という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ アブガルシア バスフィールドはどんなロッド?
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アブガルシア バスフィールドの主な特徴
アブガルシア バスフィールドはローエンドのバス専用ロッド。
実売の価格はモデルにもよりますが、5000円ほどから (*´Д`)
非常にリーズナブルな価格帯で、かなり実用的なロッドが手に入るのはほんとに凄い!
アブガルシアのロッド全般に言えるんですが、低価格帯でもデザインがカッコいい。
ぱっと見は高級ロッドにも見えなくもないので、使うのがとても楽しいロッドになっています (^^♪
一万円をこえてくるようなハイエントリークラスにはかなわないですが、とりあえず一度釣りをやってみたい人にはピッタリのシリーズ。
さらにバスロッドは汎用性も高くて、海釣りでのサビキやちょい投げにも使えるので、家族用でも大活躍!
アブガルシアのバスロッドのラインアップはこちら👇
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参考アブガルシアのバスロッド完全ガイド!おすすめやインプレまで徹底紹介
続きを見る
早速アブガルシア バスフィールドの特徴などを紹介すると、
カッコいいデザイン
この価格帯でもデザインの手を抜いていないのがアブガルシアらしいところ。
ファッショナブルな外観なので、使っていても気持ちがいい!
ガイドは富士製
ガイドもこのクラスでしっかりと富士のガイドを使用していますよ♪
Kガイドに比べると、ラインが絡んだりしてしまいがちですが慣れると十分実用的♪
アブガルシア バスフィールドと他のロッドを比較してみた!【違いなど】
ほかのバスロッドと比較してみましょう。
バスビート3と比較してみる
バスビート3 BBC-642ML III | BASS FIELD BSFC-652ML |
193cm2ピース・仕舞:100cm | 196cm2ピース・仕舞:100.5cm |
ルアー:3.5~10g | ルアー:3.5~9g |
カーボン:98% | カーボン:98% |
重さ:121g | 重さ:118g |
富士Oリングガイド | 富士Oリングガイド |
オリジナルリールシート・ ロッドベルトなど | |
定価:12,000円 | 定価:6,980円 |
ネット上での価格をみると、
- バスビート3 BBC-642ML III:7800円前後
- BASS FIELD BSFC-652ML:5600円前後
[価格は変動します]
アブガルシアのエントリークラスのバスロッド2機種を比較してみました。
バスビート3と比べると実売価格の差は2000円ほど。
2つのモデルの一番の違いはリールシート。
バスビートはコルクをあしらったデザインになっています。
そのほかはロッドベルトなどが付いているくらいでほとんど一緒ですね (^^;
どちらのモデルもかなりリーズナブルなので、デザインで選んでもいいでしょう♪
またバスビートのほうがベイトやスピニングもパワーがあるモデルのラインアップがあります。
どちらも性能的には大差ないので、コストで選ぶならバスフィールド、ラインアップで気に入ったものがあればバスビートといった選び方が妥当でしょう。
初心者の最初の一本なら、価格の安いバスビートのほうを選んで、浮いた予算でルアーなどを購入するほうが釣果につながるんじゃないかと♪
サブのロッドとしてならラインアップで選ぶことになるので、どちらも候補に入れるべきですね。
比較しての個人的な結論としては、
- バスフィールドは価格が非常に魅力
- バスビートも性能は同等
といったところ。
シマノ バスワン XTと比べてみると
バスワン XT 166ML-2 | BASS FIELD BSFC-652ML |
198cm2ピース・仕舞:102.2cm | 196cm2ピース・仕舞:100.5cm |
ルアー:5~14g | ルアー:3.5~9g |
カーボン:84.5% | カーボン:98% |
重さ:117g | 重さ:118g |
不明 | 富士Oリングガイド |
ファイティンググリップ | |
定価:9,800円 | 定価:6,980円 |
ネット上での価格をみると、
- バスワン XT 166ML-2:7500円前後
- BASS FIELD BSFC-652ML:5600円前後
[価格は変動します]
シマノのローエンドモデルと比べてみました。
バスワン XTはローエンドながら、ひと昔前の高級ロッドの技術を使ったかなり評判のいいロッド。
さらにシマノなので安心感もありますね (^^♪
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参考シマノ 18バスワン XT ロッドのインプレ評価【比較検証】
続きを見る
両モデルは使用感自体はほとんど変わらないといった意見が多いです。
