
定価:10000円 | 定価:OPEN |
ネット上での価格的にみると、
- アジングX 59UL-S:8000円前後
- アジングショット2 56L:3000円前後
[価格は変動します]
ダイワのアジング専用ロッドのローエンドモデルと比べてみました。
価格は倍以上の差がありますね。
でもスペックだけ見ると、アジングショット2が大幅に上回ってますよ (*´Д`)
重さも20ℊ近く軽いですし、カーボン含有率も高い。
あと両モデルの大きな違いはティップ。
アジングXはソリッドティップ、アジングショット2はチューブラーティップになっています。
最近のジグ単を使うアジングでの主流はソリッドなんです。
しなやかでアタリをはじかない、繊細さがあります。
逆にチューブラーの良さは高感度で、きびきびとしたルアー操作ができること。
チューブラーならジグ単で釣ることができないというわけではなくて、超軽量のジグ単の操作性が少し負けてしまうという感じ。
なのでアジングを本格的にやるという人ならアジングXが向いています。
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参考ダイワ アジングXの評価やインプレ!専用ロッドがこの価格はすごい!
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でもアジングやメッキ、セイゴ、チニングなど万能に使いたいという人ならアジングショット2のほうがコスパが高い!
次に詳しく書いていますが、アジングショット2は使った感じは大手メーカーのエントリーモデルと同じレベルですよ。
比較しての個人的な結論としては、
- アジングショット2は、大手メーカーのエントリーモデルと比べてもスペック的に引けを取らない
といったところ。
OGK アジングショット2の実釣インプレ!
今回購入したのは短い方の50L。
早速近くのダムで子供に使わせてみました。
軽量なのですごく投げやすそう!!
今まで息子には、ライトソルトでは鱒レンジャーのSP40とSP50を使わせていたんです。
でもSP40だと短すぎて飛距離がいまいち、SP50だと子供には重たい (^^;
でもアジングショット2は適度に張りがあって、飛距離も鱒レンジャーより全然出ていましたよ。
ガイドは鱒レンジャーなどについているような低価格のもの。
でも慣れればPEラインでも十分使えます。
実際うちの息子もライントラブルなく使えています。
早速いつもの漁港ポイントで、サバやセイゴと遊んできました♪
硬さはチューブラーのライトソルト用のロッドとしては平均レベル。
バイトもうまく乗ってくれますよ。
感度はチューブラーなので普通にいい!
一万円近くするようなエントリーモデルと比べても、ほぼ同じくらいの感度です。
リールシートも手になじんで使いやすいし、ジョイント部分もスムーズに着脱できます。
また0.5gのジグ単なら十分操作できる!!
0.5gのジグヘッドにワームをつけると1gくらいの重さになるので、普通に快適に使えるレベルかと (^^♪
1g~4gくらいまでのルアーが気持ちよく投げられますね。
使ってみた個人的な印象をまとめると、
- ビックリするほどしっかりしている
- 大手メーカーのエントリーモデルと変わらない使用感
といった感じです。
このロッドが3000円ならカスタムベースなどにも最適だし、ラフにつかえるので足場の悪いポイントに行くような源流トラウトや、車にいつも載せておくようなロッドとしてなど、いろんな使い道がありますね。
OGK アジングショット2のラインナップ
全2種類のラインナップ♪
モデル | 長さ | 仕舞 | 継数 | 重さ | 先径 | 元径 | ルアー | ラインWt.(lb) | カーボン | 希望価格 |
50L | 151.5cm | 80cm | 2 | 75g | 1.1mm | 7.8mm | 0.3〜5g | 1〜6 | 98% | OPEN |
56L | 169cm | 87cm | 2 | 80g | 1.1mm | 8.7mm | 0.3〜5g | 1〜6 | 98% | OPEN |
※公式ページ参照
港湾や常夜灯回りの攻略にピッタリの2つのモデル。
アジングショット2 50L
軽量なショートロッドなので取り回しも抜群。
子どもや女性にもピッタリ。
源流トラウトや小さなポンドでのバス釣りにも最適かと。
アジングショット2 56L
少し長めのモデル。
50Lよりも飛距離も出しやすい。
アジングショット2各種モデル
OGK アジングショット2のインプレ、評価
ではOGK アジングショット2のネット上のインプレ、評価などを見ていきましょう!
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SNSなどのいろんな意見を簡単にまとめてみると、
- コスパがすごい
- 使いやすい
- 感度も意外といい
- 普通にアジなどは釣れる
- 子どもにも最適
といったものが多いです。
ネガティブな意見は、
- 価格相応
といったものがありました。
使ってみた感じ、この価格でこんなロッドが手に入るのは正直凄すぎ!
小学生のお小遣いレベルで買えますから。
何万円もするようなロッドと比べると、当たり前ですが繊細さや驚くような使用感はないですよ (^^;
でもタックルにブランド名や必要以上の性能などを求めない人にはかなりおすすめできます。
普段ショアジギなどをやっている人で、アタリがないときにライトゲームをするような人にもピッタリ。
この価格なのでロッドホルダーにつけといてラフに使ってもいいですし。
私は子供に使わせるために購入しましたが、自分がチニングに使っても面白そうです (^^♪
アマゾンのカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
OGK アジングショット2のインプレ、評価まとめ
今回はOGK アジングショット2を紹介しました。
3000円ほどで購入できますが、十分実用的!
釣りデビューにピッタリです♬