という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ シマノフィクセル プレミアムはどんなクーラー?
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シマノフィクセル プレミアムの主な特徴
シマノフィクセル プレミアムは高機能フィクセルシリーズの上位機種のクーラー。
上を見るとハイエンドのフィクセル ウルトラ プレミアムがありますが、保冷機能としては非常に優秀!
22Lのモデルだと、6面真空パネルを搭載してICE値65時間。
[ICE値:31℃の時に20%の氷を保冷する時間]
3日近く保冷できる計算になりますね。
また実売価格としては2万円台半ば~3万円台と、高級クーラーにしては比較的リーズナブル。
真夏の炎天下でも、釣った魚を安心して持ち帰って刺身を味わうことができます♪
ではフィクセル プレミアムの特徴などを紹介すると、
堅牢ボディ
大人が座っても大丈夫な安心設計。
頑丈さは文句なし。
さまざまな便利機能
釣りやアウトドアに使うためのいろんな便利機能を搭載♪
- ラックトップレバー:フタを簡単に開閉可能
- 抗菌
- ワンアクション水栓
などなど。
フタに関しては、両方向から開閉可能、簡単に取り外しできたりととても使いやすい。
機能に関しても死角なし、といった印象です。
圧倒的な保冷力!
発泡ウレタンと6面真空パネルで非常に高い保冷能力。
さすがのシマノ製、クーラーとしての性能もトップレベルですよ♪
シマノフィクセル プレミアムと他のクーラーを比較してみた!
ではほかのクーラーボックスと比較してみましょう。
フィクセル リミテッド、フィクセル ウルトラ プレミアムと比較してみる
フィクセル リミテッド 22L | フィクセル プレミアム 22L | フィクセル ウルトラ プレミアム 22L |
外寸:530×300×332mm | 外寸:530×300×332mm | 外寸:530×300×332mm |
内寸:391×211×250mm | 内寸:391×211×250mm | 内寸:391×211×250mm |
重さ:4.8㎏ | 重さ:5㎏ | 重さ:5.7㎏ |
発泡ウレタン・一体型3面真空パネル | 発泡ウレタン・6面真空パネル | 発泡ウレタン+6面極厚真空パネル |
保冷55時間 | 保冷65時間 | 保冷78時間 |
ラックトップレバー・堅牢ボディ・ワンアクション水栓など | ラックトップレバー・堅牢ボディ・ワンアクション水栓など | ラックトップレバー・堅牢ボディ・ワンアクション水栓など |
定価:35,000円 | 定価:47,500円 | 定価:60,000円 |
ネット上での価格をみると、
- フィクセル リミテッド 22L:25000円前後
- フィクセル プレミアム 22L:36000円前後
- フィクセル ウルトラ プレミアム 22L:40000円前後
[価格は変動します]
フィクセルシリーズの上位下位のモデルと比べてみました。
保冷力と重さ以外は同じ機能になっています。
1番注目すべきは、高級モデルになるほど重くなる!
