という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
銀狼唯牙 AGSの主な特徴
今回は、2023年に登場し、多くの釣り人を魅了しているダイワのチヌ竿「銀狼唯牙AGS」について、徹底的にインプレッションしていきたいと思います。
このブログでは、実際に銀狼唯牙AGSをフィールドで使用した感想や、他のチヌ竿との比較、そして様々なシチュエーションでの使い勝手など、購入を検討されている方の疑問を解消できるような情報を盛り込んでいきます。
銀狼唯牙AGS、その魅力は一体どこにあるのでしょうか?
・AGS(エアガイドシステム)による驚異的な感度と軽快な操作性
・ナノプラスブランクスがもたらす、粘り強いながらも繊細な曲がり
・Vジョイントαによるスムーズな継ぎ込みと、大幅な強度アップ
・豊富なラインナップで、様々な釣り場に、そして様々な釣り方に対応
これらの特徴がどのように実釣に活かされるのか、この記事を通して詳しく解説していきます。
特徴などを紹介すると、
ESS[エキスパートセンスシミュレーション]
ESSは、Expert Sense Simulationの略で、エキスパート(専門家)の感覚や経験をコンピュータ上で再現し、ロッドの設計に活かすという革新的な技術です。
ESSによって設計されたロッドは、釣り人の感覚に寄り添った、より繊細で高性能なロッドとなっています。
例えば、
・感度の向上: ルアーの動きや魚のわずかなアタリを、より鮮明に感じることができる
・操作性の向上: ロッドを意図した通りに操作しやすく、快適な釣りを楽しむことができる
・パワーの最適化: 魚とのやりとりを有利に進めるための、最適なパワー配分を実現
高級ロッドにのみ採用されているもの
AGS[エアガイドシステム]
AGSとは、Air Guide Systemの略で、ダイワが独自に開発したガイドシステムのこと。
従来のガイドと比べて、軽量で感度が高く、ライントラブルも少ないという特徴を持っています。
メリットとしては、
・軽量化: ガイドが軽量化されたことで、ロッド全体の重量が減り、長時間でも疲れにくい
・感度アップ: ラインがガイドに触れる面積が減ることで、より繊細なアタリを捉えることが可能
・ライントラブル減少: ラインがガイドに絡まりにくくなり、トラブルが大幅に減少
・キャスト性能向上: ガイドの抵抗が減ることで、より遠くへ、正確にキャスト可能
とさまざまなメリットがありますが、やはり注目は異次元ともいわれる高感度かと♪
他にも贅沢な技術を満載!
・SMT[スーパーメタルトップ]
・V-JOINT α[V-ジョイント アルファ]
・エアセンサーシート
・IC GUARD[ICガード]
などこのクラスらしい豪華な技術がふんだんに採用されていますよ♪
銀狼唯牙 AGSと他のロッドを比較してみた!
ダイワのほかのロッドと比較してみましょう。
銀狼王牙 AGS, 銀狼 鋭牙との比較や違い
銀狼王牙 AGS 0号-53・R | 銀狼唯牙 AGS 0-53 | 銀狼 鋭牙 0-53 |
5.30m5ピース・仕舞:116cm | 5.30m5ピース・仕舞:116cm | 5.30m5ピース・仕舞:116cm |
オモリ負荷:0.5-2 | オモリ負荷:0.5-2 | オモリ負荷:0.5-2 |
カーボン含有率(%):98 | カーボン:99% | カーボン:99% |
重さ:175g | 重さ:166g | 重さ:168g |
AGS[エアガイドシステム] | AGS[エアガイドシステム] | FUJI製軽量カーボン樹脂フレームC-IMSG |
ESS・SMT・SVF NANOPLUS・X45・MEGATOP・AIR_SENSOR_SEAT・V-JOINT・ICガード | ESS・SMT・V-JOINT α・X45・MEGATOP・AIR_SENSOR_SEAT・NANOPLUS・IC GUARD | SMT・X45・メガトップ・AIR_SENSOR_SEAT・V-JOINT・HVF |
※公式ページなど参照。個人が調べた執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
銀狼王牙は少し前に発売された高級クラスのロッドシリーズ。
銀狼唯牙との違いはV-JOINT、SVF NANOPLUSになりますね。
銀狼唯牙のほうがV-JOINT αを搭載していますね。
価格的に銀狼唯牙のほうが安く設定されているのもあり、あまりスペックも変わらないので、中古でリーズナブルに購入できるメリットがあるかと。
銀狼 鋭牙はミドルクラスのロッドシリーズ。
上位モデルと比べると、ESS、AGS[エアガイドシステム]といったところがグレードダウン。
しかしながら、ガイドにはFUJI製軽量カーボン樹脂フレームを採用してありかなりのコスパかと♪
また重量も上位モデルに匹敵する軽量さ。
かなり高級モデルに近い使用感が期待できそうですよ。
スペックには妥協したくないけれど、もう少しリーズナブルなモデルを探している、といったアングラーに支持されそうです♪
上位下位モデルと比べると、銀狼唯牙 AGSは妥協のないスペックながらリーズナブルな価格を実現しています♪
銀狼王牙 AGS とスペック的にはほぼ同格とみていいので、銀狼王牙 AGSをさらにブラッシュアップして少し価格を抑えたモデルと言っていいのかと。
AGS・ESS・SMT・V-JOINT α・X45・MEGATOP・AIR_SENSOR_SEAT・NANOPLUS・IC GUARDというハイエンドクラスのスペックを搭載していることを考えると、性能的には文句ないレベルでしょう!
