という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ クロステージ タイラバ[鯛ラバ]はどんなロッド?
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3代目 クロステージ タイラバ[鯛ラバ]の主な特徴
クロステージ タイラバ[鯛ラバ]はメジャークラフトから発売されている、ハイエントリークラスに位置するロッド。
執筆時点[22年5月]では一万円台前半から半ば、といった実売価格になっています。
クロステージは今のモデルが3代目というだけあって、ロングセラーの人気モデル♪
実用するために必要な性能を絞り込んで、できるだけコストを抑えながらも中上級者のメインロッドとしても十分に活躍できるクオリティがあります。
また最近はオフショアの釣りが非常に人気!
ポイントまで連れて行ってもらえるし、釣り方も教えてくれるので初心者でも釣果を上げやすいです。
特にタイラバは入門としてはピッタリのジャンル♪
クロステージはオフショアデビューするにも十分すぎるロッドですよ。
では特徴などを紹介すると、
クロスフォース製法
カーボンをブランクに巻き付けて粘りや強度を高める技術♪
軽量さや感度の向上にも一役買っています。
クロスフォース製法のようなカーボン技術を搭載していると、キャスティングなどの操作性も高いです♪
現代のロッドの定番の技術と言ってもいいんじゃないですか (^^♪
クロステージ タイラバ[鯛ラバ]と他のロッドを比較してみた!
ほかのタイラバロッドと比較してみましょう。
ソルパラ 鯛ラバとの違い
ソルパラ 鯛ラバ SPXJ-B69LTR/ST | クロステージ 鯛ラバ CRXJ-B69LTR/ST |
グリップ脱着 | グリップ脱着 |
適合ルアーウェイト(g) :MAX80 | 適合ルアーウェイト(g) :MAX80 |
Fuji Oリング+ステンレスフレーム、スパイラルガイド | スパイラルガイド |
クロスフォース製法 | |
定価:9,900円[税込み] | 定価:13,750円[税込み] |
※定価などは執筆時点
メジャークラフトの人気モデル、ソルパラと比べてみました。
2つのモデルの大きな違いはクロスフォース製法!
現在のほとんどの高級ロッドには、クロスフォース製法のような技術が使われていることを考えるとやはりあったほうがいいでしょう (^^♪
感度やキャスティング性能、軽量さなどすべての面でグレードが高いかと。
予算が許すならクロステージシリーズが長く使えるモデルと言えそうです。
逆にソルパラはリーズナブルな価格ですが、評判や口コミはかなりいいロッド。
できるだけコストを抑えたい、とりあえず一度タイラバをやってみたい、といった人なら十分な実力がありますよ♪
またタイラバ用のロッドを何本か揃えたい、といった時にも重宝するシリーズです。
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参考ソルパラ タイラバ[鯛ラバ]のインプレ評価【完全比較】してみた!
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比べてみての個人的な印象は、
- クロステージ 鯛ラバは本格派の人にも対応できるクオリティ
といった感じです。
ダイワ 紅牙 Xと比べてみると
クロステージ 鯛ラバ CRXJ-B69LTR/ST | 紅牙 X 69MB-S |
グリップ脱着 | 2ピース |
適合ルアーウェイト(g) :MAX80 | 適合ジグ(g) :30~120 |
スパイラルガイド | Kガイド・スパイラルガイド |
クロスフォース製法 | ブレーディングX |
定価:13,750円[税込み] | 定価:14,000円[税込み] |
※定価などは執筆時点
ダイワの同価格帯のモデルと比べてみました。
紅牙 Xはクロスフォース製法と同じような技術のブレーディングXを搭載♪
クロステージ 鯛ラバに関してはガイドの詳細はHPに載っていませんが、ちなみにほかのクロステージシリーズはKガイド仕様です。
競合するモデルなのでスペック的にも甲乙つけがたいかと (^^;
デザインや好みなどで選ぶような感じになっていますね。
クロステージ タイラバ[鯛ラバ]のラインナップ
ドテラ流しモデル
モデル | ピース | 価格(税込) | 長さ[フィート] | ルアー |
CRXJ-B69LTR/DTR | グリップ脱着式 | 12,500 (13,750) |
6'9” | MAX80g |
CRXJ-B69MLTR/DTR | グリップ脱着式 | 12,800 (14,080) |
6'9” | MAX120g |
CRXJ-B70MTR/DTR | グリップ脱着式 | 13,000 (14,300) |
7'0” | MAX160g |
CRXJ-B70MHTR/DTR | グリップ脱着式 | 13,300 (14,630) |
7'0” | MAX200g |
CRXJ-B692LTR/DTR | 2ピース | 12,500 (13,750) |
6'9” | MAX80g |
CRXJ-B692MLTR/DTR | 2ピース | 12,800 (14,080) |
6'9” | MAX120g |
CRXJ-B702MTR/DTR | 2ピース | 13,000 (14,300) |
7'0” | MAX160g |
CRXJ-B702MHTR/DTR | 2ピース | 13,300 (14,630) |
7'0” | MAX200g |
※定価などは執筆時点
ドテラ流しと呼ばれるタイラバゲームに対応したチューブラーモデル。
1ピースと2ピースモデルが揃っています。
ソリッドティップモデル
モデル | ピース | 価格(税込) | 長さ[フィート] | ルアー |
CRXJ-B66ULTR/ST | グリップ脱着式 | 12,000 (\13,200) |
6'6” | MAX80g |
CRXJ-B69ULTR/ST | グリップ脱着式 | 12,500 (13,750) |
6'9” | MAX80g |
CRXJ-B69LTR/ST | グリップ脱着式 | 12,500 (13,750) |
6'9” | MAX80g |
CRXJ-B662ULTR/ST | 2ピース | 12,000 (13,200) |
6'6” | MAX80g |
CRXJ-B692ULTR/ST | 2ピース | 12,500 (13,750) |
6'9” | MAX80g |
CRXJ-B692LTR/ST | 2ピース | 12,500 (13,750) |
6'9” | MAX80g |
※定価などは執筆時点
繊細なアタリを乗せていくソリッドティップモデル。
クロステージ タイラバ各種
クロステージ タイラバ[鯛ラバ]のインプレ、評価
ではクロステージ タイラバのインプレ、口コミなどを見ていきましょう!
SNSなどで多かった意見は、
- 感度がいい
- 十分な実用性
- コスパがヤバイ
といった感じです。
クロステージはメジャークラフトの定番シリーズだけに裏切らない、といった印象です。
リーズナブルな価格にもかかわらず、釣りをする分に過不足なし、といった意見が大半ですね♪
この価格でこのクオリティのロッドが購入できるのなら、細かいことを気にしなければ高級なロッドは必要ないかも、と思わせてくれるシリーズ (^^♪
私自身もこれまでいくつかのクロステージのロッドを使ったことがあって、現在もパックロッドを所有しています。
当然何倍もするような高級ロッドには細かい所では負けるかもしれません (^^;
でも基本的にクロステージで釣れないのなら、高級ロッドでも結果は同じなんじゃないかな、と個人的には思っています。
それくらい実用性では十分すぎるほどの性能がありますよ♪
アマゾンや楽天のカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
クロステージ タイラバ[鯛ラバ]のインプレ、評価まとめ
今回はクロステージ タイラバ[鯛ラバ]を紹介しました。
実用性能は十二分にあるタイラバロッド!
初心者から上級者までとことん使い倒せるシリーズです♪