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シマノ 18コンクエスト バスロッドのインプレ【意外と玄人好み?】

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池のブラックバスのポイント

 

びぎなん
びぎなん
シマノ 18コンクエストってどんなロッド?

という疑問に答えします。

 

こんな記事[もくじ]

 

シマノ 18コンクエスト [バスロッド]の主な特徴

 

シマノ 18コンクエスト [バスロッド]は高級クラスの位置づけのハイクオリティロッド。

ファーストテーパーのみという、思い切ったシリーズになっています。

アメリカのロッドメーカー、G. ルーミスとタッグを組んで制作されたロッド。

シマノのホームページによると、ハンドクラフトで作られているとありますがホントですか (*´Д`)

ハンドクラフトは私の記憶が正しければ、確か手作りといった意味だったような。。。。笑

詳細までは分からないですが、工場で機械的に作るのではなくて、一本一本丁寧に作られていることは確かなんでしょう♪

 

実売の価格では6万円台後半のモデルが多いですね。

価格といいコンセプトといい、かなり個性的なシリーズになっているのは間違いなさそうです。

 

早速シマノ 18コンクエスト [バスロッド]の特徴などを紹介すると、

ハイパワーX、スパイラルX

ハイパワーX

出典:シマノ

 

ハイパワーX、スパイラルXはブランクスの基本的な素材や構造のこと。

ねじりに強くなったり、軽量化や感度などに大きく貢献しています。

 

ガイドはチタンフレーム[トルザイト&SiC]ガイド

 

価格的にみるとXガイドを使用してもいいくらいなんですが、やはりここはアメリカのロッドメーカーとのコラボ商品。

あえてタフさや耐久性に優れたチタン素材を使っている、といったところなんでしょう♪

 

G. ルーミスオリジナルリールシート

 

ベイトにはG. ルーミスオリジナルリールシートを採用。

G. ルーミスファンにはたまらないんじゃないかと♪

 

採用している技術としては非常にシンプル♪

高級クラスのロッドにしては少しもの足りないと感じてしまうかも。。。

その分G. ルーミスのロッドバランスのなどのエッセンスがぎゅっと詰まった、オリジナリティのあるロッドになっています。

 

ロッドに限った話ではないんですが、日本のメーカーの製品というのは性能やスペックはほんとに優秀!

これは間違いない♪

でもユニークで味のある製品は海外のメーカーのモデルに多いです。

例えばスマホを見ても、新しい機能や個性のある製品を開発するのはアップルなど、アメリカや海外のメーカーばかり。

車でもヨーロッパのほうがデザインがはるかに味があって個性的。

そういった意味で、コンクエストも使いこんでいくほど味が出てきて、愛着がわくようなモデルになっているんじゃないかと。

 

シマノ 18コンクエスト [バスロッド]と他のロッドを比較してみた!

ブラックバス

 

シマノやダイワのほかのバスロッドと比較してみましょう。

シマノ ポイズングロリアス、ポイズンアルティマと比較してみる

 

ポイズングロリアス 166M コンクエスト 782C MBR  ポイズンアルティマ 166M
1.98m 1ピース・仕舞:198cm 1.98m 1ピース・仕舞:198.1cm 1.98m 1ピース・仕舞:198cm
ルアー:7~21g ルアー:7~18g ルアー:7~21g
カーボン:99.9% カーボン:99.9% カーボン:99.8%
重さ:90g 重さ:100g 重さ:97g
Xガイド[一部モデル] チタンフレーム[トルザイト&SiC] Xガイド・Xガイドエアロチタン[一部モデル]
スパイラルXコア・フルカーボンモノコックグリップ・アルティメットブランクスデザイン・パーフェクションシート・ナノアロイ・M40Xなど  スパイラルX・ハイパワーX・G.Loomisオリジナルリールシート・パーフェクションシート スパイラルXコア・フルカーボンモノコックグリップ・アルティメットブランクスデザイン・パーフェクションシート・ナノアロイ・M40Xなど
定価:58,000円  定価:65,000円 定価:77,000円

 

ネット上での価格をみると、

  • ポイズングロリアス 166M:53000円前後
  • コンクエスト 782C MBR:57000円前後
  • ポイズンアルティマ 166M:73000円前後

[価格は変動します]

シマノのポイズンシリーズと比べてみました。

ポイズンシリーズはジャッカルと共同開発したもので、高性能で現代的な路線の、いわゆるメイドインジャパン的なロッド。

スパイラルXコア・フルカーボンモノコックグリップ・アルティメットブランクスデザインといった最先端技術をこれでもかと取り入れています。

>> ポイズンアルティマ

こういっては何ですが、あまりに高性能すぎると面白くないと思う人もいますよね。

自分の腕じゃなくて、工業製品にお金を払って魚を釣ってもらっているような。。。笑

コンクエストは技術的にはいい意味でも悪い意味でもシンプルで最低限。

その分ハンドクラフトによる、スペックのデータ上では分からないような良さがあるんじゃないかと♪

正直使ってみないと、こればっかりは分からないですね (^^;

 

今時の軽量で高感度なロッドが良ければ間違いなくポイズンシリーズを選ぶ方がいい♪

そういったありきたりのロッドでは満足しないような方にコンクエストはおすすめです。

 

比較しての個人的な結論としては、

  • コンクエストはオリジナリティー抜群の個性派ロッド

といったところ。

 

参考シマノ 21ポイズングロリアスのインプレ【比較検証】レベルが違う!

