という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
電気ウキの自作の材料【大体ダイソーでも安く揃うよ】
電気ウキは夜釣りではよく使うアイテム。
しかしながら結構高いですよね (^^;
まず使うオモリによっていくつかの種類が必要です。
さらに予備も含めて複数用意しないといけないです。
気軽に楽しめそうな夜のウキ釣りですが、意外と仕掛けにコストがかかってしまいがち。。。
また特に初心者なら根がかりしたりしてなくすことも多いかと。
そんな時にみんな思うのが何とか安く自作できないかな、ということでしょう♪
いろいろなサイトなどを参考に私も作ってみました。
材料などを紹介すると、
玉ウキ
玉ウキはどこのメーカーでも大丈夫!
アジやメバルなど小物を釣るときなら5号くらいの小さなものがいいかと。
対応するオモリによって選べば大丈夫です。
ケミホタル[ダイソーでもOK]
発光部分にはケミホタルを使います。
大き目のもののほうが見やすいですが、小さな玉ウキなら25あたりの小さいケミホタルが使いやすいです。
作ってみてケミホタルがしっかりと直立すれば問題なし♪
LEDなどを使って自作する方法もあるようですが、ケミホタルを使うほうが手軽で簡単でしょう。
瞬間接着剤など
これも100均に売っているもので十分。
ゼリー状のタイプのほうが使いやすいです。
電気ウキを自作してみた!
自作といっても非常にかんたん!
固定タイプも遊動タイプもサクッとできてしまいますよ。
固定タイプの電気ウキの作り方
ケミホタルについてくる固定用のチューブを、玉ウキの上に適当な長さにカットして接着するだけ♪
チューブの長さは少し長めにしておいて、接着してから使いやすい長さにすればいいので大体でOKです。
ケミホタルのサイズにもよりますが1cmほどあれば十分でしょう。
できるだけまっすぐになるように中心部分に接着します。
ゼリー状の瞬間接着剤ならくっつくまでに時間がかかるので、調節しながら接着できます。
ウキの浮力に対してケミホタルが大きすぎなければ十分に使えるので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
失敗してもやり直せばいいだけ (^^♪
接着剤は周りからたっぷりと多めにつけるほうが丈夫にできますよ。
また玉ウキじゃなくても作ることが可能です。
細長いタイプのウキで、先端にケミホタルのチューブなどを固定できれば十分使えます!
遊動式ウキの自作法
遊動式の電気ウキも作ることができます。
遊動ウキゴムという便利なアイテムが売っているので、先ほど作ったものを差し込むだけ♪
遊動ウキゴムがなくても、細いステンレスの針金などを曲げてウキの細い部分に固定すれば作ることが可能です。
でも遊動ウキゴムはかなりリーズナブルな価格ですし、外すと固定ウキとしても使えて便利♪
遠投仕様
少しウキにウェイトをつけて遠くに投げたり、風がある日でも使いやすいものにすることもできます。
少し大きめのウキの細い部分の根本あたりに板オモリを接着するだけ。
ウキの対応の重りの半分~くらいの板オモリを付けると完成です。
実際に使っていますよ!
最近はよく子どもと釣りに行くので、自作電気ウキを使っています。
延べ竿でアジなどを釣る場合なら、手軽さも含めてヘタすると普通の電気ウキよりも使いやすいかと♪
また堤防際やテトラ周りでチヌなどを狙うのにも重宝しています。
特にテトラ周りは根がかりが多くて、ウキを無くしがち (^^;
そういったポイントでもガンガン攻めることができます♪
またケミホタルを使うので電池の準備や壊れたりする心配もないですし、100均のものなら短時間でも躊躇せずに使えますよ。
肝心の視認性ですが、
- 25のサイズのケミホタルでも、5mくらいまでならしっかりと見えます
- 大き目のケミホタルなら10mくらいまでは十分使えます
波があまりないような日なら結構遠くでも見えますよ。
それよりも遠くを狙うならやはりちゃんとした電気ウキの方がいいかと。
20mとかになってくるとさすがに見えにくいので、本格的に遠投して狙うような釣りは市販のもののほうが便利ですね。
でもケミホタルバージョンでも、足元やちょい投げくらいなら問題なく使えていますよ (^^♪
電気ウキの自作まとめ
今回は電気ウキの自作法を紹介しました。
どこにでも売っているような材料で、かんたんに電気ウキが自作できてしまいます。
ちょい投げ程度のウキ釣りや、足元を狙うような場合ならかなり使いやすい!
市販の電気ウキの予備にも重宝します。