という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
プロマリン 極光テトラの主な特徴
極光テトラはプロマリンから発売されている、非常にリーズナブルな振り出しロッド。
穴釣りや防波堤などのヘチ釣りなどのモデルになります。
なんと1000円台で購入 (*´Д`)[22年2月、価格は変動します]
極光テトラのラインアップは3種類あります。
- 極光テトラDX
- 極光テトラミニ
- 極光さぐりテトラ
穴釣りのロッドは基本的に低価格で購入できるものが多いです。
その中でも極光テトラは評判がとてもいいロッド。
長さも90~165cmまでのモデルがあって、好みのタイプを選ぶことができますよ。
では極光テトラの特徴などを紹介すると、
グラス100%
グラスが100%なので、かなりしなやかで柔らかい♪
テレスコロッドの弱点は、継が多いのでかなり硬いこと。
カーボンのテレスコロッドってどうしてもガチガチな印象です。
その点、極光テトラはグラスロッドなのでかなり柔らかくてアタリをはじかない (^^♪
ティップもグラスソリッドで感度も悪くないですよ♪
かなりコンパクトで軽量!
極光テトラミニなら仕舞はほとんどモデルが40cm以内 ( ゚Д゚)
重さも150cmのモデルで69gと破格の軽さ。
高級モデル並みですよね。。。
コンパクトなのでバックにすっぽりと入ってしまうので移動が本当に楽。
バイク釣行や自転車釣行はもちろん、電車釣行でも余裕でしょう♪
極光テトラを購入して使ってみたインプレや評価
今回購入したのは極光テトラミニ165。
ネットで1000円台で購入できました (^^)/ [22年2月、価格は変動します]
極光テトラミニ165を選んだ理由としては、
- 最近子どもと釣りに行くことが多い
- 冬はサクッと準備ができるほうがいい
子供と釣りに行くと2人分タックルの準備をしないといけないんです (^^;
そうなると釣り場でタックルを組むのは面倒くさいし時間の無駄。。。
家でセットしておけば、ポイントに着いたら1分でサクッと始められますから♪
あと子供に使わすのならできるだけ安いほうがいいですね。
そのうち穂先を折ってしまうのは目に見えていますから。
あと冬は、釣り場でガイドにラインを通したりするのがかなりきつい ((+_+))
風が強かったり、手がかじかんでなかなかセットできないことが多いかと。
テレスコなら車の中でも余裕でセッティングできちゃいます。
ランガンも楽勝ですし、何よりストレスフリー。
開封しての印象
開封しての第一印象は、めちゃくちゃ短い (*´Д`)
極光テトラミニ165の仕舞寸法はなんと38cm。
デイバックなら余裕で入れることができて、ショルダーバックでも十分持ち運び可能な大きさです。
あとかなり軽い!
81gなので、テレスコとしては高スペックと言ってもいいんじゃないですか。
あとティップカバーは別のものが使いやすいといったレビューがあったので、FUJIのPTC15を一緒に購入。
サイズもバッチリでした♪
これで安心して持ち運べます。
また振ってみると意外と張りがある!
鱒レンジャーNEXTのバット部分を少し硬くした感じでしょうか。
でもティップは結構細くて柔らかい♪
視認性も抜群で、すごくアタリも取りやすいといった印象。
ガイドは小さ目の振り出し用ガイドですが、PEとの結束部分の干渉もなく十分な使用感です♪
実釣したインプレ
2月の厳しい時期なんですが、早速極光テトラミニ165を持って釣りに行ってきました (*^^)v
今年は1月の後半から私のホームの湾奥のポイントではかなり厳しい状況なので、坊主覚悟での釣行。
はじめは1gのジグヘッドで岸壁ギリギリに落として狙ってみました。
極光テトラは本来ガシラなどの探り釣りで使う用のロッドなので、落とす場合は3g以上が使いやすいのかと。
でもスピニングリールなら1gでフワフワ落とすのも全然問題なし。
また全体的に柔らかめなので、テトラの穴釣りよりは防波堤などで使うほうが理にかなっていますよね。
夕まずめの時間帯は全く反応なし 笑。
落とし込んでも反応がないので、キャスティングに変更。
1gのジグヘッドなら十分キャストできます。
1g~3gくらいまでのライトなリグなら問題なくルアーロッドとして使えますよ (^^♪
ティップがかなり細めなので、重めのルアーをフルキャストするのは難しそう。
またロッドがかなり軽いので、感度は悪くないです。
なかなか反応がなかったですが、ボトムまで沈めて超スローに誘うとティップがグイっと引き込まれるアタリ!
