という疑問にお答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXはどんなクーラー?
- ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXの主な特徴
- ほかのクーラーと比較してみる!
- ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXのラインナップ
- ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXのインプレ
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ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXの主な特徴
ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXはダイワの中でも最高レベルの保冷力を誇る、釣り用高性能クーラーボックス。
人気のプロバイザーHDシリーズに、さらに保冷力を強力にしたシリーズ。
今まで使っていた製品に満足できなかった人にも、ぜひ試してもらいたいものになっています。
その保冷力はと言うと、一番大きなZSS 2700 EXで、なんと120時間も氷をキープ (*´Д`)
[KEEP 120:気温40度で容量の25%の氷が溶けきる時間]
丸々5日間の保冷が可能ということ♪
金曜の夜に氷を入れておけば、水曜の夜まで氷が残っている、という計算になりますね。
すごい!
3泊4日のキャンプでも氷を追加することなく余裕で保冷できちゃいますよ (^^)/
ではダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXの特徴などを紹介すると、
圧倒的な保冷力
極厚6面真空パネルとウレタン採用で、非常に高い保冷を実現。
さらにフタにも真空パネルとスチロールが入っているので、直射日光にも強い!
現在のところでは最強と言っていいスペックとなってますよ (^^)/
多彩な便利機能
さすが釣り具メーカー、釣りに関する機能面では死角なし!!
- マッスルボディ:椅子にしてOK
- リフトアップオープンシステム:片手で蓋を開閉
- 消臭システム
- フタが両方向に開く
- ふんばるマン:滑り止め
- ワンプッシュ投入口[1600・2100]
- 水栓
といった便利な機能が目白押し。
ファンクションもハイエンド (*´Д`)
ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXと他のクーラーを比較してみた!
シマノやダイワのほかのクーラーと比較してみましょう。
ダイワ RX、プロバイザーHD EXと比較してみる
プロバイザーHD ZSS 2100X | プロバイザーHD ZSS 2100X EX |
内寸:23.5×36×24cm | 内寸:23.5×36×24cm |
外寸:32×50×33cm | 外寸:32×50×33cm |
6面真空パネル・ウレタン | 極厚6面真空パネル・ウレタン |
KEEP 80 | KEEP 96 |
重さ:5.3kg | 重さ:5.4㎏ |
マッスルボディ・リフトアップオープンシステム・ふんばるマン・水抜き栓など | マッスルボディ・リフトアップオープンシステム・ふんばるマン・水抜き栓など |
定価:53,000円 | 定価:59,800円 |
※KEEP:40度の気温で、容量の25%の氷が溶けきる時間
ネット上での価格をみると、
- プロバイザーHD ZSS 2100X:35000円前後
- プロバイザーHD ZSS 2100X EX:40000円前後
[価格は変動します]
下位のプロバイザーHDシリーズと比べてみました。
プロバイザーHD ZSS 2100X EXは保冷力がかなりアップしているにも関わらず、重さが100gしか変わらない (^^♪
価格を見ても5000円くらいの差しかないんです。
プロバイザーHD ZSSシリーズを購入することを考えているなら、プロバイザーHD ZSS EXを選んだほうがかなりお買い得ですね♪
一方でプロバイザーHDシリーズの良い所は、軽量で価格も安いスチロールモデルやウレタンモデルが揃っていること。
真空パネル搭載モデルはどうしても重たくなってしまいます。
ローエンドのスチロールモデルでも、日帰りの釣行レベルなら十分な保冷力がありますから。
なので徒歩での移動が多い人は、下位モデルのほうが使いやすいですよ♪
-
参考ダイワ プロバイザーHDのインプレ評価【徹底比較】迷ったらこれ!
