
という疑問に答えします。
☑こんな記事[もくじ]
➤ ダイワ エアエッジ モバイルはどんなロッド?
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ダイワ エアエッジ モバイルの主な特徴
エアエッジ
4ピース モバイルロッド
どこでも持っていけるコンパクトタイプ!釣り行きたい! pic.twitter.com/ZDNLXY1v9y— 多田一郎 (@3OtCJzTwRG2DJpB) April 16, 2019
ダイワ エアエッジ モバイルはバス用のマルチピースモバイルロッド。
4ピースで、ほぼ2ピースのロッドと変わらない使用感や性能があります。
実売価格も2万円前半とかなり手ごろ♪
都市部では車を使わない人口もかなり多いですから、ここ最近はパックロッドの種類がどんどん増えてきているんです。
そういった電車やバイク釣行などがメインの人だけじゃなくて、サブのロッドとして車に積んで置いたりするのにも重宝します♪
ここのところ車上荒らしなどが多くて、高価な目立つロッドって車に積んでおくのも怖いです ((+_+))
そういった面で、パックロッドは目立たないので購入しても家族にもばれにくい 笑
ちょっと奥にしまっておけばまず大丈夫 (^^;
またモバイルロッドで釣りをするのは、1ピースや2ピースのロッドで釣るのとはまた一味違った楽しさがあるんです。
いろんな意味で普段の生活を楽しくしてくれるのがパックロッドのすごいところ!
では早速エアエッジ モバイルの特徴などを紹介すると、
X45、BRAIDING X

出典:ダイワ
X45、BRAIDING Xといった高級ロッドにも使われてるカーボンの技術を採用。
強度や軽量さが向上しています。
オールステンレスフレームSiCガイド
PEラインでも安心のステンレスフレームSiCガイドを採用。
バスだけじゃなくてソルトにも安心して使えますよ♪
ほかにも、
- HVF
- メガトップ[644L/MLS-ST]
といったものが使われています。
セミハードケースが付属
持ち運びに安心の専用ケースもついてきます。
これ結構ポイントが高いです♪
エアエッジ モバイル6104MB
今年のメインロッド買いました^^ pic.twitter.com/YFD40g6RUj— KazamaRyusuke (@RyusukeKazama) March 1, 2021
ダイワ エアエッジ モバイルと他のロッドを比較してみた!
シマノやダイワのほかのモバイルロッドと比較してみましょう。
ダイワ ブレイゾン モバイル、ブラックレーベル トラベルと比較してみる
ブレイゾン モバイル 666TLS[テレスコ] | エアエッジ モバイル 644L/MLS-ST | ブラックレーベル トラベル S66L-5 |
1.98m 6ピース・仕舞:43cm | 1.93m 4ピース・仕舞:57cm | 1.98m 5ピース・仕舞:47cm |
適合ルアーウェイト(g) 1.8~7 | ルアー:1.8~11g | ルアー:0.9~14g |
カーボン含有率(%):96 | カーボン:99% | カーボン:99% |
重さ:94g | 重さ:101g | 重さ:98g |
記載なし | ステンレスフレームSICガイド | 大口径Kガイド |
HVF・ブレーディングX | X45・HVF・ブレーディングX | X45コブラシールド・3DX・HVF NANOPLUS・エアセンサーシート |
定価:14,100円 | 定価:29,000円 | 定価:43,000円 |
ネット上での価格をみると、
- ブレイゾン モバイル 666TLS:11000円前後
- エアエッジ モバイル 644L/MLS-ST:25000円前後
- ブラックレーベル トラベル S66L-5:32000円前後
[価格は変動します]
ダイワのバス向けのパックロッドと比べてみました。
ブレイゾン モバイルと比べると、実売価格は倍以上!