ガシラかな、と思ったらメバルでしたね♪
20cm届かないくらいでしたが、極光テトラを根元から曲げてくれて楽しいファイトでした!
さすがに2月なのでこの後は反応なく、風が強くなってきたのでこの日は撤収です。
何度か使ってみた印象としては、
- テレスコロッドとしては以前に使っていた一万円弱のものと使用感は同等
- ライトゲーム用のロッドとしても十分使える
- 全体的に柔らくてアタリも取りやすいし、はじかない
といった感じです。
エントリークラスの振り出しのロッドは感度や使用感をそれほど求めるものではないので、極光テトラと1万円前後のものとの違いはそこまでないのかと。
当然ヘチ用リールを使っての落とし込みならかなり使いやすいでしょう。
またスピニングでのライトゲームも十分こなせます。
またグラス製なのでしなやかでかなり丈夫♪
グリップは磯ざおタイプですが、キャスティングでも問題なく使えています。
使用後にしっかりと水洗いしておけば、サビなども心配ないですね。
ネット上での口コミなど
ネット上では使いやすいといった良い意見から、すぐに折れたといった悪い意見まで様々。
私が使ってみた感じは、普通に使うのであれば折れそうな感じは全くしないです。
極光テトラミニの表示で鉛負荷:1~10号となっていますけど、キャスティングできると思っている人が少なからずいるんじゃないでしょうか。
もともとキャスティングするロッドではないので、垂直方向の落とし込みなら1~10号の重りが使える、ということ。
ティップがすごく細いので、キャストするなら3gくらいまでにしておいた方が無難ですね (^^;
今回購入した極光テトラミニ 165
プロマリン 極光テトラのラインナップ
ラインアップは3種類。
- 極光テトラDX
- 極光テトラミニ
- 極光さぐりテトラ
どれも非常にコスパの優れたシリーズ♪
PG 極光テトラDX 90M、110M、130M、90H、110H、130H
モデル | 長さ | ピース | 仕舞 | 重さ | 先径/元径 | 鉛負荷 |
90M | 0.9m | 2 | 51cm | 58g | 0.7/19.3mm | 1〜10号 |
110M | 1.1m | 2 | 63cm | 71g | 0.7/19.8mm | 1~10号 |
130M | 1.3m | 2 | 71cm | 79g | 0.7/19.5mm | 1~10号 |
90H | 0.9m | 2 | 51cm | 65g | 0.9/19.5mm | 5〜20号 |
110H | 1.1m | 2 | 63cm | 80g | 0.9/20.5mm | 5~20号 |
130H | 1.3m | 2 | 71cm | 90g | 0.9/20.5mm | 5~20号 |
※公式ページ参照
2ピースの振り出しロッド。
Mはミディアム、Hはヘビーという意味でしょう。
穴釣りならHがおすすめ♪
極光テトラDX 110H
極光テトラミニ 100、120、150、165
モデル | 長さ | ピース | 仕舞 | 重さ | 先径/元径 | 鉛負荷 |
100 | 1m | 4 | 36cm | 49g | 0.8/19.2mm | 1~10号 |
120 | 1.2m | 4 | 41cm | 52g | 0.8/19.2mm | 1~10号 |
150 | 1.5m | 5 | 39cm | 69g | 0.8/19.2mm | 1~10号 |
165 | 1.65m | 6 | 38cm | 81g | 0.8/20.7mm | 1~10号 |
仕舞がかなり短いのが魅力。
防波堤のヘチ釣りにもピッタリで、ライトルアーでも使える万能ロッド♪
極光さぐりテトラ 90、120、150
モデル | 長さ | ピース | 仕舞 | 重さ | 先径/元径 | 鉛負荷 |
90 | 0.9m | 3 | 40cm | 43g | 0.8/18.8mm | 1〜10号 |
120 | 1.2m | 3 | 52cm | 50g | 0.8/18.8mm | 1〜10号 |
150 | 1.5m | 4 | 48cm | 59g | 0.8/18.8mm | 1〜10号 |
継数が少ないモデル。
極光テトラミニよりも軽量です♪
プロマリン 極光テトラのインプレまとめ
今回はプロマリン 極光テトラシリーズを紹介しました。
非常にリーズナブルな価格で購入できるテレスコロッド。
気軽に釣りを始めるのにピッタリです♪