という疑問に答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ ダイワ スティーズ レーシングデザインはどんなロッド?
※クリックするとジャンプします
ダイワ スティーズ レーシングデザインの主な特徴
ダイワ スティーズ レーシングデザインはハイエンドのバスロッド。
実際の価格はモデルによって9万超え ( ;∀;)
名前の通り競技をするようなシビアな条件で、いかんなく能力を発揮するようなロッド。
全員が使う機会があるようなシリーズではないかもしれないですが、バスファンなら当然気になりますよね♪
このロッドの目玉はSVF COMPILE-XナノプラスとAGSからくる高感度でしょう。
SVF COMPILE-Xナノプラスはレーシングデザインだけに使われているカーボンの技術。
またAGSは無印のスティーズには限られたモデルにしか搭載していないですからね♪
この辺りの高級ロッドなら当然性能は抜群です。
それに加えてミドルクラスのロッドよりも長く使える耐久性もある!
中途半端なロッドを買い替えるよりも、長い目で見るとコスパが高かったりしますよ。
早速ダイワ スティーズ レーシングデザインの特徴などを紹介すると、
AGS『エアガイドシステム』
感度やキャスティング性能がずば抜けているAGSをすべてのモデルに搭載。
この価格なら当然でしょう♪
SVF COMPILE-Xナノプラス
SVF COMPILE-Xナノプラスはハイエンドロッドに使われるカーボン素材。
強度や感度、軽量さが大幅にアップ!
この素材は唯一スティーズ レーシングデザインに使われているもの。
そのほかにも、
- 高感度なティップのSMT『スーパーメタルトップ』[651L+XS-SMT]
- ハイエンドなロッド設計の感性領域設計システム『ESS』
今ある技術は全て取り込んでいると言っていいでしょう♪
下位のロッドでも使われているものもありますが、全てを採用しているロッドはスティーズ レーシングデザインだけ。
無印スティーズやハートランドといった評判のいいモデルの良い所を全て合わせて、さらにグレードアップしたようなロッドになっています。
ダイワ スティーズ レーシングデザインと他のロッドを比較してみた!
シマノやダイワのほかのバスロッドと比較してみましょう。
ダイワ 無印スティーズ、ハートランドAGSと比較してみる
ハートランド 702HRB-AGS14 | スティーズ C66M MACHINEGUNCAST TYPE-I |
スティーズ レーシングデザインRD661MXB-ST |
2.13m 2ピース・仕舞:111cm | 1.98m 1ピース・仕舞:170cm | 1.98m 1ピース・仕舞:198cm |
ルアー:11-28g | ルアー:5~21g | ルアー:5~21g |
カーボン:99% | カーボン:100% | カーボン:100% |
重さ:140g | 重さ:99g | 重さ:92g |
AGS | AGS[一部モデル] | AGS |
SVF COMPILE X・V-ジョイント・3DX・V-JOINT α・ESS・CWS・チューブラーパワースリム | SVF COMPILE X・SVFナノプラス・X45フルシールド・3DX・CWS・SMT | ESS・SMT・SVF COMPILE-Xナノプラス・X45・3DX・エアセンサーシート |
定価:66,000円 | 定価:55,500円 | 定価:95,500円 |
ネット上での価格をみると、
- ハートランド 702HRB-AGS14:59000円前後
- スティーズ C66M:51000円前後
- スティーズ レーシングデザインRD661MXB-ST:84000円前後
[価格は変動します]
ダイワの高級モデル3つを比べてみました。
ハートランドと比べると、価格差は1.5~2万円ほど。
スペックの大きな違いは重さ。
ハートランドは結構重ため (*_*;
ハートランドはどちらかというとレギュラーテーパーの巻物に適したシリーズ。
スティーズは高感度を生かして、ワームや細かいアタリにかけ合わせていくようなロッド。
巻き物系が中心でAGSを搭載したものが欲しければ、ハートランドAGSのほうがコスパが高い。
レギュラーテーパーなのでシーバスなどにも流用しやすいです。
-
参考ダイワ ハートランド AGSのインプレ評価【比較検証】ヤバい性能!
