という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
テンカラ RTの主な特徴
テンカラ RTはダイワから発売されているテンカラ用ロッドシリーズ。
エントリークラスで気軽にテンカラを始められる価格帯になっていますよ!
テンカラはラインと毛バリだけを使うかなりシンプルな釣り。
それだけに一度始めると面白さにやみつきになってしまうことも多いです。
フライフィッシングとよく似ているイメージですが、リールなども必要なくてフライよりも限られた道具で釣りができますよ♪
最近は人気がでてきているジャンルです。
難しいイメージもありますが、初心者でも取り組みやすい釣り方の一つでしょう (^^♪
では特徴などを紹介すると、
コンパクト仕様
テンカラロッドは仕舞が短いものが多いですが、テンカラ RTも仕舞寸法が41.0cmとかなり短め♪
普通のカバンに入る大きさなので、携帯性は抜群です。
さらにテンカラ自体が必要な道具がすごく少ないので、とりあえずカバンに入れておいてチャンスがあれば竿を振ることも可能 (^^♪
身軽に釣りができるというのは本当に楽しいですよ。
ダイワ テンカラ RTと他のロッドを比較してみた!
ダイワのほかのテンカラロッドと比較してみましょう。
テンカラ Xと比較してみる
テンカラ RT 30 | テンカラ X 30 |
2.98m 9ピース・仕舞:41.0cm | 2.96m 8ピース・仕舞:46.0cm |
カーボン含有率(%):87 | カーボン:81% |
重さ:71g | 重さ:81g |
レベル&テーパー | レベル&テーパー |
ソリッド穂先 | メガトップ・ブレーディングX・からまん穂先 |
※公式ページ参照。執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
ダイワの上位機種と比べてみました。
テンカラ Xはエントリークラスながら、しっかりとした技術を採用しているモデル。
価格的には少し上がってしまいますね。
しかしながらメガトップ、ネジレに強いブレーディングX、回転式の穂先などかなりグレードアップしてきます (*´Д`)
価格と性能のバランスはかなり優秀といった印象。
エントリーでもできるだけ性能が高いものが欲しいといった人や、高級モデルにこだわらないような中上級者向け、といったところでしょう♪
テンカラ Xと比べると、テンカラ RTは手軽さが注目点!
仕舞の短さや軽量さを重視する人にはかなり魅力的です♪
細かい性能では負けてしまいますが、携帯性の良さを生かして何本か持ち歩いたり、サブとして使ったりいろいろと重宝するかと。
とりあえずテンカラロッドを使ってみたいといった人から、ガンガン使えるようなリーズナブルなモデルを探している人など、幅広いアングラーからニーズがありそうです♪
比較しての個人的な感想としては、
- テンカラ RTは携帯性や軽さが魅力!
といったところ。
テンカラ RTのラインナップ
全4種類のラインナップがあって、使いやすいモデルが揃っています♪
モデル | 長さ | ピース | 仕舞 | 重さ | カーボン[%] | JAN |
27 | 2.66m | 8 | 41cm | 65g | 86 | 958639 |
30 | 2.98m | 9 | 41cm | 71g | 87 | 958646 |
33 | 3.3m | 10 | 41cm | 82g | 88 | 958653 |
36 | 3.61m | 11 | 41cm | 94g | 89 | 958660 |
※公式ページ参照。執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
各種モデル
テンカラ RTのインプレ、評価
ではテンカラ RTのインプレ、口コミなどを見ていきましょう!
SNSなどのレビューや評価を個人的にまとめると、
- しっかりした実用性
- 携帯性が高い
- 軽い
といった感じです。
仕舞の短さを生かした使い方をしている人が多いです。
実用性としてはしっかりとしたレベル、といってもいいのではないでしょうか♪
ベテランでもサブとして使っている人が多い印象なので、入門として購入しても長く使えるモデル。
源流を釣り歩くときに心配なのが、転倒したり木に引っ掛けたりしてロッドを破損してしまうこと (*_*;
そういった理由で高級モデルを使うことを躊躇していまう人も多いのではないでしょうか。
最近のエントリークラスのロッドの実用性はかなりのもの。
テンカラ RTといった気軽なモデルを上手く使っていくことによって、初心者だけじゃなく中上級者でも釣りの幅が広がりそうです♪
テンカラ RTのインプレ、評価まとめ
今回はテンカラ RTを紹介しました。
携帯性が優れたエントリークラスのテンカラロッド。
幅広いアングラーのニーズに応えてくれそうです♪