銀狼唯牙 AGSはできる限りハイスペックなロッドが欲しい!といったアングラー向けのシリーズになっています♪
比較しての個人的な結論としては、
- 銀狼唯牙 AGSはハイエンドクラスのスペックでリーズナブルな価格♪
といったところ。
銀狼唯牙 AGSのインプレや評価
では銀狼唯牙 AGSのインプレ、評価などを見ていきましょう!
いろんな意見をみて受けた印象としては、
- 軽量さが人気!
- しなやかに曲がる
といった感じです。
驚異の感度と軽快な操作性!
銀狼唯牙AGSをのいろいろなインプレをみてまず最初に感じたのは、その驚異的な感度と軽快な操作性です。
AGS(エアガイドシステム)の恩恵は大きく、これまで感じ取れなかったような繊細なアタリも明確に捉えることができます。
特に、潮の変化や底の状態など、フィールドの変化をダイレクトに感じ取れるので、より積極的に仕掛けを操作することができるんじゃないかと。
しなやかさとパワーを兼ね備えたブランクス
NANOPLUSブランクスが生み出すしなやかな曲がりは、チヌの引きをいなすのに最適。
一方で、必要な時にしっかりとパワーを発揮してくれるので、大型のチヌとのやり取りでも安心して勝負に挑めます。
特に、Vジョイントαがスムーズな継ぎ込みを実現しているため、ブランクス全体でしっかりと力が伝わり、魚との駆け引きを最大限に楽しむことができそうです。
銀狼唯牙 AGSのラインアップ
品名 | 長さ | ピース | 仕舞 | 重さ | 先径/元径 | 錘負荷 | 適合ハリス ナイロン |
カーボン | コード |
00-53 | 5.3m | 5 | 116cm | 161g | 0.75/23.7mm | 0.5-1.5号 | 0.4-1.5号 | 99% | 4550133164118 |
0-53 | 5.3m | 5 | 116cm | 166g | 0.75/23.7mm | 0.5-2号 | 0.6-1.5号 | 99% | 4550133164125 |
04-53 | 5.3m | 5 | 116cm | 168g | 0.75/23.8mm | 0.5-2号 | 0.6-1.5号 | 99% | 4550133164132 |
06-53 | 5.3m | 5 | 116cm | 171g | 0.75/23.8mm | 1-2号 | 0.6-2号 | 99% | 4550133164149 |
1-53 | 5.3m | 5 | 116cm | 180g | 0.75/23.8mm | 1-2号 | 0.8-2号 | 99% | 4550133164156 |
BIGONE 53 | 5.3m | 5 | 116cm | 193g | 0.75/23.8mm | 1-4号 | 1-3号 | 99% | 4550133164163 |
競技 08-50SMT | 5m | 5 | 116cm | 175g | 0.6/23.6mm | 1-2号 | 0.6-2号 | 99% | 4550133164170 |
競技 1-50SMT | 5m | 5 | 116cm | 180g | 0.6/23.6mm | 1-2号 | 0.8-2号 | 99% | 4550133164187 |
※公式ページなど参照。個人が調べた執筆時点の情報になります、最新のものや詳細はメーカーHPなどでご確認ください
✔ 各種モデル
銀狼唯牙 AGSのインプレ、評価まとめ
今回は銀狼唯牙 AGSを紹介しました。
銀狼唯牙AGSは、あなたのチヌ釣りをレベルアップしてくれるんじゃないかと♪
銀狼唯牙AGSは、チヌ釣りをもっと楽しく、もっと深く楽しみたいというあなたにぴったりのロッド。
その高い性能と魅力は、多くのアングラーを虜にすることでしょう。
もしあなたが、より多くの魚を釣りたい、あるいは、釣りのレベルアップを目指しているなら、銀狼唯牙AGSは間違いなくあなたの強力な味方となるはず!