という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
ダイワ RXの主な特徴
ダイワ RXは断熱材やサイズがいろいろ選べて、汎用性の高いクーラーシリーズ。
12L~32Lまでのサイズがあるので、ライトゲームから大型のターゲットまで幅広く対応しています。
釣りに関する便利機能も、高級モデル並!
一面真空パネルとウレタンモデルから選べて、保冷力と重さのバランスが秀逸なクーラーになっています。
初めてのハードクーラーにもピッタリですし、釣りに行かないときも車に積んでおけば買い物でも大活躍♪
もちろんキャンプなどのアウトドア、スポーツにもバッチリ使えます (^^)/
さすが大手釣り具メーカーのクーラーは定評がありますから!
性能に関しては安心して購入できるかと。
早速ダイワ RXの特徴などを紹介すると、
便利機能がすごい!
天下のダイワ製なので、釣りに関する機能はぬかりなし (^^♪
- 大型投入口
- 両開きで取り外し可能な上フタ
- ロングハンドル
- 内部トレー
- ふんばるマン[SU]
- ショルダーベルト
- 水抜き栓
などなど目白押し!
特に、普通は別売りの場合が多い内部トレーがついてくるのがうれしい (^^)/
また32L、26Lのモデルは、2Lのペットボトルを立てて収納できますよ。
保冷力も抜群!
モデルによって、50~102時間の保冷が可能!【KEEP50~102】
KEEPは気温40度で容量の25%の氷が溶けきる時間。
102時間だと4日以上は持つ計算になりますよ♪
金曜の夜に氷を入れておくと、火曜日の夜までは保冷できますね。
ダイワ RXと他のクーラーを比較してみた!
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シマノやダイワのほかのクーラーと比較してみましょう。
クールライン α II、プロバイザーHDと比較してみる
クールライン α II SU 2000 |
ダイワ RX SU 1800X | プロバイザーHD ZSS 2100X |
内寸:22×39×22cm | 内寸:19.0×35.0×26.5cm | 内寸:23.5×36×24cm |
外寸:31×51×31cm | 外寸:30.5×46.5×35.5cm | 外寸:32×50×33cm |
底1面真空パネル・ウレタン | 底1面真空パネル・ウレタン | 6面真空パネル・ウレタン |
KEEP 65 | KEEP 75 | KEEP 80 |
重さ:4.4kg | 重さ:4.8kg | 重さ:5.3kg |
ワンアクションフロントロック・ふんばるマン・投入口など | 水抜き栓・大型投入口・ふんばるマン・内部トレーなど | マッスルボディ・リフトアップオープンシステム・ふんばるマン・水抜き栓など |
定価:21,500円 | 定価:23,100円 | 定価:53,000円 |
※KEEP:40度の気温で、容量の25%の氷が溶けきる時間
ネット上での価格をみると、
- クールライン α II SU 2000:16000円前後
- ダイワ RX SU 1800X:16000円前後
- プロバイザーHD ZSS 2100X:35000円前後
[価格は変動します]
ダイワの上位下位モデルと比べてみました。
クールラインと比べると、少し容量は小さくなりますが保冷力は高くなります。
あとダイワ RXには内部トレーが付属するのでお買い得。
一方でクールラインの優れているところは、軽量さ。
10Lモデルやスチロールモデルもあるので、ナイトゲーム主体でランガンする人にはピッタリ。
そこまで保冷力を求めない人には、クールラインαはかなりコスパの高いシリーズです。
-
参考ダイワ クールラインα / α II[2]のインプレ評価【徹底比較!】
続きを見る
上位のプロバイザーHDと比べると、機能面でかなりの差がありますよ♪
プロバイザーHDにもスチロールモデルから、6面真空パネルモデルまでさまざまなグレードがあります。
注目すべきは、やはりマッスルボディ!!
座っても大丈夫なので、釣りやキャンプで椅子として使えます。
これは結構ポイントが高いところかと (^^)/
また6面真空パネルは保冷力がすごいです。
高い性能を求めるなら、プロバイザーHDシリーズがピッタリ。
-
参考ダイワ プロバイザーHDのインプレ評価【徹底比較】迷ったらこれ!