どちらもリーズナブルな値段にもかかわらず、実用には必要十分な性能がありますから。
より高感度とか軽量さ、快適さを求めるのであれば、実売で1万円以上のモデルをおすすめします。
アブガルシア バスフィールドのラインナップ
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モデル | タイプ | 継 | 全長(ft/cm) | 仕舞 | 重さ | 先径/元径 | ルアー(oz) | ルアー | 希望価格(税抜) |
BASS FIELD BSFC-652ML | BC | 2 | 6'5"/196 | 100.5cm | 118g | 1.40/10.9mm | 1/8~5/16 | 3.5~9g | ¥6,980 |
BASS FIELD BSFC-662M | BC | 2 | 6'6"/198 | 102cm | 117g | 1.60/10.5mm | 3/16~3/4 | 5~21g | ¥6,980 |
BASS FIELD BSFC-672MH | BC | 2 | 6'7"/201 | 103cm | 144g | 2.00/11.7mm | 1/4~1・1/2 | 7~42g | ¥6,980 |
BASS FIELD BSFS-622UL | SP | 2 | 6'2"/188 | 97cm | 90g | 1.50/9.2mm | 1/32~1/4 | 0.9~7g | ¥6,980 |
BASS FIELD BSFS-632L | SP | 2 | 6'3"/191 | 98cm | 97g | 1.50/9.8mm | 1/32~5/16 | 0.9~9g | ¥6,980 |
BASS FIELD BSFS-672L | SP | 2 | 6'7"/201 | 103.5cm | 105g | 1.40/10.2mm | 1/32~5/16 | 0.9~9g | ¥6,980 |
※アブガルシア公式ページ参照
全6種類のラインナップ♪
まずベイトモデルは、
BASS FIELD BSFC-652ML
軽量のリグを中心にオールラウンドに使えるモデル。
ベイトフィネス系対応です。
チニングにもピッタリのスペック。
BASS FIELD BSFC-662M
ブラックバス用ベイトモデルでは一番スタンダード。
初めての一本にもおすすめです。
ソルトのシーバスやロックフィッシュなどにも使いやすい!
BASS FIELD BSFC-672MH
シリーズ中最もパワーのあるモデル。
重たいルアーを多用する人におすすめ。
★ベイトモデル各種★
次にスピニングモデルを紹介すると、
BASS FIELD BSFS-622UL
シリーズ中最も柔らかいモデル。
ノーシンカーなどフィネス向け。
ソルトなら人気のアジングやメバリングにも十分使えます。
BASS FIELD BSFS-632L、BSFS-672L
少しパワーのあるスピニングモデル。
こちらのほうが何かと汎用性は高いかと♪
★スピニングモデル各種★
アブガルシア バスフィールドのインプレ、評価
ではアブガルシア バスフィールドのインプレ、評価などを見ていきましょう!
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SNSなどのいろんな意見を簡単にまとめてみると、
- 価格の割に非常に使いやすい
- 入門にはもってこい
- 中級者でも満足
- バスだけじゃなくソルトなどにも使えてとても万能
- ローエンドクラスでは最強
といったものが多かったです。
ネガティブなものは、
- 折れやすい
といった意見もちらほら。
アマゾンの評価の数が非常に多いことから、ものすごく人気があることが分かります♪
超お買い得な価格ですからね。
意外だったのはこの価格帯のロッドのレビューとしては、びっくりするくらい良い (*´Д`)
ほかの5000円程度のロッドって、価格相応、使用感がいまいち、といったネガティブなものが多いんです。
やはりアブガルシアは価格に関わらず、しっかり実用できるように製品を作っています。
安かろう悪かろうという常識は、バスフィールドに関して当てはまらないんじゃないかと。
折れやすいといった意見もちらほらありましたが、このクラスのロッドでは非常に少ないです (^^♪
初心者はどうしてもラインがガイドの絡まったのに気付かずにキャストしたりして、折ってしまうことが多い。
なのでホントのビギナーの方はKガイドが付いている、一万円以上のモデルがおすすめ。
そうはいっても慣れれば問題ないので、最初は取り扱いを慎重にすれば大丈夫♪
アマゾンのカスタマーレビューも参考にしてみて下さい♪
アブガルシア バスフィールドのインプレ、評価まとめ
今回はアブガルシア バスフィールドを紹介しました。
価格がすごく魅力のガンガン使っていけるシリーズ。
細かいことを気にせず使い倒していきましょう (^^)/
ベイトモデル各種
スピニングモデル各種