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マスビート3のインプレ評価【徹底比較!】コスパだけじゃない

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ブラックバスのポイント

 

びぎなん
びぎなん
Mass Beat III マスビート3ってどんなロッド?

という疑問にお答えします。

 

こんな記事[もくじ]

 

アブガルシア Mass Beat III マスビート3の主な特徴

Mass Beat III マスビート3

出典:アブガルシア

 

Mass Beat III マスビート3はアブガルシアから発売されている、エリア向けトラウトロッド。

何といっても注目は価格!実売では7000円前後で購入できますよ♪

入門者向けのロッドなのでびっくりするような技術は使われていませんが、気軽に管理釣り場に行って遊ぶにはピッタリのシリーズ。

釣り自体を始めるのも、新しいジャンルの釣りを始める場合にも、なにかと出費がかさんでしまうんです ((+_+))

ロッドやリールはもちろんですが、ランディングネット、ライン、ルアー、プライヤー、バックなどなど買わないといけないものって意外に多い。。。

そういった時にもマスビート3の存在は心強い。

ベイトモデルやパックロッドまで揃って、充実した内容になっています♪

 

★アブガルシアのほかのトラウトロッドシリーズは👇★

参考アブガルシアのトラウトロッド【完全ガイド!】おすすめや評価も!

  という疑問にお答えします。   ☑こんな記事[もくじ]   ➤ アブガルシアのトラウトロッドってどんなものがある? Mass Beat III マスビート3 Zoom ...

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ではMass Beat III マスビート3の特徴などを紹介すると、

最適なティップ

 

柔らかくて魚がフッキングしやすいソリッドティップや、張りがあってルアーを操作しやすいチューブラーと2種類のモデルがラインアップ!

初心者はオートフッキングで釣れてしまうソリッドティップがおすすめ♪

 

セミハードケース付き【4ピースモデル】

 

何かと便利な4ピースパックロッドモデルには、セミハードケースまでついている!

この価格なら非常にお買い得でしょう♪

 

アブガルシア Mass Beat III マスビート3と他のロッドを比較してみた!

ニジマス

 

ほかのトラウトロッドと比較してみましょう。

アブガルシア マスビート エクストリーム、ディプロマット ナノと比較してみる

 

マスビート エクストリーム Mass Beat Extreme MES-602UL Mass Beat III MBS-602ULS III ディプロマット ナノ DPM Nano DNS-612ULS MGS
182.9cm 2ピース・仕舞:94cm 182.9cm 2ピース・仕舞:94cm 185.4cm 2ピース・仕舞:95.5cm
適合ルアーウェイト(g) 0.8~3.5 ルアー:0.8~3.5g ルアー:0.8~4.0g
カーボン含有率(%):記載なし カーボン:97% カーボン:95%
重さ:89g 重さ:73g 重さ:65g
FUJIガイド[Oリング] ガイド:記載なし Fuji トルザイトリング
Fujiスプリットシート  ソリッド、チューブラーティップ ナノカーボンブランクス・マイクロガイドシステム・AIRグリップ
定価:8,500円 定価:9,000円 定価:19,000円

 

ネット上での価格をみると、

  • Mass Beat Extreme MES-602UL:現時点で取り扱いなし
  • Mass Beat III MBS-602ULS III:7000円前後
  • DPM Nano DNS-612ULS MGS:15000円前後

[価格は変動します]

 

アブガルシアのエリアトラウト用のロッドと比べてみました。

前作のマスビート エクストリームと比べると、かなり軽量化されています♪

またマスビート エクストリームは見た限りではチューブラーモデルだけなので、ソリッドモデルが加わったマスビート3がティップではグレードアップしています。

マスビート3は、ガイドやリールシートに関しての記載がないので何とも言えませんが、価格からしてほぼ変わっていないんじゃないかと。

前作のマスビートとほぼ同じような使用感とみていいでしょう♪

 

上位機種のディプロマット ナノと比べると、価格は倍以上の差 (*'▽')

マスビートの価格が非常にリーズナブル、という証明ですね♪

ディプロマット ナノはナノカーボンブランクス・マイクロガイドシステム・AIRグリップといったハイミドルクラス並みの性能。

実売価格は、1万円台半ばと非常にコスパもいい。

初心者の最初の一本としても最適なシリーズです♪

>> ディプロマット ナノ 

 

個人的に完全な釣りの初心者は、実売で1万円以上のモデルを購入することをおすすめします。

一万円以上出すと、ガイドがいいものがついているのでライントラブルがかなり少ない!

