という疑問にお答えします。
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サビキはなかなか奥が深い
海釣りで初心者や家族釣行の時に真っ先に思い浮かぶのがサビキではないでしょうか。
たくさんの針に鈴なりにアジやサバが釣れると思わず笑顔になってしまいます (^^♪
あれだけ針がついているので釣れないほうがおかしい、みたいなイメージもあるのではないでしょうか。
でも実際に釣りに行ってみると全然アタリが無かったり、周りが釣れているのに自分たちだけ釣れない、なんてことも一度は経験するもの (*_*;
仕掛けやエサなどこだわりだすと、サビキといえど奥が深いです。
私も子供と海釣りに行くときにはいつもサビキ仕掛けを用意しています。
でも全然サビキで釣れない、ということはよくありますよ。
今回はサビキで釣るちょっとしたコツなどを紹介します♪
サビキで釣れないときはどうすればいい?コツや時間、場所選び
重要度順にサビキが釣れない原因や釣るコツなどを見ていきましょう!
シーズン
サビキ釣りをする季節がやはり重要ですよ!
アジやサバなどの群れがくるシーズン以外はかなり厳しいです (*_*;
トップシーズンは地域にもよりますがずばり初夏~秋。
特に9月~10月くらいならアジやサバも大きくなっていて面白いです。
さらにサビキで釣果が出ているかどうかをチェックしてから釣行することが大事!
近くの海釣り公園や釣具屋などのホームページに情報が載っていることが多いです。
時間帯
時間帯は朝まずめ、夕まずめがベスト。
逆に真昼間は反応があまりなかったり、ということも。
トップシーズンなら長い時間帯釣れることが多いです。
トップシーズンから離れるにつれて、釣れる時間帯も短くなるようなイメージ。
サビキに行くときは朝や夕方の時間帯をメインで考えるといいでしょう。
ポイント
ポイント選びも当然重要ですよ!
アジやサバなどがあまり回ってこないところだとやはり釣りにくいです。
これも釣具屋などで聞いてみたり、ネットで検索すれば大体目星が付くはず。
分からなければ海釣り公園が手っ取り早いかと。
釣り方なども教えてもらえたりすることがあるので、初心者でも釣りやすいです。
あと水深があるポイントよりも、漁港などの浅めのポイントのほうが釣れる深さ[タナ]が分かりやすいです。
あまり深い所だとどれくらいの深さで釣れているのか初心者には難しいことも。
深さが4~5メーターくらいまでのポイントなら底から表層までさぐりやすいです。
ここまでの3つのポイントがかなり重要です!
とりあえず釣れているか確認して、しっかり釣果が上がっているポイントに行くことが大事ですよ。
サビキは小さめの針を使う
サビキ仕掛けにはサイズがあります。
ハリの大きさによって号数で表記されています。
初心者や子供なら少し小さ目の針を使うほうが釣りやすい!
大き目の針だと小さなアジやイワシなど、小さいサイズの魚がかかりにくいことがあります。
お子さんなら小さなイワシなどでもたくさん釣れるほうが楽しいもの。
1号~3号くらいの少し小さなサイズも用意しておくといいですよ。
また釣り具屋に行くといろいろなサビキ釣り仕掛けが売っています。
トップシーズン中であればリーズナブルな価格帯のもので十分釣れることが多いです。
カラーなどいくつか種類を用意しておくといいでしょう。
アミエビ
常温で保存できるサビキ用のエサがかなり便利。
前もって用意しておく必要もないですし、余ってもまた次の機会に使えます。
私も最近は常温保存タイプばかり使うようになりました。
でもしっかり釣りたいという時なら、冷凍アミエビが反応がいいです!
タナをいろいろと変えてみる
釣れる深さが日によって変わってくることが多いです。
底から表層までしっかりと探ることが大事。
ハリにエサを付けてみる
トリックサビキという釣り方ですが、ハリにアミエビをつけて釣る方法もありますよ。
専用の餌付け器などもあります。
サビキの仕掛けは数セット用意
サビキの仕掛けは針が何本もついているので絡みやすいです (*_*;
特にお子さんなど仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまったりすることも。
予備をいくつか用意しておくと安心です。
ほかの釣りもやってみる
サビキで釣れないときにほかの釣りやってみるのもいいです。
水深が浅めの漁港や防波堤などなら、延べ竿でウキ釣りもかなり簡単にできますよ♪
餌のオキアミを用意しておけば手軽にできて面白いです。
ウキが沈むタイミングで合わせて釣るというシンプルさながら、子どもも大人もはまりますよ!
サビキで釣れないときはどうすればいい?まとめ
今回はサビキで釣れないときはどうすればいい?を紹介しました。
せっかく釣りに来たのに釣れないのは悲しいもの (*_*;
ちょっとしたコツを知っておくだけでサビキ釣りが面白くなるかも!