という疑問に答えします。
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➤ ダイワ ワインド Xはどんなロッド?
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ダイワ ワインド Xの主な特徴
ダイワ ワインド Xはダイワから発売されている、タチウオやサゴシのワインド釣法のための専用ロッド。
店頭などでの販売価格帯は1万円前後~の入門用ロッドですが、基本的な性能はかなり高いです。※2022年5月19日時点
もちろん太刀魚以外でもワインドで狙えるものならなんでもOK。
ワインドロッド自体があまり種類がないので貴重なモデルになっています。
ダイワ ワインド Xの特徴などを紹介すると、
SiCトップガイド
トップガイドにSICを採用しているので、PEラインも安心して使えます。
ワインドはシャクリが基本なのでガイドは大切。
ブレーディングX
ブランクにはねじれに強いブレーディングXを採用。
キャスティング性能や魚をかけてからの粘りや強度に貢献しています。
リールシート
リールシートは大型のフォアグリップになっていて、ワインドに適したタイプになっています。
ダイワ ワインド Xと他のロッドと比較してみた
シマノのタチウオロッドと比較してみましょう。
ソルティーアドバンス タチウオと比較してみる
シマノのロッドと比べてみると、
ソルティーアドバンス TACHIUO WIND S86M | ワインド X 86MH |
2ピース・仕舞:133.3cm | 2ピース・仕舞:134cm |
適合ルアーウェイト(g) 6~32 | 11-28g |
カーボン含有率(%):91.5 | 68% |
重さ:122g | 145g |
ステンレスフレームKガイド | トップSICガイド |
シマノのワインド用のロッドと比較してみました。
両方ともエントリークラスのリーズナブルなシリーズ。
スペックだけを見ると、重さ、ガイド、カーボン含有率などソルティーアドバンスが優秀でしょうか (^^;
またソルティーアドバンスはステンレスフレームKガイドを使っているのでライントラブルも安心です。
しかしながらワインド Xは実用レベルではかなり評判がいいモデル。
エントリーモデルなので見た目の好みや、興味のある方を選んでも問題ないでしょう!
比較しての個人的なインプレとしては、
- ソルティーアドバンスはエントリーモデルとしてはスペックが優秀
といったところ。
ダイワ ワインド Xのラインナップ
ダイワ ワインド Xには2種類のモデルがあります。
ダイワ ワインド X 83M
- 長さ:2.51m / 仕舞:131cm
- 継数:2 / 自重:135g
- 先径/元径:1.8/11.7mm
- ルアー:7~21g
- 適合ライン ナイロン:8-16lb / PE:0.8-1.2号
- カーボン含有率:68%
若干短めで取り回しのいいモデル。
ルアーの操作もしやすいので初心者にもおすすめ。
ソルトルアー全般に使いまわしが可能です。
ダイワ ワインド X 86MH
- 全長:2.59m / 仕舞:134cm
- 継数:2 / 自重:145g
- 先径/元径:1.8/12.6mm
- ルアー重量:11~28g
- 適合ライン ナイロン:8-16lb / PE:0.8-1.2号
- カーボン含有率:68%
少し長めでパワーのあるモデル。
遠投性が欲しい時に最適です。
ダイワ ワインド Xのインプレ、評価
ではダイワ ワインド Xのインプレ、評価などを見ていきましょう!
そういえばワインドで初めてサゴシ釣りました!ワインドXでのファイトはなかなか楽しめました(°▽°) https://t.co/gNe0JBPiIA
— 釣り人よっちゃん🎣 (@angler_4) October 20, 2018
ほかにもポジティブな意見は、
- 30gくらいまでのメタルジグにもおすすめ
- 硬さが好み
- エギングにも使いやすい
- コスパが凄い
ネガティブなものは
- 長時間シャクると疲れる
といった感じです。
ダイワ ワインド Xのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ ワインド Xを紹介しました。
価格的には安いですが、スペック的にはソルティーアドバンスのほうがいいですね。
メジャークラフトにもワインドロッドがあるので、そちらも候補に入れてもいんじゃないかと。
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