という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ ダイワ 20ライトトランクαはどんなクーラー?
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ダイワ 20ライトトランクαの主な特徴
ダイワ ライトトランクαは、その名の通り軽量でかつ、横長の大型クーラー。
大きな魚でもそのまま入れることができますよ♪
大型のクーラーでのデメリットはやはり重さ。
持ち運びはもちろん、車に積み込むだけでも結構大変 ((+_+))
その点ライトトランクαは軽量設計なのがうれしい!
スチロールモデルなら32Lでも4.6㎏。
ダイワの同じような種類のクーラーの中では一番軽いモデルになっています。
ではライトトランクαの特徴などを紹介すると、
頑丈な設計!
大人が座っても大丈夫な設計になっているので、椅子として使えてとても便利。
横長なので座り心地もGOOD!
収納&便利機能が目白押し
横長設計で、32Lモデルなら60cm近くの魚でもそのまま入れられる (*´Д`)
青物系でも心配なし!
また釣りだけじゃなくて、キャンプやアウトドアで使うのにも便利な機能がたくさんついていますよ♪
- 使いやすい水栓
- 500mlのペットボトルを立てて収納
- 大型ふんばるマン
- フタはワンハンドオープンかつ取り外し可能
さすが大手メーカーのクーラーだけに、ファンクションもピカ一。
保冷力は文句なし!
※KEEP:気温40度で容量の25%の氷が溶けきる時間
断熱材は、スチロールから真空パネルまで様々なものが選べます。
KEEP66~KEEP126と、日帰りの釣りから数日のキャンプなどにまで対応♪
定評のあるダイワ製ですから、保冷に関しては安心して購入できるかと (^^)/
ダイワ 20ライトトランクαと他のクーラーを比較してみた!
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ではほかのクーラーと比較してみましょう。
シマノ スペーザシリーズと比べてみると
ライトトランクα SU 2400 | スペーザ ベイシス 250 |
サイズ:24L | サイズ:25L |
外寸:31.5×60.5×30.5cm | 外寸:657×305×320mm |
内寸:22×46.5×22.5cm | 内寸:492×212×230mm |
重さ:4.4㎏ | 重さ:5.5㎏ |
KEEP88[ウレタン+1面底真空パネル] | ICE値:45時間[発泡ポリスチレン+1面底真空パネル] |
頑丈ボディ・水栓・大型ふんばるマン・ワンハンドオープンなど | ラックトップレバー・堅牢ボディ・抗菌・セーフティーロック |
定価:25,600円 | 定価:23,500円 |
※ICE値:気温31度で20%の氷を保冷する時間
ネット上での価格をみると、
- ライトトランクα SU 2400:18000円前後
- スペーザ ベイシス 250:17000円前後
[価格は変動します]
シマノのライバル機種と比べてみました。
ライトトランクα のほうが、ウレタンを採用しているにも関わらず1.1kgも軽量!
さすがに軽量さを強調するモデルだけに、軽さは文句なし。
またスペーザ ベイシスはポリスチレン[スチロール]を使っている部分を、ライトトランクαはウレタン採用なので保冷の面でも上回っているかと。
一方でスペーザ ベイシスの優れている点は、キャスター付きモデルがあること!!
また35Lのモデルもあって、ライトトランクαよりもさらに収納力がすごいです。
-
参考シマノ 21スペーザ ベイシスのインプレ評価【抜群にすごい収納!】
という疑問にお答えします。 ☑こんな記事[もくじ] ➤ シマノスペーザ ベイシスはどんなクーラー? スペーザ ベイシスの主な特徴 ほかのクーラーと比較してみる ...