という疑問に答えします。 ☑こんな記事[もくじ] ➤ ダイワ ハートランド AGSはどんなロッド? ダイワ ハートランド AGSの主な特徴 ほかのロッドと比較 ...
続きを見る
無印スティーズと比べると、価格は3万~。
スティーズ レーシングデザインはESS・SVF COMPILE-Xナノプラス・エアセンサーシート・全てのモデルにAGSと、ほぼすべてにおいて無印を上回っています。
でも無印スティーズの良い所はコスパ♪
できるだけ余計なものをはぎ取って、価格を抑えながらもハイエンドのエッセンスは保っているようなロッド。
レーシングデザインに手が届かない、といった人にはピッタリかと♪
-
参考ダイワ 21スティーズ!バスロッドのインプレ【性能ヤバすぎ?】
という疑問に答えします。 ☑こんな記事[もくじ] ➤ ダイワ 21スティーズはどんなロッド? ダイワ 21スティーズ[ロッド]の主な特徴 ほかのロッドと比較し ...
続きを見る
当たり前なんですが、レーシングデザインが性能も価格もずば抜けている (^^;
予算が十分にあるよ、といった人はハートランドAGSとスティーズ レーシングデザインの中から自分にピッタリのモデルをチョイスするのがベスト!
比較しての個人的な結論としては、
- レーシングデザインが当然性能はベスト
- ハートランドAGSも巻き物系は強い
といったところ。
シマノ ポイズンアルティマ と比べてみると
ポイズンアルティマ 166M | スティーズ レーシングデザインRD661MXB-ST |
1.98m 1ピース・仕舞:170cm | 1.98m 1ピース・仕舞:198cm |
ルアー:7~21g | ルアー:5~21g |
カーボン:99.8% | カーボン:100% |
重さ:97g | 重さ:92g |
Xガイド[一部モデル] | AGS |
スパイラルXコア・フルカーボンモノコックグリップ・アルティメットブランクスデザイン・パーフェクションシートなど | ESS・SMT・SVF COMPILE-Xナノプラス・X45・3DX・エアセンサーシート |
定価:77,000円 | 定価:95,500円 |
ネット上での価格をみると、
- ポイズンアルティマ 166M:72000円前後
- スティーズ レーシングデザインRD661MXB-ST:84000円前後
[価格は変動します]
シマノのハイエンドのバスロッドと比べてみました。
正直スペック的には両者互角といったところでしょうか♪
その中でもポイズンアルティマは、AGSのシマノバージョンのXガイドが一部のモデルにのみ採用。
逆に言うとXガイドが付いたモデルであれば、スティーズ レーシングデザインよりコスパは高い!
どちらもダイワとシマノが最高の技術を使って製作しているので甲乙つけがたい。
結局は自分のスタイルにあうロッドをいかに選択するか、の問題でしょう。
ダイワ スティーズ レーシングデザインのラインナップ
★ベイトモデル
モデル | 長さ | 継 | 重さ | ルアー | カーボン | 価格[円] | |
(g) | (oz) | ||||||
RD 631MLFB | 1.91m | 1 | 88g | 3.5-14g | 1/8-1/2 | 99% | 91,000 |
RD 641ML+XB-SMT | 1.93m | 1 | 95g | 3.5-18g | 1/8-5/8 | 99% | 98,000 |
RD661MXB-ST | 1.98m | 1 | 92g | 5-21g | 3/16-3/4 | 99% | 95,500 |
RD 681M/MLFB | 2.03m | 1 | 96g | 3.5-18g | 1/8-5/8 | 99% | 92,000 |
RD 6101ML+FB | 2.08m | 1 | 89g | 3.5-18g | 1/8~5/8 | 99% | 94,500 |
RD701MH/HXB-ST | 2.13m | 2※ | 103g | 7-42g | 1/4-1・1/2 | 99% | 97,000 |
RD 701MH/HFB | 2.13m | 2※ | 102g | 7-42g | 1/4~1・1/2 | 99% | 95,500 |
RD 7011HRB | 2.16m | 2※ | 114g | 11-42g | 3/8-1・1/2 | 99% | 94,000 |
