という疑問に答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ シマノ ポイズンアルティマはどんなロッド?
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シマノ ポイズンアルティマの主な特徴
シマノ ポイズンアルティマはハイエンドモデルのバスロッド。
実際の価格としては7万円越え ( ;∀;)
そうそう買えるような値段ではありませんが、価格に恥じないような超高性能のロッドになっています。
当然ながら、シマノが今持っている最先端の技術は全て取り込んでいます♪
ハイエンドモデルになると、玄人好みのあまり万人受けしないタイプのロッドもたまにありますが、ポイズンアルティマは誰にでも使いやすい素直なシリーズ。
さすがに初心者にはお勧めしませんが、中級者以上の方ならバリバリ高性能のロッドを楽しめます♪
でも普通はコスパの面で高く感じてしまいますよね。。。
しかしながら最高級素材のブランクは長く使えるという利点もあります。
ハイエンドなら一度購入すればほぼ買い替えないですし (^^;
そう考えると、2万円~3万円台のロッドを毎シーズン買い替えていくよりは絶対に安くつきますよ♪
ではポイズンアルティマの特徴などを紹介すると、
Xガイド
残念ながら一部モデルですが、最高級のXガイドを採用。
かなりの高感度、キャスト性能を実現。
下位のモデルと共通しているものもありますが、ポイズンアルティマはモデルごとに最適な技術を細かく採用しています。
- フルカーボンモノコックグリップ:1610L-BFS 1611ML+ 172H
- カーボンモノコックグリップ
- カーボンシェルグリップ:264UL/M 2610L-S
- ナノピッチ:1610L-BFS 1611ML+ 172H 264UL/M 2610L-S
- マッスルカーボン
- アルティメットブランクスデザイン
- ダイナバランス設計:170M
- ハイパワーXソリッド:162L-S
- タフテック∞:2610L-S
- タフテックα:264/66SUL-S
- タフテック:162L-S
- トレカ®M40X:172H 2610L-S
- フルカーボンモノコックグリップ トライアングルシェイプ:1611ML+ 172H
- パーフェクションシートXT:163MH 1610L-BFS 1611ML+ 172H 174MH-G
などなどびっくりするくらいありますよ♪
これを見るだけでも、モデルごとに綿密にチューニングされた繊細なタッチのシリーズなのは明らかでしょう。
これ絶対使用感は最高!
これで満足できないなら、ほかのロッドでも無理じゃないですか (^^;
シマノ ポイズンアルティマと他のロッドを比較してみた!
シマノやダイワのほかのバスロッドと比較してみましょう。
シマノ ポイズングロリアスと比較してみる
ポイズングロリアス 166M | ポイズンアルティマ 166M |
1.98m 1ピース・仕舞:198cm | 1.98m 1ピース・仕舞:198cm |
ルアー:7~21g | ルアー:7~21g |
カーボン:99.9% | カーボン:99.8% |
重さ:90g | 重さ:97g |
Xガイド[一部モデル] | Xガイド・Xガイドエアロチタン[一部モデル] |
スパイラルXコア・フルカーボンモノコックグリップ・アルティメットブランクスデザイン・パーフェクションシート・ナノアロイ・M40Xなど | スパイラルXコア・フルカーボンモノコックグリップ・アルティメットブランクスデザイン・パーフェクションシート・ナノアロイ・M40Xなど |
定価:58,000円 | 定価:77,000円 |
ネット上での価格をみると、
- ポイズングロリアス 166M:53000円前後
- ポイズンアルティマ 166M:73000円前後
[価格は変動します]
1つ下のモデル、ポイズングロリアスと比べてみました。
実際の価格差は大体20000円ほどですか。
見てもわかる通り、共通の技術は結構似通っているんです。
でもポイズンアルティマは、パーフェクションシートSSやカーボンシェルグリップなどなど、モデルごとにグロリアスよりもいいオプションが採用されています。
価格の通り、グロリアスはアルティマの価格を抑えたモデル、といったイメージです。
この2つから選ぶとすれば、お財布の中身との相談が一番重要なのかと。笑
20000円の差ですから、ちょっと我慢して次のボーナスまで待つか、今シーズンは今使っているロッドで頑張ってお金を貯める、といった感じでハイエンドモデルを購入するほうがいいんじゃないですか♪
ポイズングロリアスを購入したとしても、後々アルティマを使ってみたくならない人ってまずいないでしょう (^^;
ハイエンドならもう上がないわけなので、あきらめがつくというか、精神的にもいいんじゃないですか。
比較しての個人的な結論としては、
- 思い切ってハイエンドを購入するほうが気持ちが楽♪
といったところ。
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参考シマノ 21ポイズングロリアスのインプレ【比較検証】レベルが違う!
