という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
イガイ取り器は自作できるの?
チヌを落とし込みやヘチ釣りで狙う時のメインのエサといえば、イガイやカラス貝といったもの。
釣具店で買ってくるよりも、現地採集する人が多いです。
現地で自分で調達すればタダですから (*´Д`) ※採集してはいけない場所もあるのでご確認ください※
イガイに似せたルアーも売っていますが結構高いです。。。
防波堤などでは春から夏にかけてならいたることろで見かけるので、自分で採集するほうが早いですよ。
場所によってはペンチなどがあれば採れるところもありますが、イガイ取り器が必要なポイントが多いですね♬
簡単に自作できる
使う材料にもよりますが、ペンチなど家にある道具だけで作ることができます♪
いろいろなサイトを見ると、ドリルで穴をあけたりしっかりとした道具を使っています。
でも私の場合はもっと簡単に作ることができました!
では材料や作り方などを紹介します。
材料は大体100均でそろう!&作り方
材料はお近くの100均やホームセンターで揃えることができます♪
私が使ったものは、
- 熊手
- 針金
- 脱落落用のヒモ
- ボルト
だけ (^^♪
熊手は潮干狩りやガーデニングするような忍者熊手と呼ばれる小型のタイプ。
針金はステンレスの1mmくらいの太さが使いやすいです。
脱落防止用のヒモは家にあるようなものでも十分です。
網はクマデの間からイガイガ落ちないようにするためのもの。
今回は園芸用のものを使ってみました。
ここまでは100均で揃うでしょう!
タモの柄と接続するためのボルトはホームセンターで買ってきました♪
サイズはW1/2の5cmのもの。
W1/2以外のボルトなら、途中までしかねじ込めないので注意が必要です。
私の家にはほとんど材料があったので、ボルト代の約190円ほどだけで制作することができました♪
作り方も簡単♪
まず熊手の取っ手部分を外します。
私の家にあった熊手の取っ手は木でできたものだったので、100均の木工用のノコギリで切って外しました。
つぎに熊手のツメの部分を曲げていきます。
そのままでは角度的にイガイをそぎ取りにくいので、内側に曲げていきます。
レンチなど使ってもいいですし、ハンマーでたたいても曲げることが可能です。
ハンマーのほうが微調整はしやすい感じでしたね。
怪我をしないように軍手などつかったほうがいでしょう♪
ボルトを柄に取り付けます。
熊手の種類によって形が違うと思うんですが、私の熊手には2つ穴が開いていたのでそれを利用して針金で固定しました♪
ネジ山に針金が食い込んでけっこうしっかりと固定できます。
針金が太すぎると作業がしにくいです (^^;
ボルトの角度がまっすぐになるように、ゴムを熊手とボルトの間にかませています。
後はぐらぐらしないようにガッチリと固定するだけです。
最後に網をつけて完成!
網は家にあるものでも大丈夫でしょう。
今回は家にあった園芸用のものを結束バンドで固定しました。
あと脱落防止のヒモもつけてみました。
これも100均の水汲みバケツについていたものに、家にあったパラコードを使ってみました。
製作時間としては30分~1時間くらいですぐにできてしまいます。
自作したイガイ取り器を使ってみた
実際に使ってみましたが、普通に使うことができていますよ。
タモの柄に力を入れるよりも、脱落防止用のヒモを引っ張ってそぎ取るイメージです。
そうすることでタモの柄にも負担が少ないですし、かんたんに採ることができました♪
イガイはちょこっとあれば十分なので、自作のイガイ取り器で問題ないですね。
不満な点としては、やはり重たいこと (^^;
やはりコンパクトでしっかりしたものが欲しい人は、下で紹介する市販のものが何かと便利かと!
市販品も優秀です!
材料や工具が家にない場合などは、市販のものを買ってくるほうが早いかも (^^♪
評判がいい2つのモデルを紹介します。
ベルモント Belmont イガイ取り器 MR055
シンプルでリーズナブルなイガイ取り器。
人気のモデルです♪
ヤマワ産業 No.046004
ベルトホルダーや安全カバーが付いてさらに便利に使える♪
イガイ取り器の自作まとめ
今回はイガイ取り器の自作方法を紹介しました。
家にあるものを使えば数百円で製作可能!
作り方も簡単です。