    という疑問に答えします。   ☑こんな記事[もくじ]   ➤ シマノ 21ポイズングロリアスはどんなロッド? シマノ 21ポイズングロリアスの主な特徴 ...

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ダイワ スティーズと比べてみると

ブラックバス

 

コンクエスト 782C MBR  スティーズ C66M
MACHINEGUNCAST TYPE-I
1.98m 1ピース・仕舞:198.1cm 1.98m 2ピース・仕舞:170cm
ルアー:7~18g ルアー:5~21g
カーボン:99.9% カーボン:100%
重さ:100g 重さ:99g
チタンフレーム[トルザイト&SiC] AGS(エアガイドシステム)[一部モデル]
スパイラルX・ハイパワーX・G.Loomisオリジナルリールシート・パーフェクションシート SVF COMPILE X・SVFナノプラス・X45フルシールド・3DX・ナノアロイ・CWSなど
定価:65,000円 定価:55,500円

 

ネット上での価格をみると、

  • コンクエスト 782C MBR:57000円前後
  • スティーズ C66M:49000円前後

[価格は変動します]

スティーズと比べてみても先ほどとほぼ一緒。

スティーズは典型的な日本のバスロッド。

最先端技術を多数取り込んだ高性能シリーズで、コンクエストとはスペックでは比較のしようがないですね♪

 

それだけにコンクエストはオリジナリティのあるユニークなロッドと言えそうです!

 

参考ダイワ 21スティーズ!バスロッドのインプレ【性能ヤバすぎ?】

  という疑問に答えします。   ☑こんな記事[もくじ]   ➤ ダイワ 21スティーズはどんなロッド? ダイワ 21スティーズ[ロッド]の主な特徴 ほかのロッドと比較し ...

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シマノ 18コンクエスト[バスロッド]のラインナップ

モデル 長さ(ft.) 全長 テーパー 重さ ルアー カーボン 価格
782C MBR 6'6" 1.98m F 1 100g 7~18g 99.9% 65,000円
783C MBR 6'6" 1.98m F 1 105g 7~21g 99.9% 65,000円
842C MBR 7' 2.13m F 1 103g 7~18g 99.9% 65,000円
843C MBR 7' 2.13m F 1 111g 7~21g 99.9% 65,000円
844C MBR 7' 2.13m F 1 122g 10~28g 99.9% 65,000円
903C MBR 7'6" 2.29m F 1 122g 7~21g 99.9% 67,500円
904C MBR 7'6" 2.29m F 1 133g 10~28g 99.9% 67,500円
905C MBR 7'6" 2.29m F 1 151g 21~84g 99.9% 67,500円
782S SJR 6'6" 1.98m F 1 94g 3.5~14g 99.9% 65,000円
842S SJR 7' 2.13m F 1 100g 3.5~14g 99.9% 65,000円
843S SJR 7' 2.13m F 1 114g 5~18g 99.9% 65,000円
902S SJR 7'6" 2.29m F 1 108g 3.5~14g 99.9% 67,500円

 

ここでは人気のあるものを紹介します♪

18コンクエスト 782C MBR、842C MBR

7~18gのルアー対応のベイトモデル。

一本あればいろいろできるベーシックタイプ。

 

 

18コンクエスト 844C MBR、904C MBR

10~28gのルアーがキャストできるベイトモデル。

 

 

18コンクエスト 905C MBR

21~84gのルアーに適合するベイトモデル。

ビックベイトやスイムベイトモデルの位置づけですか。

 

 

18コンクエスト 782S SJR、842S SJR

3.5~14gのルアーに対応するスピニングモデル。

 

 

 

シマノ 18コンクエスト[バスロッド]のインプレ、評価

 

ではシマノ18コンクエストのインプレ、評価などを見ていきましょう!

 

ロッドに関する評価やインプレというのはほとんどないのが現状です。

コンクエストのリールシリーズはかなり人気がありますが。

かなり玄人好みのロッドという位置づけになるんでしょうか ( ;∀;)

 

シマノ 18コンクエスト[バスロッド]のインプレ、評価まとめ

 

今回は18コンクエスト[バスロッド]を紹介しました。

少し秘密めいた感もあるロッドシリーズなので、使ってみると話題にもなって楽しそうです♪

 

★コンクエスト各種モデル★

 

 

   
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