ダイワのラブラックスはほかのロッドと比較するとどこが違うのかな?
シマノのロッドとどっちがいいか迷うな.
こんな悩みにお答えします。
こんな記事
- ダイワラブラックスの詳細
- ダイワラブラックスを他のロッドと比較
- インプレ、口コミや評判
では詳しく見ていきましょう!
ダイワラブラックスAGSはどんなロッド?
ダイワラブラックスはシーバス用のロッド。
価格帯はミドルクラス~下位の高級モデルといった感じです。
高級モデルのモアザンよりも一つ下のモデルになりますね。
中間の価格帯で、高級モデル並の性能があるコストパフォーマンスが高いロッド。
AGS【エアガイドシステム】という次世代のガイドを使っているので気になっている方、一度使ってみたい方も多いのではないでしょうか?
ダイワーのテクノロジーがてんこ盛り
先ほども紹介した、AGSエアガイドシステムはとても評判がいいです。
カーボンでできているので、とても軽いのが特徴なんです。
軽いので振り抜きがよくなって飛距離もアップするし、感度もよくなるんですよ。
みんなが使いたいガイドNO1ですね。
X45はブランクスをカーボンでねじ上げて強度を上げる技術です。
最近はどこのメーカーも取り入れていますね。
またオーバルリールシートが使われていて快適なんです。
【オーバル】は楕円のことで、グリップがとてもしやすくなっています。
力を入れなくてもロッドをホールドできるので、疲れないです。
是非お試しあれ。
そのほかにも、
- 高密度HVFカーボン
- アンサンドマイクロピッチブランク
などが使われています。
やっぱり一番の目玉はAGS【エアガイドシステム】ですね。
ダイワラブラックスAGSを他のロッドと比較してみる
同じダイワのシーバスロッドで比較
ラテオ R 106M | ラブラックスAGS106ML | モアザン BR 103ML/M | |
ルアー | 10-50g | 7-40g | 7-40g |
ロッドの重さ | 160g | 157g | 155g |
カーボン含有量 | 97% | 98% | 99% |
エアガイドシステム | ✖ | AGS | ✖ |
同じダイワのシーバスロッドの中から、価格帯の一つ高いものと、安いもので比較しました。
アマゾンでも一番人気のラブラックスAGS106MLで比較しています。
これを見ると、ラブラックスがかなりコストパフォーマンスが高い!ということがわかりますね。
一つ上のモアザンと比較しても、ガイドはいいものを使っていますからね。
ロッド重量も、比較したラブラックスが少し長いことを考えると上位のものと同じレベル。
逆に下のモデルのラテオと比較すると、ガイドもリールシートも上なので、性能的にはラブラックスが確実に上位です。
最終的には使ってみての好みや、使用するリールとのバランスにもよりますが、ラブラックスはとても価格の割に性能が高いのは間違いないです。
※アマゾンなら送料無料のモデルが多いです。
シマノのロッドと比較してみると
ラブラックス AGS 87LML | シマノ ルナミス S86ML | |
ルアー | 5~28g | 6~25g |
ロッドの重さ | 127g | 118g |
カーボン含有量 | 96% | N/A |
ガイド | AGS | チタンフレームSiCガイド |
シマノの同じような価格帯のロッドと比較してみました。
ロッドの重さだけで言うと、シマノに軍配が上がります。
シマノのルナミスもかなり評判のいいロッドなんですよね。
ロッドもダイワ派、シマノ派に分かれますからね。
このスペックだけを見るとシマノが一歩リードしている感はあります。
ロッドも使ってみての好みや、よく行くポイントの合うもの、が一番なんです。
特にAGS【エアガイドシステム】を使えるのはダイワだけですからね。
いいところ
- ダイワのロッドの中ではコストパフォーマンスがずば抜けている
- AGS【エアガイドシステム】が使える
いまいちな点
- シマノのロッドと比べると重い
おすすめモデルの評判や口コミ、インプレ
ラブラックスAGS 87LML
取り回しの良い長さのロッドなので、港湾から中小規模河川、大河川まで幅広く使えるシーバスロッド。
まだシーバスロッドを持っていないよ、という方や、シーバスロッドでいろいろ使いたいという人にもおすすめです。
正確にキャスティングができるので、橋脚打ちにも最適です。
このモデルを少し使ってみましたが、まるでキャストがうまくなったような感じがするんです。
キャスト時のぶれがないので、キャストが超苦手な僕でも、橋脚ぎりぎりを狙えました。
チニングシーズンには、チヌにも流用可能。
感度がいいので、下手な安いチニングロッドより全然釣れます。
今日ラブラックスAGSもったけど、軽すぎやわ。
エギングロッドかとおもた— だーまん (@Darman_Fishing) April 21, 2020