逆に一万円以下のモデルは、ロッド動作に慣れていないとラインが穂先に絡んでしまう (*´Д`)

絡むだけならいいんですが、絡んだことで穂先を折ってしまうことも多いんです。

 

マスビート3は完全な初心者向けというよりは、今までに釣りをやったことがあるような方におすすめ (^^)/

 

比較しての個人的な結論としては、

  • マスビート3は中級者以上におすすめ
  • 初めてロッドを買うのであれば、実売で1万円以上のモデルがいい

といったところ。

 

ダイワ トラウト X AT・Nと比較してみる

 

Mass Beat III MBS-602ULS III トラウト X AT・N 60XUL
182.9cm 2ピース・仕舞:94cm 1.83m 2ピース・仕舞:95cm
ルアー:0.8~3.5g ルアー:0.8-4g
カーボン:97% カーボン:98%
重さ:73g 重さ:80g
ガイド:記載なし ガイド:記載なし
ソリッド、チューブラーティップ ブレーディングX・グラスソリッドティップ
定価:9,000円 定価:9,900円

 

ネット上での価格をみると、

  • Mass Beat III MBS-602ULS III:7000円前後
  • トラウト X AT・N 60XUL:7600円前後

[価格は変動します]

 

ダイワの入門用トラウトロッドと比べてみました。

実売価格はほとんど同じような感じですね。

トラウト X AT・Nは、ブレーディングXやモデルによってグラスソリッドティップを採用していてコスパが非常に良い。

安心のダイワ製というのもあって、入門用として購入するのならトラウト Xのほうが無難でしょう♪

 

参考ダイワトラウト X AT・Nのインプレ評価【実用性は半端ない!】

  という疑問に答えします。 エントリーで誰でも使いやすいシリーズです♪   ☑こんな記事[もくじ]   ➤ ダイワ トラウト X AT・Nはどんなロッド? ダイワ トラ ...

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マスビート3で注目すべきは4ピースモデル。

実売で4ピースのパックロッドが8000円前後で手に入るのは非常にリーズナブル。

万一折れたとしても、パーツと取り寄せるのが2ピースよりも安くすみますから。

またベイトモデルがあるのもマスビートだけ。

 

個人的に選ぶとすれば、4ピースやベイトモデルが欲しければマスビート2ピースモデルならトラウトX、といった印象です (^^)/

 

Mass Beat III マスビート3のラインナップ

 

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モデル 長さ[cm] ルアー[g] 希望価格[円]
Mass Beat III MBS-602ULS III 182.9 0.8~3.5 9,000
Mass Beat III MBS-632UL III 190.5 0.8~3.5 9,000
Mass Beat III MBS-622LS III 188.0 1.5~5.0 9,000
Mass Beat III MBS-602XUL III 182.9 0.3~2.5 9,000
Mass Beat III MBS-634L III[4ピース] 190.5 1.5~5.0 10000
Mass Beat III MBC-562UL III[ベイト] 167.6 2.0~5.0 10000

 

Mass Beat III MBS-602ULS III、Mass Beat III MBS-632UL III

軽量スプーンを使うのに適したモデル。

Mass Beat III MBS-602ULS III はソリッドタイプ。

エリア入門にもピッタリかと。

 

 

Mass Beat III MBS-622LS III

重めのスプーンやプラグに適したモデル。

 

 

Mass Beat III MBS-602XUL III

超軽量スプーンを扱うためのかなり繊細なモデル。

小さなサイズのトラウトでもファイトを十分楽しめます♪

 

 

Mass Beat III MBS-634L III

仕舞が52cmと持ち運びしやすい4ピースモデル。

個人的には一番気になりますね♪

 

 

Mass Beat III MBC-562UL III

シリーズ中唯一のベイトモデル。

バスにも流用できますよ♪

 

 

 

Mass Beat III マスビート3のインプレ、評価

 

ではMass Beat III マスビート3のインプレ、評価などを見ていきましょう!

 

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いろんな意見をみて受けた印象を簡単にまとめると、

  • 旧モデルよりもかなり使いやすくなっている
  • コスパが圧倒的にいい
  • ブラックバスやソルトにも使えて汎用性が高い
  • 中級者以上でも満足できる性能
  • 軽量でアタリも取りやすい

といった感じです。

 

ネガティブなものは、

  • ガイドが使いにくい

といったものがありました。

 

入門用のロッドはどうしても折れやすい、初めて使った時に折れた、といったレビューが多くなってしまいます。

特にマスビート3は 5g や 3.5g 以下のルアーに対応する、非常に繊細なロッド。

ロッドの中では最も細いといっても過言ではないです。

通常のバスロッドと同じように扱っていると、やっぱり折れやすくなっています。物理的に仕方がないことですが ( ;∀;)

特に初心者は無理しがち (*'▽')

持ち運びもセミハードケースなどを使ってしっかりと保護してあげることをおすすめします。

 

旧モデルも含めてアマゾンのカスタマーレビューがとても参考になりますよ♪

 

Mass Beat III マスビート3のインプレ、評価まとめ

 

今回はMass Beat III マスビート3を紹介しました。

このクラスとしては性能も申し分ないロッド。

今シーズンは管理釣り場に出かけてみませんか!

 

★Mass Beat III マスビート3各モデル★

 

   
※※価格や情報に関しては執筆時点のものになります、最新のものはショップなどでご確認ください※※
   
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