ブレイゾン モバイルはテレスコピックなので、4ピースに比べると使用感や性能は落ちますね ( ;∀;)
またテレスコってなかなか手入れも大変。
マルチピースのエアエッジ モバイルは、耐久性や使用感はテレスコとモデルよりはるかに高いです。
逆にブレイゾン モバイルの良い所は、価格と仕舞の短さ♬
便利さをとるのであれば圧倒的にテレスコが有利です。
また一万円くらいで買えますから。
ベイトモデルならほんとにコンパクトに収まっちゃいますね♪
性能重視ならエアエッジ モバイル、コスパと携帯性ならブレイゾン モバイルといった、分かりやすい感じになっています。
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参考ダイワ ブレイゾン モバイルのインプレ評価【比較検証してみた!】
続きを見る
ブラックレーベル トラベルと比べると、価格は約1.3倍。
ブラックレーベル トラベルはバスだけじゃなくて、海外の超大物にも対応するようなパワーモデルが多いです。
なのでエアエッジ モバイルと比べるのもどうかな、といった感じではありますね (^^;
ブラックレーベル トラベルは、X45コブラシールド・3DX・HVF NANOPLUS・エアセンサーシートといったハイミドルクラスの性能。
個性的なモデルが目白押しなので、自分のスタイルに合うものがあれば買って損はないですね♪
比較しての個人的な結論としては、
- コスパと携帯性ならブレイゾン モバイル
- 性能重視ならエアエッジ モバイル
- ブラックレーベル トラベルは性能は段違い、自分のスタイルにピッタリはまれば買い
といったところ。
シマノ ゾディアス [パックロッド]と比べてみると
エアエッジ モバイル 664MLB | ゾディアス [パックロッド] S66L-5 |
1.98m 4ピース・仕舞:54cm | 1.98m 5ピース・仕舞:43.7cm |
ルアー:3.5~14g | ルアー:5~15g |
カーボン:99% | カーボン:96.2% |
重さ:110g | 重さ:107g |
ステンレスフレームSICガイド | ステンレスフレームKガイド、トップSIC[外部サイト参照] |
X45・HVF・ブレーディングX | カーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・CI4+ |
定価:28,200円 | 定価:23,000円 |
ネット上での価格をみると、
- エアエッジ モバイル 664MLB:22000円前後
- ゾディアス [パックロッド] S66L-5:18000円前後
[価格は変動します]
シマノの同価格帯のバス向けパックロッドと比較してみました。
価格的にはゾディアスのほうが少し安めになっています。
ゾディアスで特筆すべきところはカーボンモノコックグリップ。
高級ロッドに使われているもので、グリップ内が空洞になっていて感度がかなりすごい!
この価格帯でカーボンモノコックグリップはかなり贅沢なオプションですよ。
その点エアエッジ モバイルにはエアセンサーシートなども使われていないので、感度はゾディアスには負けるでしょう。
しかしながらゾディアスは5ピースなので仕舞は43.7cmとかなり短いけれど、継が多いのでやや硬調なロッドになりますね。
2ピースにできるだけ近い使用感が欲しいならエアエッジ モバイル、携帯性や感度重視ならゾディアス。
やっぱりモバイルロッドの有利性は短くなること♪
そういった意味でゾディアスは魅力的なシリーズになっています。
ダイワ エアエッジ モバイルのラインナップ
モデル | 長さ | 継 | 仕舞 | 重さ | 先径/元経 | ルアー重量 | ライン | カーボン | 価格[円] | |
(g) | (oz.) | (lb.) | ||||||||
664MLB | 1.98m | 4 | 54cm | 110g | 1.7/14.9mm | 3.5~14g | 1/8~1/2 | 6~14 | 99% | 28,200 |
664M/MLB | 1.98m | 4 | 54cm | 112g | 1.8/10.9mm | 5~18g | 3/16~5/8 | 7~16 | 99% | 28,500 |
694HB-SB | 2.06m | 4 | 57cm | 134g | 2.8/12.9mm | 11~113g | 3/8~4 | 14~30/PE#3~5 | 99% | 30,500 |