続きを見る
上位の2つのモデルと比べると、ダイワ RXの良い所は30L以上のモデルがあること。
また内部トレーが付属しているのもRXだけですね。
比較しての個人的な結論としては、
- ダイワ RXはバランスがよくてお買い得なモデル
- 軽量さやコンパクトさならクールライン α
- 保冷などの性能の高さならプロバイザーHD
といったところ。
シマノ フリーガ ベイシスと比べてみると
フリーガ ベイシス 20L |
ダイワ RX SU 1800X |
外寸:465×292×316mm | 内寸:19.0×35.0×26.5cm |
内寸:346×218×255mm | 外寸:30.5×46.5×35.5cm |
発泡ポリスチレン・1面底真空パネル | 底1面真空パネル・ウレタン |
保冷35時間 | KEEP 75 |
重さ:3㎏ | 重さ:4.8kg |
堅牢ボディ・ネジ式水栓付 | 水抜き栓・大型投入口・ふんばるマン・内部トレーなど |
定価:14,700円 | 定価:23,100円 |
※KEEP:40度の気温で、容量の25%の氷が溶けきる時間
ネット上での価格をみると、
- ダイワ RX SU 1800X:16000円前後
- フリーガ ベイシス 20L:10000円前後
[価格は変動します]
シマノの1面底真空パネルを採用しているモデルと比べてみました。
保冷面では、フリーガ ベイシスは発泡ポリスチレンなので、ウレタン採用のRXには少し負けるのかと。[上の保冷時間はメーカーによって基準が違うので参考レベルになりますよ]
でもフリーガ ベイシスのほうが1.8㎏軽量で、価格も安い (*´Д`)
さらに堅牢ボディで椅子としても使える!!
フリーガ ベイシスもコスパに優れたクーラーです♪
ダイワ RXのクーラーのラインナップ
ダイワのクーラーは断熱材のグレードによっていくつかのレベルに分かれています
- SU:1面真空パネル&発泡ウレタン
- GU:発泡ウレタン
※上のモデルほど保冷力が高くなります
各モデルの保冷力など
アイテム | サイズ | 真空パネル | ウレタン | 保冷の性能 |
SU 1200X | 12L | 底1面 | 〇 | KEEP 55 |
GU 1200X | 12L | - | 〇 | KEEP 50 |
SU 1800X | 18L | 底1面 | 〇 | KEEP 75 |
GU 1800X | 18L | - | 〇 | KEEP 70 |
SU 2600X | 26L | 底1面 | 〇 | KEEP 90 |
GU 2600X | 26L | - | 〇 | KEEP 85 |
SU 3200X | 32L | 底1面 | 〇 | KEEP 102 |
GU 3200X | 32L | - | 〇 | KEEP 90 |
※公式ページ参照
※フタの断熱材はスチロールを採用
ダイワ RX SU 3200/2600/1800/1200X
1面真空パネルと発泡ウレタンで保冷性能が高いモデル。
32Lの大型のサイズもラインアップ。
ダイワ RX SU各種モデル
ダイワ RX GU 3200/2600/1800/1200X
発泡ウレタン採用で、保冷や重さ、価格のバランスに優れたモデル。
ダイワ RX GU各種モデル
ダイワ RXのクーラーのインプレ、評価
ではダイワ RXのインプレ、評価などを見ていきましょう!
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SNSなどのいろんな意見をサクッとまとめてみると、
- 保冷力は優秀
- アウトドアでも大活躍
- 迷わずダイワのクーラーを買えばよかった
- コスパが高い
- 保冷力には安心感がある
- 2Lのペットボトルが立てられる深さがGOOD
といった感じのものが多いです。
一方でネガティブなものは、
- 持ち運びが大変
- 保冷がいまいち
といったものもありました。
保冷に関しては、使い方さえ間違っていなければ十分な性能があると思っていいでしょう♪
保冷が物足りないという人は、前日から保冷材を入れておいて予冷をすると全然違いますよ。
もちろん当日に新しい氷や保冷材に交換してくださいね (^^♪
クーラー選びで一番大事なことはサイズや重さ。
車に乗せっぱなしなら問題ないですが、持ち運びを前提に考えている人は要注意!!
保冷材や保冷用の氷は思っている以上に重たい。
例えば、RX SU 2600Xの容量の25%の氷は、なんと6.5㎏ (*´Д`)
保冷材とクーラーだけで12.3kg!!重すぎ。。。
考えただけで長距離の移動はうんざりしますよね。
サイズが大きくなるにしたがって、保冷材も大量に必要になってきます。
なので体力に自信のない人で持ち運びを考えているなら、保冷やサイズはギリギリのものを選ぶ方がいいのかと♪
アマゾンのカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
ダイワ RXのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ RXを紹介しました。
価格的にもパフォーマンスに優れたクーラーシリーズ。
大きなサイズも揃っていて、家族でのアウトドアにも最適です♪
ダイワ RX各種モデル