という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ トリプルクロス ハードロックはどんなロッド?
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トリプルクロス ハードロックの主な特徴
トリプルクロス ハードロックはメジャークラフトから発売されている、1万円台半ば~[22年4月]のロックフィッシュ専用ロッド。
ロックフィッシュモデルとしてはメジャークラフトの中ではハイエンド!
相変わらずリーズナブルな価格帯ながら、本格的に使えるロッドになっています。
メジャークラフトは皆さんご存じの通り、気軽に釣りを楽しみながらしっかりと釣果が期待できるアイテムを多数ラインアップしている釣り具メーカー。
ベテランでも愛用している人は多いです (^^)/
ではトリプルクロス ハードロックの特徴などを紹介すると、
ブランクがすごい!
クロスフォース製法+4軸カーボンで死角なし!
メジャークラフトのカーボン技術で、ねじれに強くてブレにくいブランクに仕上がっています。
ガイドもすごい!
富士の最新SIC-Sリング採用!
SICよりも薄く軽く、現在注目のガイドと言ってもいいでしょう。
トリプルクロス ハードロックと他のロッドを比較してみた!
ほかのロックフィッシュ用ロッドと比較してみましょう。
クロステージ ハードロックとの違い
クロステージ ハードロック CRX-762M/B | トリプルクロス ハードロック TCX-762M/B |
2ピース | 2ピース |
適合ルアーウェイト(g) :5-35 | 適合ルアーウェイト(g) :5-35 |
Kガイド・アルコナイトリング | Kガイド・SIC-Sリング |
クロスフォース製法 | クロスフォース製法・4軸カーボン |
定価:12,100円[税込み] | 定価:17,600円[税込み] |
メジャークラフトの人気モデル、クロステージと比べてみました。
2つの大きいな違いは、ガイドとブランク!
トリプルクロスはSIC-Sリングと4軸カーボンという、高級モデル並みの内容になっています。
まずクロステージ ハードロックは初心者でもしっかりと使えるベーシックな機能を採用しながら、誰でも購入しやすい価格帯が魅力!
クロステージシリーズは私もいくつかのモデルを使いましたが、1万円前後[22年4月]のロッドとしての完成度はかなり高い印象です♪
はっきり言って、贅沢を言わなければこれ以上必要ないレベル。
クロステージで釣れなければほかのロッドを使っても釣れないでしょうし、上位のロッドを使えば釣果が倍になることもまずないでしょう。
クロステージと比べると、トリプルクロスの利点は性能の高さはもちろん、耐久性の高さ。
SIC-SリングでPEラインも安心して使えますし、4軸カーボン搭載でブランクの耐久性も高い!
全体的な操作性の高さからも、より長く使えるロッドと言えますね。
基本的にロッドは価格が高いほど使用感も高い、という当たり前といえば当たり前の傾向があります (^^;
なので予算が許すのであればトリプルクロスを選ぶ方が後悔はしないかと♪
比較しての個人的な評価は、
- 予算があるなら当然トリプルクロス
といった感じです♪
シマノ ハードロッカー BBと比べてみると
ハードロッカー BB B76M | トリプルクロス ハードロック TCX-762M/B |
2ピース | 2ピース |
適合ルアーウェイト(g) :8~32 | 適合ルアーウェイト(g) :5-35 |
Kガイド・トップSIC | Kガイド・SIC-Sリング |
ハイパワーX | クロスフォース製法・4軸カーボン |
定価:18,600円 | 定価:17,600円[税込み] |
シマノの同じ価格帯のモデルと比べてみました。
ハードロッカー BBはシマノの中ではエントリーモデル。
基本的な機能を備えた、バリューモデルの位置づけです。
2つのモデルの大きな違いは、やはりガイド!
トリプルクロス ハードロックは、最新のSIC-Sリング採用。
ブランクに関しては、他社の技術なのでどちらが優れているというのは一概には言えないかと (^^;
でも個人的には、SIC-Sリングと4軸カーボン搭載のトリプルクロス ハードロックを使ってみたいです♪
-
参考19 ハードロッカー BBのインプレ評価【お値段以上は確実です。】
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トリプルクロス ハードロックのラインナップ
スピニングとベイトのラインナップがありますよ♪
スピニングモデル
モデル | 価格 (税込) |
長さ[フィート] | ピース | ルアー |
TCX-762ML/S | 16,000 (17,600) |
7'6” | 2 | 3-20g |
TCX-792M/S | 16,300 (17,930) |
7'9” | 2 | 5-25g |
TCX-802MH/S | 16,800 (18,480) |
8'0” | 2 | 5-30g |
TCX-902H/S | 17,300 (19,030) |
9'0” | 2 | 5-35g |
※公式ページ参照
TCX-762ML/S、TCX-792M/S
7フィート台で取り回しがよくて、バーサタイルに使えるモデル。
初めての一本にもピッタリでしょう。
TCX-802MH/S
8フィートで少しパワーのあるモデル。
シーバスゲームなどにも流用しやすいです。
TCX-902H/S
9フィートで遠投性能が高いモデル。
軽めのジグを使う、ライトショアジギングにも使えますよ。
ベイトモデル
モデル | 価格(税込) | 長さ[フィート] | ピース | ルアー |
TCX-762M/B | 16,000 (17,600) |
7'6” | 2 | 5-35g |
TCX-792MH/B | 16,300 (17,930) |
7'9” | 2 | 7-40g |
TCX-822H/B | 16,800 (18,480) |
8'2” | 2 | 10-50g |
TCX-902H/B | 17,300 (19,030) |
9'0” | 2 | 10-50g |
※公式ページ参照
TCX-762M/B、TCX-792MH/B
7フィート台で取り回しがよくてパワーもあるモデル。
シーバスゲームでも面白そうです。
TCX-822H/B、TCX-902H/B
50gまでのルアーに対応する、シリーズ中一番パワフルなモデル。
ベイトでのライトショアジギングにも使えますよ♪
ベイトモデル各種
トリプルクロス ハードロックのインプレ、評価
ではトリプルクロス ハードロックの口コミ、評価などを見ていきましょう!
SNSなどを含めいろんな意見をかんたんにまとめてみました。
- 感度が高い
- 性能は抜群
- 誰にでも使いやすい
- キャスティングが気持ちいい
といった感じです。
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪
全体的な口コミをまとめると、トリプルクロス ハードロックは極端な使用感を求めなければすごくいいロッド、と言えそうです。
なんといってもほかのメーカーのエントリークラスの価格のロッドですから♪
ここまで実用レベルの高い性能を搭載していること自体がすごいことですよ。
私自身、今までソルパラやクロステージ、N-oneなど、メジャークラフトの中ではエントリーからハイエンドまで使ってきました。
特に最近のモデルは、見た目も性能もすごく高いです。
ただ、ほかの数倍の価格のロッドと比べると、当たり前ですが見劣りしてしまいます。
でも同じような価格帯のモデルと比べたなら、特にメジャークラフトの一万円台のロッドは個人的にはかなり好きです♪
メジャークラフトはリーズナブルな価格の製品に力を注いでいるのが分かりますから。
トリプルクロスは高い性能を持ちながら、ガンガン使い倒していけるのも魅力かと!
高級ロッドを使いにくいシチュエーションでも、かなり活躍してくれそうです。
トリプルクロス ハードロックのインプレ、評価まとめ
今回はトリプルクロス ハードロックを紹介しました。
価格とパフォーマンスのバランスがすごい!
こういったロッドをゴリゴリ使って、釣りを楽しみましょう♪