6104MB | 2.08m | 4 | 57cm | 122g | 2.1/11.9mm | 5~18g | 3/16~5/8 | 7~16 | 99% | 28,500 |
6104MHB | 2.08m | 4 | 57cm | 126g | 2.1/12.9mm | 7~21g | 1/4~3/4 | 8~20 | 99% | 29,500 |
644UL/LS | 1.93m | 4 | 53cm | 98g | 1.2/9.9mm | 0.9~7g | 1/32~1/4 | 3~8 | 99% | 28,200 |
644L/MLS-ST | 1.93m | 4 | 57cm | 101g | 1.0/10.4mm | 1.8~11g | 1/16~3/8 | 4~10 | 99% | 29,000 |
664ML/LS | 1.98m | 4 | 54cm | 100g | 1.5/10.4mm | 1.8~7g | 1/16~1/4 | 4~8 | 99% | 28,500 |
684ML+S | 2.03m | 4 | 55cm | 108g | 1.6/10.6mm | 3.5~11g | 1/8~3/8 | 5~11 | 99% | 29,500 |
全9種類のラインナップ♪
エアエッジ モバイル 664MLB、664M/MLB
フィネス系から巻物までバーサタイルに使える2つのベイトモデル。
3.5~14g、5~18gといったルアーが適用範囲なので、フィネス対応のベイトじゃなくでも安価なもので大丈夫。
ブラックバスはもちろん、ナマズや雷魚からシーバスやロックフィッシュまで出番が多いモデルでしょう♪
エアエッジ モバイル 6104MB、6104MHB
MとMHの少しパワーのあるベイトモデル。
カバーの多い場所や重めのルアーを投げることの多い人にはピッタリ。
ソルトでも根が荒い場所のロックフィッシュやシーバスといった、パワフルなタックルが欲しい場面で使えそうです。
エアエッジ モバイル 694HB-SB
11~113gのルアーに対応するベイトモデル。
ビッグベイト系に特化しているようなモデルでしょう。
サブのロッドとして使うのがよさそうです。
エアエッジ モバイル 644UL/LS、644L/MLS-ST
軽量なリグのフィネスに特化したモデル。
STはソリッドチップ。
この辺りのモデルは、バスはもちろんソルトのライトゲームでも使えますよ。
STモデルなら人気のアジングやチニングにもピッタリ♪
6ft台なので取り回しもよくて、どこでも使いやすそうです。
エアエッジ モバイル 664ML/LS、684ML+S
ミディアムライトアクションのスピニングモデル。
ティップに張りがあって、きびきびしたアクションをつけやすいモデルかと。
ダイワ エアエッジ モバイルのインプレ、評価
ではエアエッジ モバイルのインプレ、評価などを見ていきましょう!
モバイルロッドが早速活躍!
今やワンピースロッドと遜色無い使用感です!#モバイルロッド #エアエッジ#DAIWA pic.twitter.com/9skrDd6L2r— Tsurikichi (@osakana11111111) July 24, 2020
エアエッジ644UL/LSいいですよ!
しかもモバイルロッドでコンパクト!あと素人な質問なんですが
ミドストってソリッドティップじゃない方がいいですか⁉️— A・K (@AK_T_Vortis) February 7, 2020
モバイルロッドですが折れたといった意見もほとんどないので、かなりしっかりとした作りなんでしょう♪
軽い、初心者でも使いやすい、パワーも十分、といった意見が目立ちます。
知り合いの6104MBを少し触らせてもらいましたが、バスロッドとしてはかなり軽い!
シャープな感じで、1ピースや2ピースのロッドとほとんど変わらないですね。
気をつけないといけないのはジョイントが3つあるので、特に先の継の部分なんかが緩みやすい (^^;
しっかり差さっていないとキャストで簡単に折れてしまうので、頻繁に緩みがないかをチェックする癖をつけたほうがいいです。
アマゾンのカスタマーレビューもとても参考になりますよ♪
ダイワ エアエッジ モバイルのインプレ、評価まとめ
今回はダイワ エアエッジ モバイルを紹介しました。
かなりしっかりとしたモバイルロッド。
1ピースや2ピースと変わらない使用感なので、メインロッドとしても使えそうです♪