
という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ シマノ21 エンゲツBBはどんなロッド?
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シマノ21 エンゲツBBの主な特徴
21 エンゲツBBはシマノから発売されている、タイラバ用のエントリーモデルロッド。
シマノの中では一番廉価なシリーズ♬
実際の価格は1万円台半ば[22年3月]とかなりリーズナブルです。
オフショアの中でもタイラバは、エントリークラスのタックルでも十分に楽しめてしまうような気軽にできる釣り。
船釣りデビューにも最適ですし、初心者でもとっつきやすいジャンルではないでしょうか (^^♪
ではシマノ21 エンゲツBBの特徴などを紹介すると、
ハイパワーX
ハイパワーXは、ブランクにカーボンシートを巻き付けることによって粘りや強度を増したもの。
現代のロッド構造の基本というべき技術です。
Xシートデュアルガングリップ
ローエンドモデルながら、高級モデルにも採用されているXシートデュアルガングリップを搭載!
グリップ周りはハイクラスということで、もはや今までの入門ロッドの域を超えてきていますね ( ゚Д゚)
スパイラルガイド
ベイトモデルにはスパイラルガイド採用で、高感度かつライントラブルが少ないチューニングになっています。
シマノ21 炎月BBと他のロッドを比較してみた!
シマノやダイワのほかのタイラバロッドと比較してみましょう。
シマノ エンゲツ TTと比べてみると
エンゲツ BB B69ML-S/2 | エンゲツ TT B69ML-S |
2.06m 2ピース・仕舞:106.2cm | 2.06m 2ピース・仕舞:138cm |
ジグ:30~100g | 適合ジグ(g) :30~100 |
カーボン:93.2% | カーボン含有率(%):80.3 |
重さ:131g | 重さ:126g |
大口径ガイド・スパイラルガイド[モデルによる] | 大口径ガイド・スパイラルガイド[一部モデル] |
Xシート・ハイパワーX・タフテックα | Xシート・スパイラルX・タフテックα・ソフチューブトップ |
希望価格:18,000円 | 希望価格:22,100円 |
ネット上での価格をみると、
- エンゲツ BB B69ML-S/2:14000円前後
- エンゲツ TT B69ML-S:18000円前後
[22年3月、価格は変動します]
シマノのハイエントリーモデル、エンゲツ TTと比べてみました。
両モデルの主な違いは、スパイラルXとソフチューブトップ。
特にソフチューブトップは、チューブラーだけどすごくしなやかで食い込みがいい穂先のこと。
タイラバはバイトをはじかずに乗せていくことが重要になることが多いので、特に初心者の方にはソフチューブトップがあるメリットは大きいでしょう♪
一方でエンゲツ BBのメリットは価格ももちろんですが、収納の短いモデルがあること!
100cm前後であれば車にも積み込みやすいですし、家での収納もらくちんです。
とはいっても実釣性能は十二分に高いです!
アマゾンなどの評価数も凄く多くて、人気のあるロッドで使いやすいといった意見が大半。
エンゲツ BBは気軽にタイラバを楽しみたい方にピッタリではないでしょうか♪
比べてみてのインプレや評価は、
- エンゲツ BBは入門にもピッタリの実用的ロッド
といった感じです♪
ダイワ 紅牙 Xと比べてみると
エンゲツ BB B69ML-S/2 | 紅牙 X 69MB-S |
2.06m 2ピース・仕舞:106.2cm | 2.06m 2ピース・仕舞:108cm |
ジグ:30~100g | 適合ジグ(g) :30~120 |
カーボン:93.2% | カーボン含有率(%):83 |
重さ:131g | 重さ:100g |
大口径ガイド・スパイラルガイド[モデルによる] | ステンレスフレームKガイド・スパイラルガイド |
Xシート・ハイパワーX・タフテックα | BRAIDING X・カーボンソリッド |
希望価格:18,000円 | 希望価格:14,000円 |
ダイワのエントリーモデル紅牙 Xと比べてみました。
ダイワの紅牙シリーズの大きな特徴は、すごく軽量なこと♪
エンゲツ BB B69ML-S/2と比べても30g以上違うので、かなり大きな差ですね。
重さ以外のスペックにはそれほど差がないのかと。
どちらがいいということではなくて、潮の流れの強さや深さなど、ポイントの状態によって使い分けるのが一番!
そうはいっても初心者の方なら、デザインなどが気に入ったほうを選んでみてもいいでしょう♪
シマノ 21 エンゲツBBのラインナップ
モデル | 長さ | 継 | 仕舞 | 重さ | ジグ | カーボン[%] | 希望価格[円] |
B69ML-S/2 | 2.06m | 2 | 106.2cm | 131g | 30~100g | 93.2 | 18,000円 |
B69M-S/2 | 2.06m | 2 | 106.4cm | 141g | 40~150g | 90.5 | 18,500円 |
B69MH-S/2 | 2.06m | 2 | 106.5cm | 147g | 45~200g | 93.9 | 19,100円 |
B69L-S | 2.06m | 2 | 157.9cm | 128g | 20~80g | 90.4 | 17,000円 |
B69ML-S | 2.06m | 2 | 157.9cm | 132g | 30~100g | 90.1 | 17,500円 |
B69M-S | 2.06m | 2 | 157.9cm | 137g | 40~150gg | 90.2 | 18,000円 |
B69MH-S | 2.06m | 2 | 157.9cm | 148g | 45~200g | 91.1 | 18,500円 |
S610M | 2.08m | 2 | 168.2cm | 116g | 20~100g | 88.5 | 18,000円 |
※公式ページ参照
全8種類のラインナップ♪
B69ML-S/2、B69M-S/2 、B69MH-S/2
セッターカットで仕舞寸法が短いモデル。
対応ジグや水深などの違いで3種類がラインアップ。
B69ML-S/2が最も汎用性が高いので、初めての一本におすすめです♪
B69L-S
軽量なジグで、中小型のターゲット向けのモデル。
B69ML-S、B69M-S、B69MH-S
収納が長くなりますが、耐久性や使用感の高いモデル。
収納面が問題なければメリットの方が多いので、こちらのモデルがおすすめですよ♪
S610M
キャスティング用のスピニングモデル。
サブとして一本持っておけば、横方向にも攻めることができますね♪
シマノ 21 炎月BBのインプレ、評価
初めてならロッドは今年発売になったエンゲツBBのMクラスがオススメです。
リールはカウンターがついたものがオススメですが、予算が厳しければ型落ちのエンゲツ150HGあたりの中古が狙い目です!— dsklife〜瀬戸内ボートフィッシング〜 (@dskproject) April 6, 2021
ではシマノ21 炎月BBのインプレ、評価などを見ていきましょう!
いろんな意見をかんたんにまとめてみました♪
- すごく使いやすい
- 感度がいい
- コスパが凄い
- 万能に使える
- ガングリップがヤバイ
といった感じです。
タイラバ以外でもいろんな釣りに使える、といった意見も多いです。
また上位モデルにも採用されている、Xシートデュアルガングリップの評価が非常に高い!
疲れない、使用感が高いという口コミが目立ちます。
またスパイラルガイドも感度が高くて使いやすい!
価格的にみても、誰にでも扱いやすくておすすめのロッドと言えるでしょう♪
アマゾンのカスタマーレビューも非常に参考になりますよ♪
シマノ 21 エンゲツBBのインプレ、評価まとめ
今回は21 エンゲツBBを紹介しました。
エントリーモデルですが、非常に評判がいいタイラバロッド。
オフショアデビューにピッタリでしょう!