という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ ブラックポーギー5Gはどんなロッド?
※項目までジャンプします
ブラックポーギー5Gの主な特徴
今回は、多くのアングラーから注目を集めているメジャークラフトのブラックポーギー5Gについて、徹底的にインプレッションしていきたいと思います♪
「ブラックポーギー5Gってどんなロッド?」「他のロッドと比べてどうなの?」そんな疑問をお持ちのあなたへ、実釣での使用感や、他のロッドとの比較など、様々な角度からこのロッドの魅力に迫ります。
この記事を読めば、ブラックポーギー5Gがあなたの釣りスタイルに合うのか、そして、釣果アップに繋がるのかが明確になるはず。
チニングは、手軽に楽しめる釣りとして人気♪
その特徴としては、
- 身近な場所で楽しめる: 河口、港、磯など、身近な場所で気軽にチニングを楽しむことができます。
- 手軽なタックルでOK: 高価なタックルは不要。手軽なタックルで十分楽しめます。
- 一年を通して楽しめる: 水温の変化によって狙えるチヌの種類が変わるため、一年を通して楽しめます。
- 様々な釣り方で楽しめる: ワーム、プラグなど、様々な釣り方でチヌを狙うことができるので飽きません。
- 狙う場所や時間で戦略性が高まる: チヌの生態や習性を理解し、狙う場所や時間帯を工夫することで、より多くのチヌと出会えます。
- ヒットした時の強烈な引き: チヌは引きが強く、釣り人の心を掴みます。
- 仲間との釣行も楽しい: 仲間と一緒に出かけ、釣果を競い合うのもチニングの醍醐味です。
ブラックポーギー5Gはかなり高性能ながら初心者でも購入しやすい価格帯なのが魅力♪
初心者から中上級者までさまざまなアングラーにとって、使いやすいシリーズになっていますよ。
では特徴などを紹介すると、
R360 構造
メジャークラフトが開発したR360構造は、ロッドのブランクス(竿本体)に特殊なカーボンシートを360度巻き付けることで、従来のロッドにはない高い強度と感度を実現した技術。
- 高強度: 360度全面にカーボンシートを巻き付けることで、ブランクス全体の強度が大幅に向上。強い衝撃にも耐えうる頼もしいロッドに仕上がっています。
- 高感度: ブランクス全体が振動を逃さず伝達するため、繊細なアタリも逃さずにキャッチできます。
- シャープなキャスト: ブランクスがしっかりとしなり、無駄な力を逃がさないため、遠投性や飛距離も向上。
- 軽量化: 高強度でありながら、素材の選定や構造の工夫により軽量化を実現。長時間使用しても疲れにくくなっています。
東レ㈱T1100Gカーボン
東レ㈱T1100Gカーボンは、メジャークラフトが採用している非常に高性能なカーボン繊維の一種です。
東レ株式会社が開発したこのカーボンは、航空宇宙分野など、極限的な強度と軽さが求められる分野で使用されている最先端の素材。
ブラックポーギー5Gと他のロッドを比較してみた!
ほかのメジャクラのロッドと比較してみましょう。
ブラックポーギー1Gとの比較や違い
ブラックポーギー5G BP5B-S782ML | ブラックポーギー1G BP1B-S762ML |
7'8”ft 2ピース | 7'6”ft 2ピース |
適合ルアーウェイト:3-15g | 適合ルアーウェイト:3-15g |
重さ:103g | 重さ:105g |
SIC-Sガイド | 富士工業製Kガイドフレーム |
R360 構造・T1100Gカーボン |
※公式ページなど参照。個人が調べた執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
ブラックポーギー1Gは同シリーズの下位モデル。
エントリークラスの価格帯と上位モデルの技術を受け継いだ、ハイコスパモデルとなっています。
さすがに上位モデルのような派手な技術などは採用されていませんが、富士工業製Kガイドフレーム採用で実用性はしっかりとした内容。
また重さも5Gとそこまで変わらない。
ブラックポーギー1Gはできるだけコストを抑えつつも実用性の高いモデルを探している、といったアングラーに向いていそうです♪
下位のモデルと比べると、ブラックポーギー5Gは高スペック、高性能が売り!
SIC-Sガイド・R360 構造・T1100Gカーボンとガイドからブランクスまでガッツリとグレードが高くなっています。
それでも価格帯としてはローミドルクラスといったところなので、初めてチニングに挑戦したい人から、ベテランアングラーまで購入しやすいのも魅力。
さすがコストパフォーマンスの高さが評判のメジャクラらしいシリーズになっていますよ。
ブラックポーギー5Gは幅広い層のユーザーから支持されるようなロッド、という印象です♪
比較しての個人的なインプレとしては、
- ブラックポーギー5Gは高スペック、高性能が魅力的!
といったところ。
ブラックポーギー5Gのインプレや評価
ではブラックポーギー5Gのインプレ、評価などを見ていきましょう!
- 感度が高い♪
- 操作性やバランスも◎
メジャークラフトのブラックポーギー5Gのインプレのポイントとしては、やはり東レT1100Gカーボンと独自のR360構造を採用し、高感度、高強度、軽量化を実現しているところ。
- 高感度: 微妙なアタリも逃さずキャッチできる
- 高強度: 大型の魚とのやり取りでも安心
- 軽量化: 長時間の釣りでも疲れにくい
- シャープなキャスト: 遠投性、飛距離が向上
メジャークラフトのほかの5Gシリーズのインプレを見てもわかる通り、感度や操作性の高さはピカ一かと♪
それをこの価格帯で実現しているところはメジャークラフトらしさと言えるのではないでしょうか。
ブラックポーギー5Gのラインアップ
モデル | 重さ | ルアー | PE | アクション |
BP5S-782ML | 96g | 3-15g | 0.3-1.0号 | RF |
BP5S-782M | 99g | 4-20g | 0.4-1.5号 | RF |
BP5B-782ML | 102g | 3-15g | 0.3-1.0号 | RF |
BP5B-782M | 104g | 4-20g | 0.4-1.5号 | RF |
※公式ページなど参照。個人が調べた執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
✔ 各種モデル
ブラックポーギー5Gのインプレ、評価まとめ
今回はブラックポーギー5Gを紹介しました。
メジャークラフトのブラックポーギー5Gは、チニングゲームをより深く、そして楽しくしてくれるロッド。
東レT1100GカーボンとR360構造の融合により、高感度、高強度、軽量化を実現。これにより、繊細なアタリを捉え、大物をやり取りする際の安心感、そして長時間でも疲れにくい快適な釣りが可能となりました。
特に、感度と操作性の高さがポイントで、ボトムの変化や魚のわずかなアタリを捉え、的確にルアーを操作することができるんじゃないかと。
河口、港、磯など、様々なフィールドで活躍できる汎用性の高さも魅力。
ズル引き、プラグ、フリーリグなど、あなたの好みの釣り方でチヌを狙うことができます。