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ダイワ スティーズ レーシングデザイン と比べてみると
ポイズンアルティマ 166M | スティーズ レーシングデザインRD661MXB-ST |
1.98m 1ピース・仕舞:170cm | 1.98m 1ピース・仕舞:198cm |
ルアー:7~21g | ルアー:5~21g |
カーボン:99.8% | カーボン:100% |
重さ:97g | 重さ:92g |
Xガイド[一部モデル] | AGS[エアガイドシステム] |
スパイラルXコア・フルカーボンモノコックグリップ・アルティメットブランクスデザイン・パーフェクションシートなど | ESS・SMT・SVF COMPILE-Xナノプラス・X45・3DX・エアセンサーシート |
定価:77,000円 | 定価:95,500円 |
ネット上での価格をみると、
- ポイズンアルティマ 166M:72000円前後
- スティーズ レーシングデザインRD661MXB-ST:84000円前後
[価格は変動します]
ダイワのフラッグシップモデルと比べてみました。
スティーズ レーシングデザインはポイズンアルティマよりもさらに1万円以上高い (*´Д`)
釣りをするのにどれだけコストがかかるんだ~と叫びたくなりそうですが。笑
特筆すべきなのは、スティーズ レーシングデザインはAGSが全モデルに標準装備!!
個人的に、シマノもフラッグシップのポイズンアルティマにはXガイドを全モデルにつけてもいいと思うんですが。
この価格なら絶対ガイドも最高級がいい (^^)/
AGSやXガイドは次世代ガイドで、感度や飛距離などがけた違い。
一度使うと病みつきになりますよ♪
この2つのモデルなら最終的にはダイワ派かシマノ派か、といった選び方になりますよね。
私の意見としては、少し高くなりますがAGSのスティーズ レーシングデザインが頭一つ抜け出している感はありますね。
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参考ダイワ スティーズ レーシングデザインのインプレ【感度ヤバすぎ!】
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シマノ ポイズンアルティマのラインナップ
モデル | 長さ | テーパー | 継 | 仕舞 | 重さ | ルアー | カーボン | 価格 |
162L-S | 1.88m | FF | 1 | 188cm | 85g | 3.5~10g | 99.9% | 78,000円 |
163MH | 1.91m | RF | 1 | 191cm | 85g | 10~30g | 99.4% | 75,000円 |
166M | 1.98m | F | 1 | 198cm | 97g | 7~21gg | 99.8% | 77,000円 |
1610L-BFS | 2.08m | FF | 1 | 208cm | 85g | 3.5~10g | 99.9% | 78,000円 |
1610M | 2.08m | F | 1 | 208cm | 97g | 7~21g | 99.8% | 77,000円 |
170M | 2.13m | RF | 2 | 183.3cm | 105g | 7~21g | 89.4% | 78,000円 |
170MH | 2.13m | F | 2 | 182.7cm | 112g | 10~30g | 99.8% | 77,000円 |
174MH-G | 2.24m | F | 2 | 192cm | 112g | 10~35g | 84.3% | 79,000円 |
264/66SUL-S | 1.93m | FF | 2 | 168cm | 77g | 1~5g | 99.7% | 85,000円 |
2610L-S | 2.08m | FF | 1 | 208cm | 80g | 2~7g | 99.9% | 88,000円 |
1611ML+ | 2.11m | R | 2 | 180.5cm | 110g | 5~21g | 98.3% | 80,000円 |
172H | 2.18m | F | 2 | 186.5cm | 120g | 12~42g | 99% | 83,000円 |
264UL/M | 1.93m | FF | 1 | 193cm | 82g | 2~15g | 100% | 85,000円 |
選びやすいラインナップ数♪
ここでは人気のあるものを紹介します。
ポイズンアルティマ 166M、1610M、170M
7~21gのルアーに適合するベーシックなベイトモデル。
166M、1610Mはファーストテーパー。
170Mはレギュラーファースト。
ポイズンアルティマ 172H[2020追加モデル]
12~42gのルアーに対応するベイトキャスティング。
ポイズンアルティマ 174MH-G
10~35gのルアーが扱えるベイトモデル。
グラスコンポジットなので巻き物系にも最適♪
ポイズンアルティマ 264UL/M[スピニング]
2~15gのルアーに対応するバーサタイルなスピニングモデル。
シマノ ポイズンアルティマのインプレ、評価
ではシマノ ポイズンアルティマのインプレ、評価などを見ていきましょう!
ポイズンアルティマの感度
腕の神経を直接リグに繋げた感じ— 虎🐟鱒 (@kingTigertrout) August 19, 2021
この前買ってた、新タックルで入魂出来た!
めちゃくちゃ使いやすい!😀
初心者には手が余るけどwメガバスラウダ+ポイズンアルティマ pic.twitter.com/6qRoLR52c3
— 24(ΦωΦ) (@mini_west) June 2, 2021
価格的に見てもポイズンアルティマが悪いわけがない!
いろんな意見をみて受けた個人的な印象としては、
感度がずば抜けているレベルなのは、多くの人の意見から間違いない。
軽量さもかなりのもの。
バーサタイルというよりは、モデルによって細分化されていて、使いどころが分かっている中級者以上向けのロッド。
デザインの高級感が高く、所有していて楽しいシリーズ。
デメリットはやはり価格で、高すぎるという人も。 笑
でも価格を上回るほどの実力や使用感がある、といった意見が多い。
といった感じです。
少し気になったのは、グリップが使いにくい、といったものですか。
全体的にみてもハイエンドらしい、すごい技術がたくさん詰まった驚くような性能のロッドと言っていいでしょう♬
これを手に入れてしまえば上がないですから。
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪
シマノ ポイズンアルティマのインプレ、評価まとめ
今回はポイズンアルティマを紹介しました。
ハイエンドらしいパフォーマンスの優れたロッド。
予算が許すなら使ってみたいですね (*^^)v
★ポイズンアルティマ各種モデル★