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比較しての個人的な結論としては、
- 軽量さならライトトランクα
- 大きなサイズやキャスター付きならスペーザシリーズ
といったところ。
ダイワ 20ライトトランクαのラインナップ
ダイワのクーラーは断熱材のグレードによっていくつかのレベルに分かれています
- ZSS/VSS:6面真空パネル&発泡ウレタン
- SU:1面真空パネル&発泡ウレタン
- GU:発泡ウレタン
- S:スチロール
※上のモデルほど保冷力が高くなります
モデル | 保冷力 | サイズ | 重さ | 内寸 | 外寸 | 希望価格[円] |
ZSS 2400 | KEEP98 | 24L | 5.3kg | 22×46.5×22.5cm | 31.5×60.5×30.5cm | 42,300 |
SU 2400 | KEEP88 | 24L | 4.4kg | 22×46.5×22.5cm | 31.5×60.5×30.5cm | 25,600 |
GU 2400 | KEEP82 | 24L | 4.2kg | 22×46.5×22.5cm | 31.5×60.5×30.5cm | 17,600 |
S 2400 | KEEP66 | 24L | 4kg | 22×46.5×22.5cm | 31.5×60.5×30.5cm | 14,300 |
ZSS 3200 | KEEP126 | 32L | 6.1kg | 22×56.5×24.5cm | 31.5×69×34cm | 46,500 |
SU 3200 | KEEP101 | 32L | 5.3kg | 22×56.5×24.5cm | 31.5×69×34cm | 32,800 |
GU 3200 | KEEP96 | 32L | 5kg | 22×56.5×24.5cm | 31.5×69×34cm | 21,300 |
S 3200 | KEEP76 | 32L | 4.6kg | 22×56.5×24.5cm | 31.5×69×34cm | 15,600 |
※公式ページ参照
[フタの断熱材 ZSS:真空パネル+スチロール その他:スチロール]
ライトトランクα ZSS 2400、ZSS 3200
6面真空パネル&発泡ウレタン採用で保冷力のずば抜けたモデル。
ライトトランクα SU 2400、SU 3200
1面真空パネル&発泡ウレタン採用で、保冷力も高いモデル。
ライトトランクα GU 2400、GU 3200
ウレタン採用で、保冷力と重さのバランスが取れたモデル。
ライトトランクα S 2400、S 3200
軽量さに優れたスチロールモデル。
ダイワ 20ライトトランクαのインプレ、評価
ではライトトランクαのインプレ、評価などを見ていきましょう!
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SNSなどのいろんな意見をザックリとまとめてみると、
- 保冷力は素晴らしい
- 収納力が抜群
- このサイズではかなり軽い
- 大きな魚でも楽々入れられる
- 非常に丈夫
- 便利な機能で使いやすい
といった感じです。
ネガティブなものは、
- 重い
- キャスターが必要
といったものが多かったです。
保冷力や機能に関してはさすがダイワ製、申し分ないと言ってもいいんじゃないですか (^^)/
問題は重さでしょう。
非常に軽量に作られてはいますが、クーラー初心者が見落としがちなのが保冷用の氷の重さ。
32Lモデルなら、容量の25%の保冷用の氷はなんと8㎏ (*´Д`)
ZSS 3200に保冷材や氷を入れるだけで14.1㎏になってしまいます。
サイズが大きなクーラーになればなるほど、必要な保冷用の氷も多くなりますよ。
そこにさらに魚が入ることを考えると、想像以上に重たくなるんです。
キャスターに載せたとしても、徒歩で長距離の移動はかなりきつい ((+_+))
坂道や階段などでは、体力のない人なら持ち運びは無理かもしれませんね。
使い方によっては、サイズや重さを一番考慮したいところです。
ほかには、ダイワのクーラーで注目すべき点は耐久性。
旧モデルを20年以上使った、といった人はかなり多いです。
一生モノとまではいかないですが、かなり長持ちするのでコスパもすごく高い♪
アマゾンのカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
ダイワ 20ライトトランクαのインプレ、評価まとめ
今回はライトトランクαを紹介しました。
大きな魚をそのまま入れられる、大型クーラー。
本格的な釣行には欠かせないアイテムになりそうです♪
ライトトランクα各種モデル