★スピニングモデル
モデル | 長さ | 継 | 重さ | ルアー | カーボン | 価格[円] | |
(g) | (oz.) | ||||||
RD 671ML +FS | 2.01m | 1 | 80g | 2.7~14g | 3/32~1/2 | 99% | 94,000 |
RD 651L+XS-SMT | 1.96m | 1 | 79g | 1.4~7g | 1/20~1/4 | 99% | 98,000 |
主なモデルを紹介すると、
スティーズ レーシングデザイン RD661MXB-ST
5-21gのルアーが扱えるソリッドティップのベイトロッド。
スティーズ レーシングデザイン RD 681M/MLFB
3.5-18gのルアーに対応するベイトモデル。
M/MLの意味は、ティップはミディアム、バットはミディアムライトパワー。
スティーズ レーシングデザイン RD 701MH/HFB
7-42gの重ためのルアーが扱えるベイトモデル。
スティーズ レーシングデザイン RD 651L+XS-SMT [スピニング]
1.4~7gのルアーに対応するスピニングモデル。
SMT[スーパーメタルトップ]で感度はものすごいらしいです♪
ダイワ スティーズ レーシングデザインのインプレ、評価
ではスティーズシリーズのインプレ、評価などを見ていきましょう!
ニューロッドは「スティーズ ウェルズリー」でした☺️
硬いけどキンキンじゃないから、軽く吸い込む小さいバイトも上手く絡めとれる仕様のロッド👍️
ただビッグベイト用なんで、少し飛距離は微妙かな💦
それでも前のロッドより飛ぶしピンスポ撃ち決まるし、型落ちといえどハイエンドって感じ😏 pic.twitter.com/bF32uXIaM0
— No.2@ 小林 (@Mum55Ryu) May 19, 2021
ダイワっていうかスティーズが好き。
ロッドのひとつひとつに名前が与えられてるから愛着が湧く。
グラスロッド欲しいからライトニング66買っちゃおうかな❤️#バス釣り #スティーズ #steez #ライトニング66 #愛着— ウェンカムイ (@000Faces1011) June 29, 2021
新しいスティーズのロッドめちゃかっこいいやん!笑
— せーや (@shbasser) December 25, 2020
リールの価値的にはどちらも同じくらい??
ハートランド は以前に比べて値段が上がり、他機種にもロングロッドがたくさん登場し魅力が薄れてしまいました。
村上氏がウェーディングしなくなったことも大きいと思っています。スティーズのロッドが軽くておすすめです。— H.A da chi (@gainosuke5552) October 1, 2021
アルティマ、スティーズってめちゃくちゃいいロッドでバスを狩るのにすごくいいんだけど
なんか物足りないからワールドシャウラを使いたくなる✨(笑)
レギュラーテーパーのロッドは投げ心地が違うんだよな(*^^*)(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
— ハムのバス釣りしとう?(YouTube) (@tontontonhiro) November 17, 2021
ハイエンドモデルなので性能は言うことないでしょう!
いろんな評価や意見などからの印象をまとめると、
感度がものすごくいい、ということはまず間違いないです♪
下位のロッドと比べたら、全く違うレベルと言ってもいいでしょう。
またモデルにもよりますが、バーサタイルに使えるものが多い。
折れやすいといった意見もありますが、ロッドの扱いに慣れていれば特に心配いらないかと。
といった感じです。
私も少し触ってみる機会がありましたが、かなり軽い!
高級な機種らしいシャープさや上質な質感にドキッとしました (^^;
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪
ダイワ スティーズ レーシングデザインのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ スティーズ レーシングデザインを紹介しました。
最高級らしい、値段も性能もハイスペック 笑。
使用感も別次元なのも間違いないでしょう!
★今回紹介したスティーズ レーシングデザインシリーズ★