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90ML
バイブレーションなどから大型ミノーまでシーバスゲームなら何でも行けるモデル。
初めの一本にも最適です。
中規模河川から、サーフまで対応するので、一番使い勝手がいいですね。
ランカークラスのシーバスがかかっても、きれいに曲がってくれるので力負けしないです。
個人的な意見ですが河川や湾内が中心のアングラーの方にはこのモデルがおすすめ。
AGSのおかげなのか、予想よりすごく軽い、という人が多いです。
使いやすくて忘れる事が出来なかったのでラブラックスAGS購入‼️+ルアーも購入😁😁💸💸 pic.twitter.com/Y2ndWwxn18
— チロル @やっぱデイゲーム/ (@Seabassnerai929) October 15, 2020
100mh
ルアーが12-60gまで対応しているパワフルなモデル。
磯でのヒラスズキ、マルスズキゲームに対応。
ショアジギングとシーバスゲームを両方同じロッドでやろうと思うならこれ。
ランカークラスが来ても全く動じないパワーと、繊細なキャスト性の両方を兼ね備えています。
使ってみた感じは、細かいバイトもしっかり手元に伝わってくるので、感度も問題なし。
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106M
アマゾンでは最も売れているモデル。
サーフや大河川で遠投が必要な時の、パワーのあるモデルです。
パワーのあるモデルですが、下のクラスのロッドから乗り換えた人にはとても軽く感じます。
AGSのおかげでもあるんでしょうけど、飛距離が結構伸びますから。
今人気のライトショアジギング用に購入する人も多いです。
77LMLB 【ベイトキャスティングモデル】
ラブラックスにはベイトキャスティングモデルもあります。
77LMLBは湾奥や中小規模河川の攻略にピッタリのモデル。
ベイト好きにはたまらない。
ベイトの良さは、取り回しの良さと操作性、ファイトの面白さ。
AGSがついていますから異次元の操作性、一度はまるとやめられなくなります。
シーバス相手にベイトキャスティングはほんと楽しいです。
65センチ超え☺️ホントはベイトタックルのラブラックス77LMLにジリオンの組み合わせで釣りました!これを釣ってロッドパワーが不足してると感じたのですぐにこのタックルに交換しました💦でもこの1匹で終了(笑)久しぶりにストリンガー出したら5本中3本折れててビビった🤣 pic.twitter.com/SNDnbTD17c
— トマイキー (@tomaikey) September 20, 2020
※アマゾンなら送料無料のモデルが多いです。
悪い評価や口コミなど
AGSガイドが高いですからね、折れたりガイドが破損したりすると部品を取り寄せるのが高くついてしまいます。
またAGSはカーボン製なので通常のSICガイドよりも弱いです。
ロッドの扱いに慣れていない初心者の方や、結構道具はラフに扱うよ、という方は注意が必要ですね。
でも何本かロッドを使っている方なら問題ないレベルです。
インプレや口コミのまとめ
いい口コミが本当に多いんですよ。
僕もいくつかのモデルを使う機会がありましたが、AGSのシャープさ、感度の良さはずば抜けています。
一度使うとSICの普通のロッドには戻りたくなくなりますね。
最近のロッドはどれもブランクスの性能はいいですから、リールシートやガイドの違いが大きくなってきています。
口コミでも、【長く使用したロッドが折れたけど、またAGSが使いたい】、という声が目立ちます。
一つ上のモアザンから買い替えても、ラブラックスで満足できる、という人も多いです。
それくらいコスパと性能が高いロッド、といえるんじゃないでしょうか。
ラブラックスよりも上のモデルになると、倍近くするモアザンしかないですからね。
この価格でAGSが使えるというのは確実にメリットです。
いい口コミ
- AGSの使用感がやばい
- キャスト時の振り抜きがいい
- 感度がかなりいい
悪い口コミ
- 万一破損すると修理が高くついてしまう
こればかりはある程度の価格以上のロッドは仕方がないです。
このクラスのロッドになると修理代はどのメーカーも安くはないですので注意して使う、ことが大事です。
ダイワラブラックスAGSまとめ
他のロッドと比較してラブラックスのすごいところは、
- ダイワのロッドの中ではコストパフォーマンスがずば抜けている
- AGS【エアガイドシステム】が使える
口コミで多かったのは、
- AGSの使用感がやばい
- キャスト時の振り抜きがいい
- 感度がかなりいい
でした。
ほとんど悪い評判や口コミがないですからね!
買っても絶対に損しないロッドです。
※アマゾンなら送料無料のモデルが多いです。