フィクセル プレミアム 22L に氷1㎏と500mlのペットボトルを10本入れただけで11㎏。
担いで長距離移動するのは結構大変な重さ。
平坦な場所ならキャリアーを使えば大丈夫ですが、ガタガタ道やエレベーターがなかったりすると女性なら厳しいものがありますね ((+_+))
車以外での長距離の移動を考えている人は、下位モデルのフィクセルライトやベイシスも考慮に入れるのがベター。
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参考シマノ フィクセル ライトのインプレ評価【このクーラー良すぎ?】
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参考シマノ フィクセル ベイシスのインプレ評価【保冷はこれで決まり!!】
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フィクセル プレミアムは車に積みっぱなしや、それほど徒歩で移動しないような使い方におすすめの機種。
重さや価格よりも保冷力重視の方は、ハイエンドモデルのフィクセル ウルトラ プレミアムもおすすめですよ♪
比較しての個人的な結論としては、
- 徒歩での移動が多いなら下位モデルもおすすめ
- 保冷重視ならフィクセル プレミアムかフィクセル ウルトラ プレミアムがベスト
といったところ。
ダイワ プロバイザーHDと比べてみると
プロバイザーHD ZSS 2100X | フィクセル プレミアム 22L |
外寸:32×50×33cm | 外寸:530×300×332mm |
内寸:23.5×36×24cm | 内寸:391×211×250mm |
重さ:5.3㎏ | 重さ:5㎏ |
ウレタン・6面真空パネル | 発泡ウレタン・6面真空パネル |
KEEP 80 | 保冷65時間 |
マッスルボディ・リフトアップオープンシステム・ふんばるマン・水栓など | ラックトップレバー・堅牢ボディ・ワンアクション水栓など |
定価:53,000円 | 定価:47,500円 |
ネット上での価格をみると、
- フィクセル プレミアム 22L:36000円前後
- プロバイザーHD ZSS 2100X:36000円前後
[価格は変動します]
ダイワの高級クーラーと比べてみました。
プロバイザーHDもウレタン・6面真空パネルで、フィクセル プレミアムと同等の非常に優れた保冷力。
機能や実売価格も似通ったものになっています。
その中でも、容量は大きいのにかかわらずフィクセル プレミアムのほうが300g軽量!
ライバル機種と比べても優秀なクオリティと言えるでしょう (^^)/
シマノフィクセル プレミアムのラインナップ
全3種類のラインナップ♪
フィクセル プレミアム 12L
モデル | カラー | サイズ | 外寸 | 内寸 | 重さ | 希望価格 |
ZF-012R | アイスホワイト | 12L | 436×236×309mm | 312×162×235mm | 3kg | 38,000円 |
※公式ページ参照
発泡ウレタンと5面真空パネルで45時間保冷。
アジングなどライトゲームに最適♪
フィクセル プレミアム 17L
モデル | カラー | サイズ | 外寸 | 内寸 | 重さ | 希望価格 |
ZF-017R | アイスホワイト | 17L | 465×286×328mm | 331×197×245mm | 4.4kg | 45,000円 |
※公式ページ参照
発泡ウレタンと6面真空パネルで57時間保冷。
よほどの大物じゃなければ十分の容量!
フィクセル プレミアム 22L
モデル | カラー | サイズ | 外寸 | 内寸 | 重さ | 希望価格 |
ZF-022R | アイスホワイト | 22L | 530×300×332mm | 391×211×250mm | 5kg | 47,500円 |
※公式ページ参照
発泡ウレタンと6面真空パネルで65時間保冷。
40cm前後までの魚をそのまま入れられます。
青物などじゃなければ余裕で対応できますね♪
シマノフィクセル プレミアムのインプレ、評価
ではシマノフィクセル プレミアムのインプレ、評価などを見ていきましょう!
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SNSなどのいろんな意見をシンプルにまとめてみると、
- 保冷力は次元が違う
- キャンプにも最適
- 機能が使いやすい
- 車に積んでおくと色々使える
といった感じのものが多かったです。
ネガティブな意見では、
- 重たい
といったものがありました。
保冷力に関してはさすがにシマノの高級クーラー、非常に優れていますね。
問題は重さ。
ICE値[31℃の時に20%の氷を保冷する時間]を基準に考えると、
22Lのモデルなら、20%の氷は4.4㎏。
5kgのクーラーに中に、4.4㎏の氷と魚や飲み物、食材などを入れると半端ない重さになります ((+_+))
やはり徒歩で長距離の移動をするのには、よっぽど体力がある人以外は結構重いのかなと。
クーラーに限って言えば、高級モデルが必ずしもいいわけではないんです。
下位の軽量モデルも使い方によっては非常に便利な場合がありますよ♪
アマゾンのカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
シマノフィクセル プレミアムのインプレ、評価まとめ
今回はフィクセル プレミアムを紹介しました。
保冷力に関しては文句ないハイスペッククーラー。
真夏のキャンプでもキンキンのビールが楽しめそうです (^^♪
フィクセル プレミアム各種モデル