続きを見る
比較しての個人的な結論としては、
- プロバイザーHD ZSS 2100X EXは圧倒的な保冷でコスパも高い
- 持ち歩くなら軽量な下位モデルがいい
といったところ。
シマノ フィクセル ウルトラ プレミアムと比べてみると
ダイワ プロバイザーHD ZSS 2100X EX | フィクセル ウルトラ プレミアム 22L |
外寸:32×50×33cm | 外寸:530×300×332mm |
内寸:23.5×36×24cm | 内寸:391×211×250mm |
重さ:5.4㎏ | 重さ:5.7㎏ |
発泡ウレタン・極厚6面真空パネル | 発泡ウレタン+6面極厚真空パネル |
KEEP 96 | 保冷78時間 |
マッスルボディ・リフトアップオープンシステム・ワンプッシュ投入口・水栓など | ラックトップレバー・堅牢ボディ・ワンアクション水栓など |
定価:59,800円 | 定価:60,000円 |
※KEEP 96:気温40度で容量の25%分の氷が溶けきるまでの時間
ネット上での価格をみると、
- ダイワ プロバイザーHD ZSS 2100X EX:40000円前後
- フィクセル ウルトラ プレミアム 22L:40000円前後
[価格は変動します]
シマノのハイエンドモデルと比べてみました。
スペックを見てもほぼ互角とみていいでしょう♪
保冷時間に関しては両社基準が違いますが、断熱材が同等なので保冷能力もほとんど同じと思って大丈夫。
また重さ的にもサイズとの比較では同レベル。
最終的には、デザインなどで好みのものを選ぶような感じになっていますね♪
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参考21年発売フィクセル ウルトラ プレミアムのインプレ評価【徹底比較】
続きを見る
ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXのラインナップ
モデル | 重さ | 内寸 | 外寸 | 色 | 希望価格 |
プロバイザーHD ZSS2700EX | 6.9kg | 25×43×25cm | 35×57.5×34cm | Hシルバー | 62,400円 |
プロバイザーHD ZSS2100X EX | 5.4kg | 23.5×36×24cm | 32×50×33cm | Hシルバー | 59,800円 |
プロバイザーHD ZSS1600X EX | 4.7kg | 21.5×33×22cm | 30×47×30cm | Hシルバー | 58,000円 |
※公式ページ参照
全3種類のラインナップ♪
プロバイザーHD ZSS2700EX
一番サイズの大きなモデル。
40cm台の魚をそのまま入れられます。
プロバイザーHD ZSS2100X EX
よほどの大物じゃなければ十分対応できるキャパシティ。
プロバイザーHD ZSS1600X EX
シリーズ中一番小さなサイズ。
ライトゲームに最適です。
ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXのインプレ、評価
ではプロバイザーHD 2700/2100/1600 EXのインプレ、評価などを見ていきましょう!
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SNSなどのいろんな意見を簡単にまとめてみると、
- 保冷力はずば抜けている
- 格安クーラーとは別次元
- 機能が非常に便利
- 頑丈
- 最初からダイワのクーラーを買っておけばよかった
といったものが多いです。
ネガティブなものは、
- 持ち運びが大変
という意見は当然ありますね (^^;
保冷力や機能に関しては、安心のダイワ製なので文句はないでしょう♪
クーラーを選ぶときに一番大事なのは重さです。
保冷用の氷って思っているよりも重たいですよ!!
プロバイザーHD ZSS2700EXの容量の25%の氷の重さはなんと6.75kg (*´Д`)
本体と保冷材だけで13.65㎏。
体力ない人や女性なら、車に積むだけでも大変な重さ。
持ち運びが多い人は、保冷力や容量を必要最低限にして軽量なタイプを選ぶことも大事です。
クーラーに限って言えば、高級モデルが必ずしもいいわけではない (*'▽')
ダイワのクーラーならローエンドモデルでもしっかりとした保冷力がありますから。
またダイワのクーラーの特徴として、耐久性が半端ない!
古いモデルを10年以上使っているといった意見はかなり多いです。
ホームセンターのクーラーと比べるとずいぶん高く感じるかもしれませんが、一度購入すればそうそう買い替える必要がないですから。
長い目で見るとコスパも高いシリーズです♪
アマゾンのカスタマーレビューも参考にどうぞ♪
ダイワ プロバイザーHD 2700/2100/1600 EXのインプレ、評価まとめ
今回はプロバイザーHD 2700/2100/1600 EXを紹介しました。
ダイワの最高レベルのクーラーボックス。
プロバイザーHDがあれば、保冷に関しては何も心配いらないでしょう (*^^*)
プロバイザーHD 2700/2100/1600 EX